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桃源郷
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下から響く秀一の言葉に、えも言われぬ快感と疼きが美姫の奥底から湧き上がり、ジュンと蜜が溢れ出る。
「ック」
花芽に触れていない指を、温んだ蜜穴へとゆっくりと挿入する。包み込みながら奥へと誘われる感覚に恍惚し、美姫は更に指を足した。
「いい眺めですね......」
秀一の吐息が秘部にかかり、全身が燃えるように熱くなる。
滾る欲情と共に、美姫は深く秀一の猛りを呑み込んだ。手と口を使って彼の猛りを上下すると、自然に自分の指の動きも同じように上下する。美姫の気づかないうちに、腰も動いていた。
「ン...ンンッ......」
クチュクチュと卑猥な音が自分の口からも下からも聞こえる。
静かな山間の小さなログハウスだけが、今はこの二人の世界だ。卑猥な水音だけが耳に響く中、倒錯した世界に溺れていく。
秀一と躰を重ねているこの時間だけが、全てを忘れることが出来る。
ならば、もっと......ずっと、続いて欲しい。
永遠に、終わらないで欲しい。
---快感の中でだけ、生きていきたい。
美姫は腰を深く落とし、口淫のリズムに合わせて律動した。秀一は一瞬躊躇したが、やがて美姫の花弁の稜線を羽で撫でるように舌を伸ばす。
「ぁあああ、い、いっっ......!!!」
美姫の善がり声が響く。その声に励まされ、秀一が美姫の丸みを帯びた双丘を両方の手でしっかりと掴み、今度はもっと大胆に舌で撫でつけた。
「ハッァァァ......」
ざらついた熱い舌の感触に痺れる程の快感が走り、美姫の指が蜜穴から引き抜かれる。と同時に、秀一の舌が捻るようにして蜜穴へと差し込まれた。
「ンンフッ!!!ンン......ンンゥゥッ!!!」
秀一の猛りを咥えたまま頭を振り、美姫は全身を貫く電流のような強い快感に必死に耐えた。それでもなんとか口淫を続けようと、手と口を動かす。
あまりの快感に襲われ、美姫は腰を上げてその快感を逃そうとした。だが、美姫の性感帯を知り尽くしている秀一の舌から逃れることなど出来ない。
秀一の手がパチン、と美姫の弾力のある尻を叩き、ビクンと震えたそれをがっちりと抑えて深く沈み込ませる。
ぁぁ、だ、め......それ以上、の......快感.....ッハァ......や、や......
「ッハァ」
美姫が秀一の猛りから口を外し、支えていた両手を崩した。秀一に甚振られている中心に、美姫の全神経が向けられる。
巧みな舌遣いで美姫の温んだ蜜奥の襞が擦り上げられ、溢れ出る蜜が勢い良く吸い上げられると、美姫は一気に絶頂の階段を駆け上がった。
「ッハァッハァ......いぃぃぃぃぃぃイクゥゥゥ!!!!!」
指を丸めてシーツをきつく握り、全身を小刻みに震わせた。
「は、ハァァァァ......」
大きな波に攫われ、美姫は大きく息を吐き出し、弛緩した。秀一の上でくたっとなっていた美姫の躰がそっとベッドへと横たえられる。
いつもの秀一のベッドなら、スプリングが深く沈み込んで優しく美姫の全身を包み込んでくれるが、ここのベッドは沈みこむことなく、固く冷たい感覚が躰に染み込んでいく。
それでも、長い一日を終えた今、どっと疲労感が快感を取り込んで押し寄せ、美姫の瞼が自然に重くなっていく。
秀一が美姫の額に口づけし、労わるように頭を撫でた。
「今日は疲れたでしょうから、ゆっくりと休んで下さい」
だが美姫は、眠気に抵抗しながら重い瞼を開け、頭を撫でる秀一の手を取った。
「い、いや......まだ、秀一さんと繋がってない。
お願いです。秀一さん、私の中に入ってきて下さい」
「聞き分けのない子ですね」
秀一が優しく微笑む。
美姫に掛けたシーツを再び剥ぎ取り、自身の猛りを緩く掴んで美姫の温みへと押し当てた。
「さぁ、目を閉じて。
快感の狭間の中に落ちていきましょう」
秀一がゆっくりと腰を沈めると、美姫の躰を優しく揺さぶるように律動させる。
それはまるでゆりかごに揺られているかのような緩慢な動きなのに、確実に美姫のいいところを突き、快感へと誘う。
「ぁあっ...ぁあっっ......」
先程のような一気に攫われる快感とはまるで違う。穏やかで大きく、包み込まれるような快感。躰の深奥にまで絶頂が達し、全身がさざめいた。
「美姫......愛しています」
秀一の言葉が夢の入口で囁かれているかのごとく、遠くに感じる。
「ぁあ、わた、しも......」
そう言いながら、次第に小々波が大きくなっていくのを感じる。けれど、力強く攫われるのではなく、ゆっくりと呑み込まれるような......
