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After Story2 ー夢のようなプロポーズー
淫らな花嫁ver.ー2
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ストッキングを履く際に裸だと秘部が露わになってしまうからと先にパンティーを履いたというのに、クラッチ部分が開いてしまうのでは意味がなかった。
「ベッドに脚を載せてストッキングを履いて下さいね」
手にしたストッキングは太腿までの長さで白くて細かい網目が入っている。一番上には白くて大きなリボンがついていた。
右脚をベッドに乗せ、爪先からストッキングを履かせていく。脚を上げた途端、その中心がパカッと開いたのを感じ、背筋に戦慄が走った。ストッキングを履いている間、露わになった部分に秀一の視線が向けられているのを感じ、美姫の秘部から蜜が溢れ出す。
左脚も履き終えると、美姫は視線だけで秀一に犯されているような気持ちになり、欲望が立ち上っていく。
ガーターベルトを手に取り、ウェスト位置に付け、ホックで留める。ベルトの留め具を調節してストッキングの生地を留め具に挟み込むとパチンと留めた。
「出来、ました……」
緊張で、声が上擦ってしまう。
ガーターベルトにもレースのフリルがついており、繊細な薔薇の刺繍がされている。純白に薔薇が散らされた下着は、まさに花嫁の純潔そのもののイメージで可愛らしいものだったが、その下には肉欲を唆る仕掛けがされているとは、その見た目からは想像出来ない。
それは、この初夜の交わりが純潔からは程遠い乱れた濃厚なものになることを思わせた。
美淫な花嫁を前に、秀一はクスリと笑みを溢した。
「落第、ですね」
「えっ……」
秀一が半身を起こし、立っている美姫の元へと優雅に歩み寄る。ガーターベルトのゴム紐を指で掬い上げて離し、パチンと音が美姫の太腿で弾けた。
「ガーターベルトは、ショーツの下につけなければいけないものでしょう?」
あ、そうだった……
いつもならそんなこと、忘れることないのに。秀一さんに見られて、気持ちが舞い上がってて、すっかり手順を忘れてた。
「では、やり直して下さい」
「は、はい……」
美姫はガーターベルトの留め具を外し、パンティーを下から通して直そうとした。秀一が、美姫の手首を掴む。
「何をしているのですか」
「え、ガーターベルトを直そうと……」
秀一は非難するような視線を向けた。
「それは、レディには相応しくないやり方ですね。
私は、やり直して下さいと申し上げたのですが?」
美姫はガーターベルトを全て外し、パンティーに手を掛ける。
ぁ、やだ……
クラッチ部分が既に濡れて色を変えているのを感じ、慌てて脱いだ。
再びガーターベルトを手にし、もう一度ウェストに回す。ストッキングを太腿まで引き上げ、留め具を挟んで留める。
「フフッ……淫猥ですね」
パンティーを履かない状態の美姫の姿に、秀一が喉を鳴らし、満足そうに笑みを浮かべる。ツツーッと淫蜜が太腿を伝うのを感じ、美姫は肌を震わせた。
「そ、れは……秀一さんが、させたから……」
美姫は言いながら、素早くパンティーに脚を通した。濡れて冷たくなったクラッチ部分が当たり、その刺激に膣奥がピクンと痺れた。
クスッと笑みを溢した秀一に、何もかも知られているのだと恥ずかしくなる一方で、何もかも曝け出しても愛してくれる秀一に掻き立てられるほどの愛情と情欲が溢れ出す。
早く……秀一さんと、結ばれたい。
「ベッドに脚を載せてストッキングを履いて下さいね」
手にしたストッキングは太腿までの長さで白くて細かい網目が入っている。一番上には白くて大きなリボンがついていた。
右脚をベッドに乗せ、爪先からストッキングを履かせていく。脚を上げた途端、その中心がパカッと開いたのを感じ、背筋に戦慄が走った。ストッキングを履いている間、露わになった部分に秀一の視線が向けられているのを感じ、美姫の秘部から蜜が溢れ出す。
左脚も履き終えると、美姫は視線だけで秀一に犯されているような気持ちになり、欲望が立ち上っていく。
ガーターベルトを手に取り、ウェスト位置に付け、ホックで留める。ベルトの留め具を調節してストッキングの生地を留め具に挟み込むとパチンと留めた。
「出来、ました……」
緊張で、声が上擦ってしまう。
ガーターベルトにもレースのフリルがついており、繊細な薔薇の刺繍がされている。純白に薔薇が散らされた下着は、まさに花嫁の純潔そのもののイメージで可愛らしいものだったが、その下には肉欲を唆る仕掛けがされているとは、その見た目からは想像出来ない。
それは、この初夜の交わりが純潔からは程遠い乱れた濃厚なものになることを思わせた。
美淫な花嫁を前に、秀一はクスリと笑みを溢した。
「落第、ですね」
「えっ……」
秀一が半身を起こし、立っている美姫の元へと優雅に歩み寄る。ガーターベルトのゴム紐を指で掬い上げて離し、パチンと音が美姫の太腿で弾けた。
「ガーターベルトは、ショーツの下につけなければいけないものでしょう?」
あ、そうだった……
いつもならそんなこと、忘れることないのに。秀一さんに見られて、気持ちが舞い上がってて、すっかり手順を忘れてた。
「では、やり直して下さい」
「は、はい……」
美姫はガーターベルトの留め具を外し、パンティーを下から通して直そうとした。秀一が、美姫の手首を掴む。
「何をしているのですか」
「え、ガーターベルトを直そうと……」
秀一は非難するような視線を向けた。
「それは、レディには相応しくないやり方ですね。
私は、やり直して下さいと申し上げたのですが?」
美姫はガーターベルトを全て外し、パンティーに手を掛ける。
ぁ、やだ……
クラッチ部分が既に濡れて色を変えているのを感じ、慌てて脱いだ。
再びガーターベルトを手にし、もう一度ウェストに回す。ストッキングを太腿まで引き上げ、留め具を挟んで留める。
「フフッ……淫猥ですね」
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「そ、れは……秀一さんが、させたから……」
美姫は言いながら、素早くパンティーに脚を通した。濡れて冷たくなったクラッチ部分が当たり、その刺激に膣奥がピクンと痺れた。
クスッと笑みを溢した秀一に、何もかも知られているのだと恥ずかしくなる一方で、何もかも曝け出しても愛してくれる秀一に掻き立てられるほどの愛情と情欲が溢れ出す。
早く……秀一さんと、結ばれたい。
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