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凌辱
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血液が滾るドクドクという音が美姫の躰全体に鼓動のようにこだまする。美姫の顔には悲壮感が漂っていた。礼音はそんな美姫の表情を見て満足そうに微笑み、足の親指を咥えてしゃぶった。
「っあああ!!!ハァ…ハァハァ…や、や、や……」
激しい舌の動きに翻弄され、躰の中心が熱くなり、今にも爆発しそうだ。蜜壷から蜜がドクドクと溢れ出し、花弁が快感を求めて座喚き、花芽がピクピクと蠢いた。
礼音は全ての指にしゃぶりつき、その表面だけでなく、内面まで貪る様に激しく舐め回した。
「んんぅぅぁぁっっ!!!」
や、や、や……
中指を思いっきり吸われて、快感が突き抜ける。達しそうになるのを必死に堪え、唇を噛んだ。礼音が顔を上げ、猫目の瞳を細めて口の端を上げた。
「ホントはイきたくて仕方ないくせにね、フフッ。...じゃあ、今度はどうしようか?やっぱ下着、とっとく?」
疑問形になっていながら、美姫の答えなど聞く気はない礼音は既に彼女の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外していた。
「女の子の下着って俺、よく分かんないけど、美姫ちゃんのつけてるのっていかにも高そうだよね。今まで俺の周りにいなかったタイプ、すっげぇ興味ある……」
礼音はいつもと変わらない口調で話しかける。ブラジャーの肩紐を外しながら……
「んんぅっ!!…ハァ…や……お、ねが…」
「ひゃあ、ブラ最初っから外しとけばよかったぁ。美姫ちゃんのおっぱい、マジ綺麗だし!ハァ…興奮する……
じゃあ、お次は下だね♪」
燃えるように熱い躰と疼きに心身ともに支配され、抵抗する力が失われていく。
「ハァ…め……ハァ…」
弱く響く美姫の言葉は、礼音の耳には届かない。礼音はパンティーの端に指を掛け、先程レギンスでしたように指で引っ張って大きく広げ、そこに頭を埋めた。
「う、わぁーっ、べったり張り付いてんなぁ。ちょ。マジヤバイヤバイ……俺、めっちゃ硬くていってぇー。
こんなに興奮したの、久々かも。ほら、触ってみて」
礼音が美姫の手を取り、ジーンズ越しに中心の膨らみへと持っていき、触らせる。美姫の手の中に硬くて熱い欲の感触が伝わってくる。
い、や……
気持ちは拒否していても、その熱い猛りにジュワッと蜜が共鳴するように溢れ出した。礼音はその興奮と共に美姫の手を離すと、一気にパンティーを下まで脱がし、ビチョビチョに濡れたパンティーのクラッチ部分を美姫の目の前に晒した。
「ほら、見てみて……すっげぇ濡れてる……ははっ、感じてんじゃん」
美姫の瞳に大粒の涙が溜まり、羞恥と悲壮と悔しさが滲み出る。
「ククッ。かぁわぁいい。あぁ、やべぇ……もっと見せてよ、その顔……」
礼音がパンティーの湿った部分に舌を這わせ、目の前でピチャピチャと舐めて見せる。顔を逸らしたくても、逸らせない……手足も顔も動かすことも出来ず、熱に浮かされていく躰が疎ましい。
「ハァ……美姫ちゃん……」
美姫の名前を呼びながらも、その目線はパンティーへと向けられている。その異常な様に恐怖が募る。呼吸が……乱れる……
逃げたい……逃げたい……逃げ、たい……
秀一さんの、元へ……
「っあああ!!!ハァ…ハァハァ…や、や、や……」
激しい舌の動きに翻弄され、躰の中心が熱くなり、今にも爆発しそうだ。蜜壷から蜜がドクドクと溢れ出し、花弁が快感を求めて座喚き、花芽がピクピクと蠢いた。
礼音は全ての指にしゃぶりつき、その表面だけでなく、内面まで貪る様に激しく舐め回した。
「んんぅぅぁぁっっ!!!」
や、や、や……
中指を思いっきり吸われて、快感が突き抜ける。達しそうになるのを必死に堪え、唇を噛んだ。礼音が顔を上げ、猫目の瞳を細めて口の端を上げた。
「ホントはイきたくて仕方ないくせにね、フフッ。...じゃあ、今度はどうしようか?やっぱ下着、とっとく?」
疑問形になっていながら、美姫の答えなど聞く気はない礼音は既に彼女の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外していた。
「女の子の下着って俺、よく分かんないけど、美姫ちゃんのつけてるのっていかにも高そうだよね。今まで俺の周りにいなかったタイプ、すっげぇ興味ある……」
礼音はいつもと変わらない口調で話しかける。ブラジャーの肩紐を外しながら……
「んんぅっ!!…ハァ…や……お、ねが…」
「ひゃあ、ブラ最初っから外しとけばよかったぁ。美姫ちゃんのおっぱい、マジ綺麗だし!ハァ…興奮する……
じゃあ、お次は下だね♪」
燃えるように熱い躰と疼きに心身ともに支配され、抵抗する力が失われていく。
「ハァ…め……ハァ…」
弱く響く美姫の言葉は、礼音の耳には届かない。礼音はパンティーの端に指を掛け、先程レギンスでしたように指で引っ張って大きく広げ、そこに頭を埋めた。
「う、わぁーっ、べったり張り付いてんなぁ。ちょ。マジヤバイヤバイ……俺、めっちゃ硬くていってぇー。
こんなに興奮したの、久々かも。ほら、触ってみて」
礼音が美姫の手を取り、ジーンズ越しに中心の膨らみへと持っていき、触らせる。美姫の手の中に硬くて熱い欲の感触が伝わってくる。
い、や……
気持ちは拒否していても、その熱い猛りにジュワッと蜜が共鳴するように溢れ出した。礼音はその興奮と共に美姫の手を離すと、一気にパンティーを下まで脱がし、ビチョビチョに濡れたパンティーのクラッチ部分を美姫の目の前に晒した。
「ほら、見てみて……すっげぇ濡れてる……ははっ、感じてんじゃん」
美姫の瞳に大粒の涙が溜まり、羞恥と悲壮と悔しさが滲み出る。
「ククッ。かぁわぁいい。あぁ、やべぇ……もっと見せてよ、その顔……」
礼音がパンティーの湿った部分に舌を這わせ、目の前でピチャピチャと舐めて見せる。顔を逸らしたくても、逸らせない……手足も顔も動かすことも出来ず、熱に浮かされていく躰が疎ましい。
「ハァ……美姫ちゃん……」
美姫の名前を呼びながらも、その目線はパンティーへと向けられている。その異常な様に恐怖が募る。呼吸が……乱れる……
逃げたい……逃げたい……逃げ、たい……
秀一さんの、元へ……
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