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第一章 始まり

18 *

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「入っていいよ」

呼ばれて、ベッドルームに入った。
午後の強い日差しを、レースのカーテンが優しい自然光に変えている。
その中に、白のランジェリーを身に着けた聖苑が立っていた。

「どう、私の身体?」

「聖苑、見とれるほどキレイだ」

言いながら近づいて、抱きしめる。
もう何度もkissをしているが、今日は俺から止めたりしない。
舌を絡めて、彼女の唇を吸った。

急に彼女が脱力したので、そのままベッドに押し倒した。
もう一度、kissすると彼女が俺の首に手を回して「もっと」と誘う。
胸に手を乗せてみると十分な大きさ。唇を吸いながら胸を揉んだ。

「真凛のkiss最高、もっと欲しい」

彼女のブラを外して、胸を掴んで乳首にkissをした。
口から甘い吐息が漏れている。
散々、胸をもてあそんでからお尻の方からショーツを脱がした。
俺は起き上がって、彼女の両膝裏を両手で押さえつけて、Mの字に足を開く。
中心に舌を差し込み、蜜を吸う。
彼女が恥ずかしがって、抵抗するが力は弱い。

続けていると、気持ち良くなったのか、抵抗しなくなる。
敏感なピンクの尖端にkissしながら、入り口を指で刺激していた。

「変なの、もう許して」

「許さない」

「頭が、おかしくなりそう」

「なればいい」

足を閉じようとするのを押さえて、尖端を舌で責め続けると苦しそうだ。
イクのはまだ無理のようだが、顔が赤く上気している。
彼女の意識が朦朧もうろうとなっているうちに、入り口に俺の肉棒を当てた。

「今から、入れるね。
ちょっと痛いかもしれないけど、我慢して」
耳元で囁いて、ゆっくりと突いた。

「うっ、痛い」
声を出す聖苑にかまわず、一番奥まで突いた。

「ああ、待って」

「痛くて我慢出来ない?」

「圧迫されてる、でも動かなければ痛くない」

彼女の上に覆いかぶさって、首を支えてkissをする。
抱き締めて唇を吸うと、彼女の目がトロンとしていた。

「聖苑、少しだけ我慢してね」
そう言ってから、ゆっくりと腰を動かす。
彼女の口から、苦痛とも、快感とも取れる声が漏れてきた。

「痛い?」

「止まらないで」

「気持ちいい?」

「両方、だから続けて」

もうGOサインが出ている。
一気に、奥まで連続で突き上げて中に出した。

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