106 / 108
甘美で、危険な戯れ
4
しおりを挟む
「全然満足できてねぇんだろ? 俺がお前を満足させてやるよ」
僕の足首を掴むと、力強く持ち上げて大きく脚を開かせた。
勝太の白濁に濡れた男塊は驚異的な回復力をもって、元の硬さと大きさを取り戻していた。
「夕貴の啼き声、聞かせろよ」
「ンッ、ぁあっっ!!」
一気に串刺しにされ、折りたたまれた躰が深く繋がる。
「ぁあっ!! ゃ! お、奥……ッハァ、深いぃぃっっ……」
更に躰をぐいと押され、僕の淫穴が天に向けられる。
「深いのが好きだろ」
勝太の太い雄杭が一気に先端ぎりぎりまで引き抜かれ、それから一気に奥まで急降下し、僕の全身を貫く。
「ぁあああああっっ!!」
目尻から溢れ出した涙を親指でぐいと乱暴に拭き取り、勝太が激しく上下に雄杭を抽挿する。
「ハァッ、ハァッ、ハァッ……よう、やく夕貴と、繋がれた……ハァッ」
離れてからの間、どれだけ勝太が僕を思い、欲していたのか伝わってくるような声音に、胸が絞られるような切なさを覚える。
「全部、受け止めろよ!!」
勝太は一層腰の動きを早め、力強く肉のぶつかる音を響かせ、熱く激しい欲情を僕の最奥に放った。
脚をようやく解かれ、ふわふわとした快楽に身を任せていると、内腿に口づけを落とされ、ピクッと震える。
『相変わらず、いい反応だね……ユーキ』
「Loyal……」
ロイヤルが、それまで誰にも弄られていなかった僕の猛りを柔らかく握り、舌を伸ばして丁寧に愛撫する。
『僕がユーキを、気持ち良くしてあげる』
『ぁ……ッハァ……ロイヤルぅ、すごく……気持ち、いい……』
ロイヤルの愛撫に溶かされて僕の猛りはドクドクと大きく脈立ち、張り詰めんばかりのそこは早く欲情を解き放ちたいと爆ぜる寸前だ。
「Come here, Yuki(おいで、ユーキ)」
柔らかく抱きしめられ、僕はロイヤルの上に乗せられた。
『君の好きな方を選んでいいよ』
僕はその意味を理解し、微笑むと、手を伸ばしてデスクの一番下の引き出しにあるローションを取り出した。ロイヤル愛用の薔薇の香りのやつだ。ロイヤルを思い出して慰める時には、いつもこれを使っていた。
ローションを手で温め、ゆっくりと指を入れる。ロイヤルのそこが、傷つかないように。すると、ロイヤルが僕の手を掴み、指を深くに沈めた。
『ロイヤル!?』
『早くユーキが欲しいんだ。だから、優しくしなくていい』
『入れるよ、ロイヤル……』
ずっと長いこと使われていない硬く閉じた扉をこじ開ける。ロイヤルの額に汗が浮かび、唇がきつく結ばれる。そんな表情も、たまらなくセクシーだった。
『あぁ……ユーキを、僕の中に感じるよ。すごく、嬉しい……』
壮絶な痛みを感じているはずなのに、それでもロイヤルは微笑んで見せた。僕の中に愛しい感情が泉のように溢れ出す。
『あぁ、もう! ほんとに……』
言葉にならない感情を叩きつけるように、僕はロイヤルの奥を思い切り何度も何度も突き上げた。
『ッハァ愛してるよ、ユーキ』
『ハァッ、ハァッ僕も……』
幸福を噛み締めながら、熱い思いの丈をぶち撒ける。
ロイヤルの胸の上に崩れ落ち、荒く息を吐く僕の頭を優しい手が撫でてくれる。
「んふふ……もう、みんながっついちゃって。夕ちゃん、疲れたでしょう? 休憩していいわよ」
ダリアはそう言ってくれたけど、僕は駄々を捏ねるように首を振った。
「ハァッ、ハァッ……ダリアとも、愛し合いたい」
ダリアの瞳が、嬉しそうに細められる。
「夕ちゃん……いいわ。いっぱい、愛し合いましょ」
僕の足首を掴むと、力強く持ち上げて大きく脚を開かせた。
