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やっと、婚約パーティの日が来ました。長かった...........
妹は1回も殿下に会いに行かず、私にばかり構ってきました.....大変だった......
「お姉様~暇ですー」
今日の主役の妹が殿下の横に行かずに私の横にいる
「マリア様は兄上の所に行かれては如何ですか?」
可愛い、ユーリ様が妹に威嚇してる。怖いです......
「マリア!お前との婚約を破棄して、マーロン王国の第5王女のセリーヌと結婚する!!」
えーーー!!真実の愛だの、恋だの言ってたじゃ無いですか!!
「あらら.....殿下、セリーヌ様には婚約者が居らっしゃるのですよ?公表されていませんが。知らなかったのですか??」
マリアが冷たく見えたのは見間違いかしら.....?
「あ....えーと......冗談だ!!セリーヌとは何もない!マリアだけだ!!」
婚約破棄するって仰ってたのに.....手のひら返し早すぎませんか?!
「それにしても、お姉様や私に婚約破棄を直ぐに言うなんて王族としてどうなんですか?」
正論過ぎません!?マリア、頭ぶつけたの!?
「まぁ、冗談ですから良いですけど。もうこんな事したら怒こりますよ!」
「あ...あぁ!」
...............
その後直ぐに、私と殿下の婚約解消の話→殿下とマリアの婚約→私とユーリ様の婚約の順番でパーティは進んで行った。
「お姉様!私、ユーリ様とお話がしたいのでお姉様はちょっと席を外して下さりませんか?」
「えぇ?分かったわ」
妹の事だから、ユーリ様に私の好みでも教えるのでしょう
「ーーーーー」
「ーーーーー」
妹は1回も殿下に会いに行かず、私にばかり構ってきました.....大変だった......
「お姉様~暇ですー」
今日の主役の妹が殿下の横に行かずに私の横にいる
「マリア様は兄上の所に行かれては如何ですか?」
可愛い、ユーリ様が妹に威嚇してる。怖いです......
「マリア!お前との婚約を破棄して、マーロン王国の第5王女のセリーヌと結婚する!!」
えーーー!!真実の愛だの、恋だの言ってたじゃ無いですか!!
「あらら.....殿下、セリーヌ様には婚約者が居らっしゃるのですよ?公表されていませんが。知らなかったのですか??」
マリアが冷たく見えたのは見間違いかしら.....?
「あ....えーと......冗談だ!!セリーヌとは何もない!マリアだけだ!!」
婚約破棄するって仰ってたのに.....手のひら返し早すぎませんか?!
「それにしても、お姉様や私に婚約破棄を直ぐに言うなんて王族としてどうなんですか?」
正論過ぎません!?マリア、頭ぶつけたの!?
「まぁ、冗談ですから良いですけど。もうこんな事したら怒こりますよ!」
「あ...あぁ!」
...............
その後直ぐに、私と殿下の婚約解消の話→殿下とマリアの婚約→私とユーリ様の婚約の順番でパーティは進んで行った。
「お姉様!私、ユーリ様とお話がしたいのでお姉様はちょっと席を外して下さりませんか?」
「えぇ?分かったわ」
妹の事だから、ユーリ様に私の好みでも教えるのでしょう
「ーーーーー」
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