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嫉妬と独占欲 ー秀一視点ー
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「美姫、右腕を持ち上げてもらえますか」
美姫はダラリと右腕を力無く持ち上げた。秀一は脇の下に潜り込み、美姫の乳首を咥え込んだ。
「ハァッ、んっ……」
美姫の豊かな乳房が秀一の唇によって右側へと引っ張られ、その形を歪めた。硬くしっとりと濡れた蕾を唇でしっかりと上下に挟み、舌でチロチロと厭らしく揺さぶる。左手はもう片側の蕾を摘み上げ、玩具のように弄んだ。
「や、いやっ……あぁっ……!!!はずか、し……」
斜め上にある美姫の顔へと視線を移すと、恥ずかしいと言いながらも、鏡に映し出される痴態から目を反らさずに、その興奮度が昂っているのが見てとれる。そして、秀一の目線に気づいてバチッと目が合うと、顔を真っ赤にして唇を噛んだ。
秀一が乳首を鏡に向かって引っ張ると、「ん…」苦しげな声を漏らし、美姫は秀一の意図を感じて視線を鏡へと戻した。
フフ、いいこですね……では、ご褒美ですよ。
右手の指先を2本揃えて一気に温みの中へと突っ込んだ。
「っ!!!」
美姫の膣が急に侵入した異物に驚き、それを閉め出そうとしてか、急速に締め付ける。キュウキュウと吸い付き絡みつく内壁に、自分の猛りがそこにあったら……と思わず秀一は想像して、猛りの先端から欲の蜜が溢れ出した。
最初は2本から、と思いましたが…もう十分に準備は整っているようですね……
すぐにもう1本指を増やし、内壁の襞のひとつひとつを指先で奏でるように撫でていく。長く細い指先を3本合わせて奥へと進みながら掻き混ぜた。
「あぁぁぁっ!!!…ハァ…すごっ、いぃっっ…!!!」
ビクン、ビクン、と美姫の身体が跳ね上がる。
まだ、これからですよ……
中指を奥に差し込んだ状態で、人差し指とくすり指で美姫の気持ちいい場所を探る。恥骨の上の襞を擦るようにしていると、「んんっくぅぅ……」美姫の躰がきゅうっと沈み込み、内壁がきつく締め上げられた。そこを逃さず、下から一定のリズムで擦り上げる。親指で花芽に蜜を塗り付けながら捉え、上下に揺すった。
「しゅ…ハァ、ハァ……っだ……!!!ァ、ハァ…や…んんんっ…い、イぃぃぃっっ…っく!!!ハァハァ……」
一瞬、躰を強張らせた後、蜜口からピュッ、ピュッと透明な液体が勢い良く飛び出し、正面の鏡を濡らした。
今度は指を揃えて抜き差しを始める。ビクビクと蠢く美姫の花芽を快楽の極みへと押し上げる。次々と溢れ出る蜜は指で掻き混ぜられて白く泡立っていく。
「ァァァああっっ!!!……ハァ、ハァ、ハァ……」
美姫はイキっぱなしで、ずっと痙攣が続いた状態になっている。もう喘ぎ声しか出ず、その声も掠れ、口の端からは輝く銀糸が糸を引きながら滴り落ちた。
「美姫、愛しい私の恋人……」
陶酔し、興奮が渦のように巻き上がっていく。背中越しに美姫の双丘の窪みに自身の猛りを当て、上下に揺らしながら擦る。
美姫は幾度も頂点に引き上げられ、強過ぎる快感に憔悴し、秀一に躰を仰け体重をかけて寄りかかった。
美姫はダラリと右腕を力無く持ち上げた。秀一は脇の下に潜り込み、美姫の乳首を咥え込んだ。
「ハァッ、んっ……」
美姫の豊かな乳房が秀一の唇によって右側へと引っ張られ、その形を歪めた。硬くしっとりと濡れた蕾を唇でしっかりと上下に挟み、舌でチロチロと厭らしく揺さぶる。左手はもう片側の蕾を摘み上げ、玩具のように弄んだ。
「や、いやっ……あぁっ……!!!はずか、し……」
斜め上にある美姫の顔へと視線を移すと、恥ずかしいと言いながらも、鏡に映し出される痴態から目を反らさずに、その興奮度が昂っているのが見てとれる。そして、秀一の目線に気づいてバチッと目が合うと、顔を真っ赤にして唇を噛んだ。
秀一が乳首を鏡に向かって引っ張ると、「ん…」苦しげな声を漏らし、美姫は秀一の意図を感じて視線を鏡へと戻した。
フフ、いいこですね……では、ご褒美ですよ。
右手の指先を2本揃えて一気に温みの中へと突っ込んだ。
「っ!!!」
美姫の膣が急に侵入した異物に驚き、それを閉め出そうとしてか、急速に締め付ける。キュウキュウと吸い付き絡みつく内壁に、自分の猛りがそこにあったら……と思わず秀一は想像して、猛りの先端から欲の蜜が溢れ出した。
最初は2本から、と思いましたが…もう十分に準備は整っているようですね……
すぐにもう1本指を増やし、内壁の襞のひとつひとつを指先で奏でるように撫でていく。長く細い指先を3本合わせて奥へと進みながら掻き混ぜた。
「あぁぁぁっ!!!…ハァ…すごっ、いぃっっ…!!!」
ビクン、ビクン、と美姫の身体が跳ね上がる。
まだ、これからですよ……
中指を奥に差し込んだ状態で、人差し指とくすり指で美姫の気持ちいい場所を探る。恥骨の上の襞を擦るようにしていると、「んんっくぅぅ……」美姫の躰がきゅうっと沈み込み、内壁がきつく締め上げられた。そこを逃さず、下から一定のリズムで擦り上げる。親指で花芽に蜜を塗り付けながら捉え、上下に揺すった。
「しゅ…ハァ、ハァ……っだ……!!!ァ、ハァ…や…んんんっ…い、イぃぃぃっっ…っく!!!ハァハァ……」
一瞬、躰を強張らせた後、蜜口からピュッ、ピュッと透明な液体が勢い良く飛び出し、正面の鏡を濡らした。
今度は指を揃えて抜き差しを始める。ビクビクと蠢く美姫の花芽を快楽の極みへと押し上げる。次々と溢れ出る蜜は指で掻き混ぜられて白く泡立っていく。
「ァァァああっっ!!!……ハァ、ハァ、ハァ……」
美姫はイキっぱなしで、ずっと痙攣が続いた状態になっている。もう喘ぎ声しか出ず、その声も掠れ、口の端からは輝く銀糸が糸を引きながら滴り落ちた。
「美姫、愛しい私の恋人……」
陶酔し、興奮が渦のように巻き上がっていく。背中越しに美姫の双丘の窪みに自身の猛りを当て、上下に揺らしながら擦る。
美姫は幾度も頂点に引き上げられ、強過ぎる快感に憔悴し、秀一に躰を仰け体重をかけて寄りかかった。
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