勝太の白濁に濡れた男塊は驚異的な回復力をもって、元の硬さと大きさを取り戻していた。
「夕貴の啼き声、聞かせろよ」
「ンッ、ぁあっっ!!」
一気に串刺しにされ、折りたたまれた躰が深く繋がる。
「ぁあっ!! ゃ! お、奥……ッハァ、深いぃぃっっ……」
更に躰をぐいと押され、僕の淫穴が天に向けられる。
「深いのが好きだろ」
勝太の太い雄杭が一気に先端ぎりぎりまで引き抜かれ、それから一気に奥まで急降下し、僕の全身を貫く。
「ぁあああああっっ!!」
目尻から溢れ出した涙を親指でぐいと乱暴に拭き取り、勝太が激しく上下に雄杭を抽挿する。
「ハァッ、ハァッ、ハァッ……よう、やく夕貴と、繋がれた……ハァッ」
離れてからの間、どれだけ勝太が僕を思い、欲していたのか伝わってくるような声音に、胸が絞られるような切なさを覚える。
「全部、受け止めろよ!!」
勝太は一層腰の動きを早め、力強く肉のぶつかる音を響かせ、熱く激しい欲情を僕の最奥に放った。
脚をようやく解かれ、ふわふわとした快楽に身を任せていると、内腿に口づけを落とされ、ピクッと震える。
『相変わらず、いい反応だね……ユーキ』
「Loyal……」
ロイヤルが、それまで誰にも弄られていなかった僕の猛りを柔らかく握り、舌を伸ばして丁寧に愛撫する。
『僕がユーキを、気持ち良くしてあげる』
『ぁ……ッハァ……ロイヤルぅ、すごく……気持ち、いい……』
ロイヤルの愛撫に溶かされて僕の猛りはドクドクと大きく脈立ち、張り詰めんばかりのそこは早く欲情を解き放ちたいと爆ぜる寸前だ。
「Come here, Yuki(おいで、ユーキ)」
柔らかく抱きしめられ、僕はロイヤルの上に乗せられた。
『君の好きな方を選んでいいよ』
僕はその意味を理解し、微笑むと、手を伸ばしてデスクの一番下の引き出しにあるローションを取り出した。ロイヤル愛用の薔薇の香りのやつだ。ロイヤルを思い出して慰める時には、いつもこれを使っていた。
ローションを手で温め、ゆっくりと指を入れる。ロイヤルのそこが、傷つかないように。すると、ロイヤルが僕の手を掴み、指を深くに沈めた。
『ロイヤル!?』
『早くユーキが欲しいんだ。だから、優しくしなくていい』
『入れるよ、ロイヤル……』
ずっと長いこと使われていない硬く閉じた扉をこじ開ける。ロイヤルの額に汗が浮かび、唇がきつく結ばれる。そんな表情も、たまらなくセクシーだった。
『あぁ……ユーキを、僕の中に感じるよ。すごく、嬉しい……』
壮絶な痛みを感じているはずなのに、それでもロイヤルは微笑んで見せた。僕の中に愛しい感情が泉のように溢れ出す。
『あぁ、もう! ほんとに……』
言葉にならない感情を叩きつけるように、僕はロイヤルの奥を思い切り何度も何度も突き上げた。
『ッハァ愛してるよ、ユーキ』
『ハァッ、ハァッ僕も……』
幸福を噛み締めながら、熱い思いの丈をぶち撒ける。
ロイヤルの胸の上に崩れ落ち、荒く息を吐く僕の頭を優しい手が撫でてくれる。
「んふふ……もう、みんながっついちゃって。夕ちゃん、疲れたでしょう? 休憩していいわよ」
ダリアはそう言ってくれたけど、僕は駄々を捏ねるように首を振った。
「ハァッ、ハァッ……ダリアとも、愛し合いたい」
ダリアの瞳が、嬉しそうに細められる。
「夕ちゃん……いいわ。いっぱい、愛し合いましょ」
0
お気に入りに追加
446
あなたにおすすめの小説
イケメン幼馴染に執着されるSub
ひな
BL
normalだと思ってた俺がまさかの…
支配されたくない 俺がSubなんかじゃない
逃げたい 愛されたくない
こんなの俺じゃない。
(作品名が長いのでイケしゅーって略していただいてOKです。)
