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過去から語られる過去
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硬く尖らせた秀一の舌先がツツーッと美姫の細いうなじをなぞる。達したばかりの美姫の躰は敏感すぎるぐらいに反応してしまう。
「ッハァァァァァ!!!!!…………」
息を思い切り吸い込んでから、呼吸が止まる。その間、首筋はピクピクと痙攣を繰り返す。
「ッファーーーーッ、ッファッ、ッファッ…ハァッハァッ」
無呼吸状態から一気に肺から空気を吐き出した美姫は短く荒い呼吸を繰り返す。そんなことを繰り返され、何度も過呼吸に陥る。
秀一さん…昨日はあんなに優しくて慎重な愛撫だったのに、なぜ今日はこんなにも違うの!?
「貴女の秘部を愛撫出来ないのなら、他の部分で更に貴女には快楽を感じてもらわなくてはならないでしょう?」
美姫の心の問いに答えるように秀一がうなじに舌を這わせながらそう囁いた。
そして…秀一の言葉通り、美姫は秘部以外の躰のあらゆる性感帯を弄られ、達することとなった。いや、性感帯がどこ……というよりも、秀一に触れられる場所全てに敏感に反応してしまう。美姫自身の躰そのものが、性感帯になっていた。
ううん、躰…だけじゃない。秀一さんが纏った目眩がする程に官能的な匂い。漏らす熱い吐息。低く腰に重く響く甘く艶やかな声。
「美姫…美しい……」
私を深みにはまらせるその言葉……
私の感覚器官全てが秀一さんに反応して、欲情を昂ぶらせ、快感の頂点へと導いていく……
たまらず、美姫は淫らな願いを口にしていた。
「ハァ…秀一さん…欲しいハァハァ……貴方を全て、下さい……」
顔全体を桃色に上気させ、快楽に達した生理的な涙の後の潤んだ瞳で瑞々しい濡れた果実のような唇で美姫がそう訴えると、秀一が目を細めた。その瞳の奥には野生の炎が揺らめいて見えた。
「ッハァァァ……!!!」
美姫はドレスを纏ったまま燃え盛るほどの熱い秀一の雄杭に一気に奥まで貫かれた。至高の快感の扉を押し開けられ、美姫は一気に達してしまう。
あ、ぁ…す、ごい快感……
もうそれからは、またあの幸福感に満たされた、終わりのないオーガズムの渦へと巻き込まれていった。
秀一さんの過去…貴方が語りたくないというのなら、私はいつまでだって待とう。そして、秀一さんが打ち明けてくれた時、私は貴方の暗く辛かった過去を受け止めてみせる。
癒して、あげたい......私はどんな秀一さんだって愛することが出来るから。
いつの日か私に、打ち明けて欲しい.....
「ッハァァァァァ!!!!!…………」
息を思い切り吸い込んでから、呼吸が止まる。その間、首筋はピクピクと痙攣を繰り返す。
「ッファーーーーッ、ッファッ、ッファッ…ハァッハァッ」
無呼吸状態から一気に肺から空気を吐き出した美姫は短く荒い呼吸を繰り返す。そんなことを繰り返され、何度も過呼吸に陥る。
秀一さん…昨日はあんなに優しくて慎重な愛撫だったのに、なぜ今日はこんなにも違うの!?
「貴女の秘部を愛撫出来ないのなら、他の部分で更に貴女には快楽を感じてもらわなくてはならないでしょう?」
美姫の心の問いに答えるように秀一がうなじに舌を這わせながらそう囁いた。
そして…秀一の言葉通り、美姫は秘部以外の躰のあらゆる性感帯を弄られ、達することとなった。いや、性感帯がどこ……というよりも、秀一に触れられる場所全てに敏感に反応してしまう。美姫自身の躰そのものが、性感帯になっていた。
ううん、躰…だけじゃない。秀一さんが纏った目眩がする程に官能的な匂い。漏らす熱い吐息。低く腰に重く響く甘く艶やかな声。
「美姫…美しい……」
私を深みにはまらせるその言葉……
私の感覚器官全てが秀一さんに反応して、欲情を昂ぶらせ、快感の頂点へと導いていく……
たまらず、美姫は淫らな願いを口にしていた。
「ハァ…秀一さん…欲しいハァハァ……貴方を全て、下さい……」
顔全体を桃色に上気させ、快楽に達した生理的な涙の後の潤んだ瞳で瑞々しい濡れた果実のような唇で美姫がそう訴えると、秀一が目を細めた。その瞳の奥には野生の炎が揺らめいて見えた。
「ッハァァァ……!!!」
美姫はドレスを纏ったまま燃え盛るほどの熱い秀一の雄杭に一気に奥まで貫かれた。至高の快感の扉を押し開けられ、美姫は一気に達してしまう。
あ、ぁ…す、ごい快感……
もうそれからは、またあの幸福感に満たされた、終わりのないオーガズムの渦へと巻き込まれていった。
秀一さんの過去…貴方が語りたくないというのなら、私はいつまでだって待とう。そして、秀一さんが打ち明けてくれた時、私は貴方の暗く辛かった過去を受け止めてみせる。
癒して、あげたい......私はどんな秀一さんだって愛することが出来るから。
いつの日か私に、打ち明けて欲しい.....
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