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第2章 Freshman
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1月末、アメリカを大寒波が襲った。
外は積雪が1mになり、今も強風に雪が混じっている。
気温は-20℃以下に下がり、アメリカ南部まで北極からの寒波が降りていた。
「せっかく検査がClearだったのに、二人になれないね」
「仕方が無いよ、道路は凍結しているし、除雪も間に合わない」
いつも週末には恋人に会い行くAurelijaのルームメイトも、部屋に閉じ込められている。
俺のルームメイトFaruqも、ミルウォーキーの友人に会いに行けないようだ。
「土曜日は泊まれないけど、Gameの間なら二人になれるよ」
俺は彼女に訳を話した。
Superiorの人間にとって、大学スポーツはビッグイベントだ。
大した娯楽も無いこの町では、今の季節はフットボール、バスケットボール、アイスホッケーに熱をあげる。
中でも一番がアイスホッケーだ、州選手権の大学リーグ戦は毎試合ローカルテレビで中継されるほど。
今週は、うちのHelen Stephens Arenaで試合が組まれている。
娯楽に飢えたみんなが、会場に押しかけるのは間違い無い。
「Faruq、土曜日に3時間だけ部屋を使わせて欲しい」
「いつも世話になってるから、Amatoの頼みぐらい聞いてやるよ」
「だったら、これを使ってくれ」
俺はホッケーのチケットを2枚、差し出した。
「おっ、気が利くな。誰を誘おうかな?」
奴は、もう誰かとデートする気だった。
****
「今日は、全て私に任せてね」
俺の部屋に入って来たAurelijaは、いつもとは違っていた。
彼女は俺の服を脱がせて、シャワーに追い立てた。
いつもの事ながら、MAXまでレバーを回しても温いシャワーしか出ない。
俺が湯を被りながら洗ってると、彼女が入って来た。
「洗ってあげるね」言いながら下半身に手を伸ばす。
彼女の指が肉棒を優しく掴んでしごくと、あっという間に元気になった。
「フフ、可愛い。今度は貴方が洗って」
シャワーの湯が体を流れている彼女の胸を手で擦り、下半身にも降ろしていく。
「優しいね」
俺は、細心の注意を払って洗っていた。
それが気持ちが良かったんだろう、声が出た。
「あん、我慢出来ないから止めて」
狭いシャワールームから出て、急いでバスタオルで拭き上げる。
エアコンは最高にしていても、部屋は寒い。
「今日は、エスコートガールの仕事をしてあげる」
「そんな事、しなくていいよ」
「ダメ、彼方は彼女と楽しんでいたんでしょ。
それなのに私と遊ぶ以上、嫌な事も知ってる必要があるわ」
Aurelijaは、俺に厳しい条件を突き付けた。
外は積雪が1mになり、今も強風に雪が混じっている。
気温は-20℃以下に下がり、アメリカ南部まで北極からの寒波が降りていた。
「せっかく検査がClearだったのに、二人になれないね」
「仕方が無いよ、道路は凍結しているし、除雪も間に合わない」
いつも週末には恋人に会い行くAurelijaのルームメイトも、部屋に閉じ込められている。
俺のルームメイトFaruqも、ミルウォーキーの友人に会いに行けないようだ。
「土曜日は泊まれないけど、Gameの間なら二人になれるよ」
俺は彼女に訳を話した。
Superiorの人間にとって、大学スポーツはビッグイベントだ。
大した娯楽も無いこの町では、今の季節はフットボール、バスケットボール、アイスホッケーに熱をあげる。
中でも一番がアイスホッケーだ、州選手権の大学リーグ戦は毎試合ローカルテレビで中継されるほど。
今週は、うちのHelen Stephens Arenaで試合が組まれている。
娯楽に飢えたみんなが、会場に押しかけるのは間違い無い。
「Faruq、土曜日に3時間だけ部屋を使わせて欲しい」
「いつも世話になってるから、Amatoの頼みぐらい聞いてやるよ」
「だったら、これを使ってくれ」
俺はホッケーのチケットを2枚、差し出した。
「おっ、気が利くな。誰を誘おうかな?」
奴は、もう誰かとデートする気だった。
****
「今日は、全て私に任せてね」
俺の部屋に入って来たAurelijaは、いつもとは違っていた。
彼女は俺の服を脱がせて、シャワーに追い立てた。
いつもの事ながら、MAXまでレバーを回しても温いシャワーしか出ない。
俺が湯を被りながら洗ってると、彼女が入って来た。
「洗ってあげるね」言いながら下半身に手を伸ばす。
彼女の指が肉棒を優しく掴んでしごくと、あっという間に元気になった。
「フフ、可愛い。今度は貴方が洗って」
シャワーの湯が体を流れている彼女の胸を手で擦り、下半身にも降ろしていく。
「優しいね」
俺は、細心の注意を払って洗っていた。
それが気持ちが良かったんだろう、声が出た。
「あん、我慢出来ないから止めて」
狭いシャワールームから出て、急いでバスタオルで拭き上げる。
エアコンは最高にしていても、部屋は寒い。
「今日は、エスコートガールの仕事をしてあげる」
「そんな事、しなくていいよ」
「ダメ、彼方は彼女と楽しんでいたんでしょ。
それなのに私と遊ぶ以上、嫌な事も知ってる必要があるわ」
Aurelijaは、俺に厳しい条件を突き付けた。
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