上 下
78 / 103
18)玄月の音

18-05 *

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

目が覚めたら、妹の彼氏とつきあうことになっていた件

水野七緒
BL
一見チャラそうだけど、根はマジメな男子高校生・星井夏樹。 そんな彼が、ある日、現代とよく似た「別の世界(パラレルワールド)」の夏樹と入れ替わることに。 この世界の夏樹は、浮気性な上に「妹の彼氏」とお付き合いしているようで…? ※終わり方が2種類あります。9話目から分岐します。※続編「目が覚めたら、カノジョの兄に迫られていた件」連載中です(2022.8.14)

【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】

彩華
BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』 高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。 その後、俺は見事にDTのまま。あっという間に25になり。何の変化もないまま、ごくごくありふれたサラリーマンになった俺。 そんな俺の前に、運命の悪戯か。再び初恋相手は現れて────!?

添い寝屋浅葱

加藤伊織
BL
主任に昇格してしばらくが経った会社員・赤羽根玲一は不眠に悩まされていた。病気なのか、それほどでもないのか、それすらも判断が付かない玲一に、同僚の井上は「枕でも買えてみたらどうだ」と勧める。 そして枕を探して街を歩いていた玲一が偶然行き会ったのは、「お昼寝屋」という不思議な店。名前に惹かれ足を踏み入れた玲一を、神秘的な雰囲気を漂わせる「浅葱」という青年の店員が出迎えた。 真実「眠ること」だけに特化した「お昼寝屋」で、カウンセリングを受けた玲一はためらいがちながらも浅葱に提案される。 「添い寝を、試してみてもいいかもしれません」と。 性的なことは何もなく、ただ客を寝付かせるための添い寝。縋る想いでそれを試した玲一は、浅葱の隣で驚くほどすっきりと眠ることができた。 最高級の寝具に、眠るためのアロマ、そしてほのかな他人の体温に癒やされ、玲一は繰り返しお昼寝屋を訪れ、浅葱と添い寝をするようになる。 そしてその奇妙な信頼関係は、玲一の中で次第に形を変え、浅葱への甘えへ、ミステリアスな彼への微かな思慕へと変化していった。 浅葱に対する淫夢を見たことと、年末年始にさしかかったタイミングが重なり、気まずさを抱えたまま玲一の足は自然とお昼寝屋から遠ざかっていった。しかし、お昼寝屋での体験が忘れられない玲一は、井上に背を押される形で「添い寝はしなくてもいい、ただあそこの布団で眠りたい」とお昼寝屋を訪れる決心をした。 久々に訪れたお昼寝屋では、玲一を迎えたのは浅葱ではなかった。玲一が離れている間に、シフトが変わったのだという。予想外の落胆に打ちのめされ、玲一はお昼寝屋を利用することなくその場を後にした。 そして偶然にも、公園で猫に餌をやっている浅葱に出会う。客と店員という関係ではなく、君と話をしたいと告げる玲一に、浅葱は一枚の名刺を渡す。そこにはお昼寝屋ではない店の名前と、「浅葱」という名前が印刷されていた。 浅葱はお昼寝屋でのアルバイトの他にも、ウリ専をしていたのだ。浅葱が去った後初めてその事実を知った玲一は、「添い寝だけでいい」と浅葱を繰り返し買う。 しかしそれは、玲一に特別な感情を抱えていた浅葱を「男としては求められていない」と絶望させる言葉だった。 互いを特別に思いながらもすれ違うふたり。いびつな関係が決壊しようとするとき、ふたりの前に新しい関係が広がろうとしていた。

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

俺のパンツが消えた

ルルオカ
BL
名門の水泳部の更衣室でパンツが消えた? パンツが消えてから、それまで、ほとんど顔を合わせたことがなかった、水泳部のエースと、「ミカケダオシカナヅチ」があだ名の水泳部員が、関係を深めて、すったもんだ青春するBL小説。 百九十の長身でカナヅチな部員×小柄な名門水泳部エース。パンツが消えるだけあって、コメディなR15です。 おまけの「俺のパンツが跳んだ」を吸収しました。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

孤独な戦い(4)

Phlogiston
BL
おしっこを我慢する遊びに耽る少年のお話。

少年野球で知り合ってやけに懐いてきた後輩のあえぎ声が頭から離れない

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
少年野球で知り合い、やたら懐いてきた後輩がいた。 ある日、彼にちょっとしたイタズラをした。何気なく出したちょっかいだった。 だがそのときに発せられたあえぎ声が頭から離れなくなり、俺の行為はどんどんエスカレートしていく。

処理中です...