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制裁 ー秀一視点ー
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礼音の顔の目の前で極太バイブをチラつかせる。信じられないぐらいの大きさの巨根が凶暴な音を立て、大きなエラの張った傘を主張しながらグルグルと回っている。秀一の言葉と機械音と目の前でチラつく影の動きから、それが何か悟った礼音の声が上擦る。
「ヒィッ!!!やややや、やめ……」
言い終わらないうちに、礼音の髪の毛が掴まれて頭を引き上げられた。巨根形が前歯を失った礼音の口の中に押し込まれる。
「ンンンンッ!!!!ンンンッ!!!ンンンッ!!!」
大量の涙と鼻水と涎を垂らしながら、必死に礼音が首を振る。
「喋りの過ぎる男は、見苦しいですよ……」
先端しか入っていない巨根形が更に奥に突っ込まれ、礼音が嘔吐(えづ)くような呻き声を上げる。
「ゥオエ…ンン…ンォォェェ…」
秀一が後ろにいたひとりに目で合図をした。男が秀一の代わりに巨根形を持ち、礼音の髪の毛を引っ張り上げ、口内を突いた。すると同時に、凄い勢いで吐瀉物が吐き散らかされた。それはラグだけでなく、ローテーブルの脚にも、ラグの奥の床にまで飛散していた。口内にあった巨根形もその勢いに外へ押し出された。
礼音の後ろに立っていた秀一は、もう一人の男からマスクを受け取り、鼻と口を覆った。
「自分で手を汚すというのは嫌なものですね……だが、同時に……自分の大切なものを傷付けた対象が破壊されていくのを目の前で見たいという欲もある。
……人間というものは、実に我儘なものです」
狭い1Kの部屋に饐(す)えた臭いが広がった。次の嘔吐を誘い出すその臭いを嗅ぎ、礼音の口から再び吐瀉物が吐き出された。礼音は髪の毛を解放され、吐瀉物の真ん中へと頭を放り出された。毛足の長いラグに付着したそれが礼音の顔にベットリと絡みつく。
「ヴゥッグ……ゲホッ、ゲホッ……」
口内に溜まっていた残骸が唾と一緒に吐き出された。
「さ、長居は出来ませんので手短に済ませましょうか」
男が秀一に先端に吐瀉物の付着した巨根形を渡した。
「ちょうど滑りやすくなったようですし」
「ひひひっひっひぃぃっっ!!!ゆゆゆゆ、ゆる、ゆるし、て……」
全身を震わせながら礼音が懇願する。
ヴィーン……
再び電源が入れられ、無機質な機械音が響く。男が礼音の腰をしっかりと掴んだ。四つん這いになった礼音の腰は顔がラグについているため高く持ち上がり、菊の蕾が露わになっていた。
「さすがに私も初めての経験ですので、加減が分かりませんね……」
秀一が雄形を両手に持ち替えた。固く閉じた菊の蕾を無理やりこじ開けるように、雄形の回転に合わせ深く突き刺していく。
「グウォーーーーーーーッ!!!!!」
断末魔のような叫び声が狭い部屋一体に広がった。
「ヒィッ!!!やややや、やめ……」
言い終わらないうちに、礼音の髪の毛が掴まれて頭を引き上げられた。巨根形が前歯を失った礼音の口の中に押し込まれる。
「ンンンンッ!!!!ンンンッ!!!ンンンッ!!!」
大量の涙と鼻水と涎を垂らしながら、必死に礼音が首を振る。
「喋りの過ぎる男は、見苦しいですよ……」
先端しか入っていない巨根形が更に奥に突っ込まれ、礼音が嘔吐(えづ)くような呻き声を上げる。
「ゥオエ…ンン…ンォォェェ…」
秀一が後ろにいたひとりに目で合図をした。男が秀一の代わりに巨根形を持ち、礼音の髪の毛を引っ張り上げ、口内を突いた。すると同時に、凄い勢いで吐瀉物が吐き散らかされた。それはラグだけでなく、ローテーブルの脚にも、ラグの奥の床にまで飛散していた。口内にあった巨根形もその勢いに外へ押し出された。
礼音の後ろに立っていた秀一は、もう一人の男からマスクを受け取り、鼻と口を覆った。
「自分で手を汚すというのは嫌なものですね……だが、同時に……自分の大切なものを傷付けた対象が破壊されていくのを目の前で見たいという欲もある。
……人間というものは、実に我儘なものです」
狭い1Kの部屋に饐(す)えた臭いが広がった。次の嘔吐を誘い出すその臭いを嗅ぎ、礼音の口から再び吐瀉物が吐き出された。礼音は髪の毛を解放され、吐瀉物の真ん中へと頭を放り出された。毛足の長いラグに付着したそれが礼音の顔にベットリと絡みつく。
「ヴゥッグ……ゲホッ、ゲホッ……」
口内に溜まっていた残骸が唾と一緒に吐き出された。
「さ、長居は出来ませんので手短に済ませましょうか」
男が秀一に先端に吐瀉物の付着した巨根形を渡した。
「ちょうど滑りやすくなったようですし」
「ひひひっひっひぃぃっっ!!!ゆゆゆゆ、ゆる、ゆるし、て……」
全身を震わせながら礼音が懇願する。
ヴィーン……
再び電源が入れられ、無機質な機械音が響く。男が礼音の腰をしっかりと掴んだ。四つん這いになった礼音の腰は顔がラグについているため高く持ち上がり、菊の蕾が露わになっていた。
「さすがに私も初めての経験ですので、加減が分かりませんね……」
秀一が雄形を両手に持ち替えた。固く閉じた菊の蕾を無理やりこじ開けるように、雄形の回転に合わせ深く突き刺していく。
「グウォーーーーーーーッ!!!!!」
断末魔のような叫び声が狭い部屋一体に広がった。
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