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After Story1 ー甘く蕩かされるハロウィンー
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「んんっ!!」
もちろん、美姫が脚を閉じることなど叶わない。がっしりと掴まれたまま、秀一の舌が可憐な花弁へと伸ばされる。
「生クリームとは違いますが、ここからも甘く濃厚な匂いが漂いますね……」
フッと息を吹きかけられ、美姫の背筋がゾワゾワする。花園からは欲に濡れた蜜がたっぷりと滴り落ちた。
「あぁ、どんどん溢れてきますね。
貴女の蜜壷に、蓋をして差し上げないといけないようです」
秀一の唇がぴったりと蜜の溢れる穴を塞ぎ、そこから舌を入れられ、掻き出されながら吸われる。吸われるたびに全身に電流が流れるような刺激が走り、美姫の意思でないところで躰が痙攣する。
「ぁあ、ゃ、ゃ……おおおかしく、なっちゃ……ッハァ、ッハァ」
必死で首を振るけれど、秀一の唇の動きが止まることはない。ジュルジュルと厭らしい水音が部屋中を響かせ、その音が更に淫らな欲を追い立てる。
もう脚なんか力が入るはずなく、ただ秀一に支えてもらうだけでハァハァと荒い息を吐き続けた。
眉を顰め、下半身に顔を埋める秀一に視線を向けると、彼が頭を上げ、透明な蜜で濡れた唇をうっすらと横にひいた。
「心配しなくても、ここも愛して差し上げますよ」
再び顔を埋めた秀一の唇が、ぷっくりと勃ち上がった花芽に触れる。右脚から手を離し、細く長い指がいまだにたっぷりと蜜を量産する花園の入り口へと突き進む。
「ッアだ、め……そ、んな……ッハァ一気に……」
秀一の長い指が熱い襞を擦り上げ、舌で過敏な花芽を凌辱する。二重奏のように同じリズムで突き上げられ、美姫の欲情が炎となって高く燃え上がる。
「ぁああああ……ハァッ、ハァッ……や、や……あぁぁぁ……気持ち、いい……ッハァ」
キュウキュウと締め付けてくる内奥に欲情を煽られつつも、秀一はまだ余裕の顔を浮かべて笑みを溢した。
「クスッ……どちらなのですか」
一方美姫はそんな問いに答える余裕などなく、突き上げる欲情に濁流のように流され、一気に快楽への階段を駆け上がっていく。
「あ、あ、あ、あ……だ、だめ……ッハァいぃ、イク……イっちゃ…ぁぁああああっっ!!」
美姫の奥に埋まった秀一の指がきつくきつく締め上げられ、先程までの余裕が一気に霧となって消える。
こんな格好で淫らに乱れた姿を見せられて……冷静でいられる筈、ないでしょう。
トロンとした瞳でこちらを見つめる猫耳のメイドの格好した美姫は豊かな乳房を服の上からはみ出させ、乱されたスカートからは蜜に濡れたピンクの秘部を露わに晒している。
「あぁ、私の愛しいMinette(子猫=恋人に対しての愛称でもある)。
どうして貴女は、こうも淫らに私を欲情させるのでしょう……」
頬を紅潮させた秀一に見下ろされた美姫は、甘い言葉に溶けてしまいそうだった。
秀一の引き締まった躰が寄せられ、彼の胸元が間近に迫る。美姫の猫耳に、秀一がチュッとリップ音をたてて口付けた。
「もっと可愛い鳴き声を聞かせて下さいね、Minette?」
いったん猛りが抜かれると、美姫の手首の拘束が外された。躰を反転させられ、四つん這いの姿勢になった。
秀一が体重を掛けないようにして覆い被さり、敏感なさくらんぼを摘む。もう一方の手で、触れるか触れないかの微妙な距離を保ちながら、細く長い指先が美姫の背中をいったりきたりする。
「ッッフゥゥ……ゃ……ハァッ、ハァッ……だ、だめっ……ウゥゥッッ」
美姫の背中が伸びたり縮んだり、猫のように艶かしくしなる。ゾクゾクと快感に震えながら、恥部からは厭らしい蜜がポタポタと零れ落ち、シーツに濃い染みをつくっていた。
「も、苦し……ハァッハァッ」
体重を支えきれなくなり、腕の力が抜けた美姫は、美しい双丘を突き出した格好で荒く息を吐き出した。その真ん中では尻尾が揺れている。
美姫はハァーッと大きく息を吐いてから、振り返った。まだ呼吸の整わない声で、表情を歪めて秀一に嘆願する。