快感に呑み込まれた美姫は、幸福感に満たされたまま眠りへと落ちた。
「ック」
花芽に触れていない指を、温んだ蜜穴へとゆっくりと挿入する。包み込みながら奥へと誘われる感覚に恍惚し、美姫は更に指を足した。
「いい眺めですね......」
秀一の吐息が秘部にかかり、全身が燃えるように熱くなる。
滾る欲情と共に、美姫は深く秀一の猛りを呑み込んだ。手と口を使って彼の猛りを上下すると、自然に自分の指の動きも同じように上下する。美姫の気づかないうちに、腰も動いていた。
「ン...ンンッ......」
クチュクチュと卑猥な音が自分の口からも下からも聞こえる。
静かな山間の小さなログハウスだけが、今はこの二人の世界だ。卑猥な水音だけが耳に響く中、倒錯した世界に溺れていく。
秀一と躰を重ねているこの時間だけが、全てを忘れることが出来る。
ならば、もっと......ずっと、続いて欲しい。
永遠に、終わらないで欲しい。
---快感の中でだけ、生きていきたい。
美姫は腰を深く落とし、口淫のリズムに合わせて律動した。秀一は一瞬躊躇したが、やがて美姫の花弁の稜線を羽で撫でるように舌を伸ばす。
「ぁあああ、い、いっっ......!!!」
美姫の善がり声が響く。その声に励まされ、秀一が美姫の丸みを帯びた双丘を両方の手でしっかりと掴み、今度はもっと大胆に舌で撫でつけた。
「ハッァァァ......」
ざらついた熱い舌の感触に痺れる程の快感が走り、美姫の指が蜜穴から引き抜かれる。と同時に、秀一の舌が捻るようにして蜜穴へと差し込まれた。
「ンンフッ!!!ンン......ンンゥゥッ!!!」
秀一の猛りを咥えたまま頭を振り、美姫は全身を貫く電流のような強い快感に必死に耐えた。それでもなんとか口淫を続けようと、手と口を動かす。
あまりの快感に襲われ、美姫は腰を上げてその快感を逃そうとした。だが、美姫の性感帯を知り尽くしている秀一の舌から逃れることなど出来ない。
秀一の手がパチン、と美姫の弾力のある尻を叩き、ビクンと震えたそれをがっちりと抑えて深く沈み込ませる。
ぁぁ、だ、め......それ以上、の......快感.....ッハァ......や、や......
「ッハァ」
美姫が秀一の猛りから口を外し、支えていた両手を崩した。秀一に甚振られている中心に、美姫の全神経が向けられる。
巧みな舌遣いで美姫の温んだ蜜奥の襞が擦り上げられ、溢れ出る蜜が勢い良く吸い上げられると、美姫は一気に絶頂の階段を駆け上がった。
「ッハァッハァ......いぃぃぃぃぃぃイクゥゥゥ!!!!!」
指を丸めてシーツをきつく握り、全身を小刻みに震わせた。
「は、ハァァァァ......」
大きな波に攫われ、美姫は大きく息を吐き出し、弛緩した。秀一の上でくたっとなっていた美姫の躰がそっとベッドへと横たえられる。
いつもの秀一のベッドなら、スプリングが深く沈み込んで優しく美姫の全身を包み込んでくれるが、ここのベッドは沈みこむことなく、固く冷たい感覚が躰に染み込んでいく。
それでも、長い一日を終えた今、どっと疲労感が快感を取り込んで押し寄せ、美姫の瞼が自然に重くなっていく。
秀一が美姫の額に口づけし、労わるように頭を撫でた。
「今日は疲れたでしょうから、ゆっくりと休んで下さい」
だが美姫は、眠気に抵抗しながら重い瞼を開け、頭を撫でる秀一の手を取った。
「い、いや......まだ、秀一さんと繋がってない。
お願いです。秀一さん、私の中に入ってきて下さい」
「聞き分けのない子ですね」
秀一が優しく微笑む。
美姫に掛けたシーツを再び剥ぎ取り、自身の猛りを緩く掴んで美姫の温みへと押し当てた。
「さぁ、目を閉じて。
快感の狭間の中に落ちていきましょう」
秀一がゆっくりと腰を沈めると、美姫の躰を優しく揺さぶるように律動させる。
それはまるでゆりかごに揺られているかのような緩慢な動きなのに、確実に美姫のいいところを突き、快感へと誘う。
「ぁあっ...ぁあっっ......」
先程のような一気に攫われる快感とはまるで違う。穏やかで大きく、包み込まれるような快感。躰の深奥にまで絶頂が達し、全身がさざめいた。
「美姫......愛しています」
秀一の言葉が夢の入口で囁かれているかのごとく、遠くに感じる。
「ぁあ、わた、しも......」
そう言いながら、次第に小々波が大きくなっていくのを感じる。けれど、力強く攫われるのではなく、ゆっくりと呑み込まれるような......
快感に呑み込まれた美姫は、幸福感に満たされたまま眠りへと落ちた。
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