蒼い海 ~女装男子の冒険~

灰色 猫

文字の大きさ
上 下
58 / 323
第三章 チャンス

主な登場人物一覧

しおりを挟む
出雲 真凛いずも まりん 
本名 伊王 蒼海いおうあおい 長崎県出身 大学生
一ノ瀬聖苑と同棲中で、家事全てをこなしている。
聖苑のプロデュースで女装中に、スカウトされた。
現在はプロのジェンダーレスモデルとして、ガーデンズオフィスに所属中。

一ノ瀬 聖苑いちのせ みその 栃木県出身 大学生
父親が一ノ瀬流通グループの社長で、本人もガーデンズオフィスの社長
出雲真凛のマネージメントを請け負っている。
プライベートでは、真凛と同棲中。


田中 健司たなか けんじ 
シュガー・エンターテインメントのチーフマネージャー
真凛をスカウトして、ガーデンズオフィスとシュガーの繋ぎ役を任されている。
芸能界のしきたりやしがらみにも詳しい、叩き上げの人物。
見た目よりもかなりの好人物で、真凛や聖苑の信頼も厚い。

春木はるきプロデューサー 
女性トップアイドルグループfortunaの総合プロデュースを担う。
真凛の才能にいち早く気づき、あの手この手で誘ってきた。
自らのこだわり達成には手段を選ばないタイプで、真凛も振り回されている。
ただし、人の面倒見は凄く良く、真凛、聖苑共にお世話になっている。

三角 寛みすみ ひろし CMクリエーター
独自の世界観を持った、やり手の映像作家。
芸能界にも多くの支持者を持っており、人脈も幅広い。
真凛を最初に見出した恩人で、良き理解者。ただし仕事には異常なほど厳しい。

シーホーク 鷹山、海野の二人組で関西若手No1のお笑い芸人
鷹山氏とのPV共演から、ラジオ番組に出演。
真凛と二人とのやり取りが大人気になり、月一レギュラーに抜擢された。
今の真凛があるのは、二人のお陰と言っても間違いない。

afterglow 3人組のロックバンド。
デビュー曲「夏の果」MVで、初仕事の真凛とボーカルのKEIが共演した。
それ以来、交流が続いて、何時か共演することを願っている。

fortunaフォルトゥナ
古代ローマの運命の女神という意味を持つ、女性アイドルの先頭を走るグループ。
センターの水無瀬結と人気者の来栖千鶴を中心に、TV、ラジオ、ライブ活動と幅広く活躍中。

solemnityソレムニティ
荘厳という意味を持つ、クラシックファッションブランド。
出雲真凛が初めてオーディションに合格したブランドで、花鳥デザイナーに気に入られた。
プライベートの衣装をサポートしてくれて、衣装協力にも積極的。
真凛は専属モデルを目指している。

渡辺 雅紀わたなべ まさき 神奈川県出身 大学生
真凛に告白をしたファン第1号で、今では学内で一番頼れる友人になった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

こども病院の日常

moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。 18歳以下の子供が通う病院、 診療科はたくさんあります。 内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc… ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。 恋愛要素などは一切ありません。 密着病院24時!的な感じです。 人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。 ※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。 歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...