「ハァッ、ハァッお、ねが……ハァッ、ここ、に……秀一さん、のハァッ、ハァッ……下、さい……ッハァ」
もちろん、美姫が脚を閉じることなど叶わない。がっしりと掴まれたまま、秀一の舌が可憐な花弁へと伸ばされる。
「生クリームとは違いますが、ここからも甘く濃厚な匂いが漂いますね……」
フッと息を吹きかけられ、美姫の背筋がゾワゾワする。花園からは欲に濡れた蜜がたっぷりと滴り落ちた。
「あぁ、どんどん溢れてきますね。
貴女の蜜壷に、蓋をして差し上げないといけないようです」
秀一の唇がぴったりと蜜の溢れる穴を塞ぎ、そこから舌を入れられ、掻き出されながら吸われる。吸われるたびに全身に電流が流れるような刺激が走り、美姫の意思でないところで躰が痙攣する。
「ぁあ、ゃ、ゃ……おおおかしく、なっちゃ……ッハァ、ッハァ」
必死で首を振るけれど、秀一の唇の動きが止まることはない。ジュルジュルと厭らしい水音が部屋中を響かせ、その音が更に淫らな欲を追い立てる。
もう脚なんか力が入るはずなく、ただ秀一に支えてもらうだけでハァハァと荒い息を吐き続けた。
眉を顰め、下半身に顔を埋める秀一に視線を向けると、彼が頭を上げ、透明な蜜で濡れた唇をうっすらと横にひいた。
「心配しなくても、ここも愛して差し上げますよ」
再び顔を埋めた秀一の唇が、ぷっくりと勃ち上がった花芽に触れる。右脚から手を離し、細く長い指がいまだにたっぷりと蜜を量産する花園の入り口へと突き進む。
「ッアだ、め……そ、んな……ッハァ一気に……」
秀一の長い指が熱い襞を擦り上げ、舌で過敏な花芽を凌辱する。二重奏のように同じリズムで突き上げられ、美姫の欲情が炎となって高く燃え上がる。
「ぁああああ……ハァッ、ハァッ……や、や……あぁぁぁ……気持ち、いい……ッハァ」
キュウキュウと締め付けてくる内奥に欲情を煽られつつも、秀一はまだ余裕の顔を浮かべて笑みを溢した。
「クスッ……どちらなのですか」
一方美姫はそんな問いに答える余裕などなく、突き上げる欲情に濁流のように流され、一気に快楽への階段を駆け上がっていく。
「あ、あ、あ、あ……だ、だめ……ッハァいぃ、イク……イっちゃ…ぁぁああああっっ!!」
美姫の奥に埋まった秀一の指がきつくきつく締め上げられ、先程までの余裕が一気に霧となって消える。
こんな格好で淫らに乱れた姿を見せられて……冷静でいられる筈、ないでしょう。
トロンとした瞳でこちらを見つめる猫耳のメイドの格好した美姫は豊かな乳房を服の上からはみ出させ、乱されたスカートからは蜜に濡れたピンクの秘部を露わに晒している。
「あぁ、私の愛しいMinette(子猫=恋人に対しての愛称でもある)。
どうして貴女は、こうも淫らに私を欲情させるのでしょう……」
頬を紅潮させた秀一に見下ろされた美姫は、甘い言葉に溶けてしまいそうだった。
秀一の引き締まった躰が寄せられ、彼の胸元が間近に迫る。美姫の猫耳に、秀一がチュッとリップ音をたてて口付けた。
「もっと可愛い鳴き声を聞かせて下さいね、Minette?」
いったん猛りが抜かれると、美姫の手首の拘束が外された。躰を反転させられ、四つん這いの姿勢になった。
秀一が体重を掛けないようにして覆い被さり、敏感なさくらんぼを摘む。もう一方の手で、触れるか触れないかの微妙な距離を保ちながら、細く長い指先が美姫の背中をいったりきたりする。
「ッッフゥゥ……ゃ……ハァッ、ハァッ……だ、だめっ……ウゥゥッッ」
美姫の背中が伸びたり縮んだり、猫のように艶かしくしなる。ゾクゾクと快感に震えながら、恥部からは厭らしい蜜がポタポタと零れ落ち、シーツに濃い染みをつくっていた。
「も、苦し……ハァッハァッ」
体重を支えきれなくなり、腕の力が抜けた美姫は、美しい双丘を突き出した格好で荒く息を吐き出した。その真ん中では尻尾が揺れている。
美姫はハァーッと大きく息を吐いてから、振り返った。まだ呼吸の整わない声で、表情を歪めて秀一に嘆願する。
「ハァッ、ハァッお、ねが……ハァッ、ここ、に……秀一さん、のハァッ、ハァッ……下、さい……ッハァ」
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