<本編完結!AS開始>【R18】愛するがゆえの罪 ー溜息が出るほど美しくて淫らな叔父と姪の禁断愛ストーリーー

奏音 美都

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After Story2 ー夢のようなプロポーズー

幾度目かの初夜ー12

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「ンンッ……ンッ」

 更に質量の増した猛りをグッと奥に咥え込み、緩慢だった動きに変化をつける。筋肉のついた硬い双丘を片手で掴み、押し付けるようにして頭を前後に揺らしながら、手と舌を使って愛撫する。

「ッァ!……美姫……ハァッ、ハァッ……ぁ、いけません……ック」

 必死に吐精感を抑えようと眉を寄せ、表情を歪める秀一は、とてもセクシーだった。

 イッて、秀一さん。私の愛撫で感じて……我慢できない程に。
 貴方の欲を、全て受け止めたい……

 淫らな水音をたてながら、美姫は更に激しく頭と手を動かした。手を竿の部分だけでなく、根元から角度のある傘の部分も上下に扱いて刺激する。

 秀一が美姫の頭に軽く手を置く。腰が艶かしく小刻みに揺れた。



「ぁ……美姫……私の欲を……ック……受け止めて、下さい……ッハァ」



 熱い。

 熱い。

 秀一さんの熱が私の口の中でドクドクと脈打つ。
 彼の欲望が、私の中で弾ける……
 
 秀一は激しく腰を振ってから「ウッ」と小さく呻き、熱い白濁を美姫の中に放った。

 美姫は一気にそれを喉に溜めてからゴクリと飲み干すと、飲みきれなかった彼の欲まで綺麗に舌で絡め、舐め取った。

「ウッ……ハ、ァァ……」

 その刺激に小さく震える秀一が、可愛くて愛おしかった。
 
 秀一が美姫の顎を手の甲でなぞりあげる。

「ッハァ……本当に、貴女という人は……」

 膝を折り、唇を重ねる。

「恐ろしいほどに、私を虜にする」

 美姫は、うっとりと秀一を見つめた。

「秀一さん……秀一さん……大好き……ッハァ」

 途端に秀一は激情に駆られ、美姫を持ち上げて膝の上に乗せ、強く抱き締めた。

 どうして美姫への愛情は、涸れることがないのでしょう。与えても、与えても、また泉のように溢れ出し、私の心をいつでも満たしていく。
 本当に、愛おしい存在だ……

 秀一に背中を撫でられ、頬やうなじ、唇に口づけを落とされ、美姫は愛される幸福を噛み締めた。



「ドレスのまま、私を求めて下さいますか」



「は、い……」

 抱き合ったまま美姫はドレスの裾を持ち上げた。綺麗な割れ目の細い線が露わになる。

「もっと脚を広げて、腰を突き出して下さい」

 美姫は羞恥に唇を噛み締めながらもドレスの裾を更に持ち上げると脚を広げ、割れ目のその先が見えるほどに腰を突き出した。蜜口から溢れ出る蜜が、滴り落ちようと透明な糸がキラキラと揺れている。

「ッハァ……美しい……」

 美姫は俯き、欲望で大きく膨らんだ秀一の猛りを握り、それを求めてひくひくと蠢く蜜口へ与えてやる。先端が触れ合った途端、グチュッと厭らしい水音が響き、それだけで背中に快感が走り抜けた。

「美姫……私の目を見て……ハァッ……そう、ゆっくりですよ……昂りを抑えながら沈んでいく貴女は、なんと耽美なのでしょう……フゥ」
「ぁ……ハァ……見て……秀一、さん……ハァ……こんなに、貴方を求めてる、私を……ンンッ
 ぁあ!!ッハァ……気持ち、いぃ……ハァ、ハァッ……」

 ゆっくりと、でも確実に自分の中へと呑み込まれていく愛しい人の欲棒。その形に合わせてギュウギュウと締め付けていく己の肉襞。



 擦られて、熱く……熱く、燃え上がる。


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