<本編完結!AS開始>【R18】愛するがゆえの罪 ー溜息が出るほど美しくて淫らな叔父と姪の禁断愛ストーリーー

奏音 美都

文字の大きさ
上 下
142 / 1,014
凌辱

しおりを挟む
 血液が滾るドクドクという音が美姫の躰全体に鼓動のようにこだまする。美姫の顔には悲壮感が漂っていた。礼音はそんな美姫の表情を見て満足そうに微笑み、足の親指を咥えてしゃぶった。

「っあああ!!!ハァ…ハァハァ…や、や、や……」

 激しい舌の動きに翻弄され、躰の中心が熱くなり、今にも爆発しそうだ。蜜壷から蜜がドクドクと溢れ出し、花弁が快感を求めて座喚き、花芽がピクピクと蠢いた。

 礼音は全ての指にしゃぶりつき、その表面だけでなく、内面まで貪る様に激しく舐め回した。

「んんぅぅぁぁっっ!!!」

 や、や、や……

 中指を思いっきり吸われて、快感が突き抜ける。達しそうになるのを必死に堪え、唇を噛んだ。礼音が顔を上げ、猫目の瞳を細めて口の端を上げた。

「ホントはイきたくて仕方ないくせにね、フフッ。...じゃあ、今度はどうしようか?やっぱ下着、とっとく?」

 疑問形になっていながら、美姫の答えなど聞く気はない礼音は既に彼女の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外していた。

「女の子の下着って俺、よく分かんないけど、美姫ちゃんのつけてるのっていかにも高そうだよね。今まで俺の周りにいなかったタイプ、すっげぇ興味ある……」

 礼音はいつもと変わらない口調で話しかける。ブラジャーの肩紐を外しながら……  

「んんぅっ!!…ハァ…や……お、ねが…」
「ひゃあ、ブラ最初っから外しとけばよかったぁ。美姫ちゃんのおっぱい、マジ綺麗だし!ハァ…興奮する……
 じゃあ、お次は下だね♪」

 燃えるように熱い躰と疼きに心身ともに支配され、抵抗する力が失われていく。

「ハァ…め……ハァ…」

 弱く響く美姫の言葉は、礼音の耳には届かない。礼音はパンティーの端に指を掛け、先程レギンスでしたように指で引っ張って大きく広げ、そこに頭を埋めた。

「う、わぁーっ、べったり張り付いてんなぁ。ちょ。マジヤバイヤバイ……俺、めっちゃ硬くていってぇー。
 こんなに興奮したの、久々かも。ほら、触ってみて」  

 礼音が美姫の手を取り、ジーンズ越しに中心の膨らみへと持っていき、触らせる。美姫の手の中に硬くて熱い欲の感触が伝わってくる。

 い、や……

 気持ちは拒否していても、その熱い猛りにジュワッと蜜が共鳴するように溢れ出した。礼音はその興奮と共に美姫の手を離すと、一気にパンティーを下まで脱がし、ビチョビチョに濡れたパンティーのクラッチ部分を美姫の目の前に晒した。

「ほら、見てみて……すっげぇ濡れてる……ははっ、感じてんじゃん」

 美姫の瞳に大粒の涙が溜まり、羞恥と悲壮と悔しさが滲み出る。

「ククッ。かぁわぁいい。あぁ、やべぇ……もっと見せてよ、その顔……」

 礼音がパンティーの湿った部分に舌を這わせ、目の前でピチャピチャと舐めて見せる。顔を逸らしたくても、逸らせない……手足も顔も動かすことも出来ず、熱に浮かされていく躰が疎ましい。

「ハァ……美姫ちゃん……」

 美姫の名前を呼びながらも、その目線はパンティーへと向けられている。その異常な様に恐怖が募る。呼吸が……乱れる……

 逃げたい……逃げたい……逃げ、たい……
 秀一さんの、元へ……
しおりを挟む
感想 18

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

秘事

詩織
恋愛
妻が何か隠し事をしている感じがし、調べるようになった。 そしてその結果は...

義妹のミルク

笹椰かな
恋愛
※男性向けの内容です。女性が読むと不快になる可能性がありますのでご注意ください。 母乳フェチの男が義妹のミルクを飲むだけの話。 普段から母乳が出て、さらには性的に興奮すると母乳を噴き出す女の子がヒロインです。 本番はありません。両片想い設定です。

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。

海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。 ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。 「案外、本当に君以外いないかも」 「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」 「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」 そのドクターの甘さは手加減を知らない。 【登場人物】 末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。   恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる? 田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い? 【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

身体の繋がりしかない関係

詩織
恋愛
会社の飲み会の帰り、たまたま同じ帰りが方向だった3つ年下の後輩。 その後勢いで身体の関係になった。

アイドルグループの裏の顔 新人アイドルの洗礼

甲乙夫
恋愛
清純な新人アイドルが、先輩アイドルから、強引に性的な責めを受ける話です。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

処理中です...