ヤンデレだらけの短編集
八
BL
ヤンデレだらけの1話(+おまけ)読切短編集です。
全8話。1日1話更新(20時)。
□ホオズキ:寡黙執着年上とノンケ平凡
□ゲッケイジュ:真面目サイコパスとただ可哀想な同級生
□アジサイ:不良の頭と臆病泣き虫
□ラベンダー:希死念慮不良とおバカ
□デルフィニウム:執着傲慢幼馴染と地味ぼっち
ムーンライトノベル様に別名義で投稿しています。
かなり昔に書いたもので、最近の作品と書き方やテーマが違うと思いますが、楽しんでいただければ嬉しいです。
僕が玩具になった理由
Me-ya
BL
🈲R指定🈯
「俺のペットにしてやるよ」
眞司は僕を見下ろしながらそう言った。
🈲R指定🔞
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※この小説は他の場所で書いていましたが、携帯が壊れてスマホに替えた時、小説を書いていた場所が分からなくなってしまいました😨
ので、ここで新しく書き直します…。
(他の場所でも、1カ所書いていますが…)
大親友に監禁される話
だいたい石田
BL
孝之が大親友の正人の家にお泊りにいくことになった。
目覚めるとそこは大型犬用の檻だった。
R描写はありません。
トイレでないところで小用をするシーンがあります。
※この作品はピクシブにて別名義にて投稿した小説を手直ししたものです。
召喚された美人サラリーマンは性欲悪魔兄弟達にイカされる
KUMA
BL
朱刃音碧(あかばねあおい)30歳。
ある有名な大人の玩具の開発部門で、働くサラリーマン。
ある日暇をモテ余す悪魔達に、逆召喚され混乱する余裕もなく悪魔達にセックスされる。
性欲悪魔(8人攻め)×人間
エロいリーマンに悪魔達は釘付け…『お前は俺達のもの。』
潜入した僕、専属メイドとしてラブラブセックスしまくる話
ずー子
BL
敵陣にスパイ潜入した美少年がそのままボスに気に入られて女装でラブラブセックスしまくる話です。冒頭とエピローグだけ載せました。
悪のイケオジ×スパイ美少年。魔王×勇者がお好きな方は多分好きだと思います。女装シーン書くのとっても楽しかったです。可愛い男の娘、最強。
本編気になる方はPixivのページをチェックしてみてくださいませ!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21381209
【BL】SNSで人気の訳あり超絶イケメン大学生、前立腺を子宮化され、堕ちる?【R18】
NichePorn
BL
スーパーダーリンに犯される超絶イケメン男子大学生
SNSを開設すれば即10万人フォロワー。
町を歩けばスカウトの嵐。
超絶イケメンなルックスながらどこか抜けた可愛らしい性格で多くの人々を魅了してきた恋司(れんじ)。
そんな人生を謳歌していそうな彼にも、児童保護施設で育った暗い過去や両親の離婚、SNS依存などといった訳ありな点があった。
愛情に飢え、性に奔放になっていく彼は、就活先で出会った世界規模の名門製薬会社の御曹司に手を出してしまい・・・。
【R-18】♡喘ぎ詰め合わせ♥あほえろ短編集
夜井
BL
完結済みの短編エロのみを公開していきます。
現在公開中の作品(随時更新)
『異世界転生したら、激太触手に犯されて即堕ちしちゃった話♥』
異種姦・産卵・大量中出し・即堕ち・二輪挿し・フェラ/イラマ・ごっくん・乳首責め・結腸責め・尿道責め・トコロテン・小スカ
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる