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明かされる心
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その触れ方で、呼吸の仕方で、纏う空気で……伝わってくる。
秀一さんは、確かめているんだ。私の気持ちと躰がちゃんとついてきているか。
私の昂りを感じて、確認しながら、繊細なガラス細工に触れるかのようにそっと優しく、でも、確実に……私の欲情に応えてくれる……
こんな愛され方される、なんて……
美姫の瞳からは、再び玉のような涙が流れ落ちていた。舌で触れられていないもう一方の尖りを親指の腹で柔らかく撫で回される。
「ンフ、ハァッ……」
膣奥がキュンキュンして、痛い。溢れる蜜はもう入口には収まりきらず、双丘の窪みにまで滴り落ち、革張りのソファに水溜りを作っていた。
「ハァッ、もっと……」
もっと、もっと欲しくなる……与えられれば与えられる程、その先を求めてしまう……
切なさが増してきて、美姫の指先に力が入り、指の間から溢れる秀一の髪の毛を乱していく。
「美姫……」
吐息と共に漏れた美姫を呼びかける秀一の声はどこか憂いを帯びていて、その響きに胸が絞られるように息苦しくなった。
「んっ…」
秀一が再び蕾を口に含む。口内の温みに包まれながら、細かく振動する舌先の動きに翻弄される。
「あぁ!!!す、すご……っっハァッハァッ…き、もち…ぃぃ…ハァッ……」
細かい舌の動きに欲情が昂ぶった美姫の躰が暴れ出し、腰が何度も膣奥の収縮とともに浮き沈みする。
「しゅ、い…ち…ハァッハァッ…」
名前を呼びながら美姫が見下ろすと、ライトグレーの瞳に囚われる。その瞳に妖艶さの中に悲愴感が隠れている気がして……増長する快楽の波の中で一気に美姫に不安が押し寄せ、秀一の首に腕を回し、しがみついた。
お願い、です……不安に、ならないで。私なら…大丈夫ですから……
何も考えられなくなるほど、快楽に二人で溶けていきたい。
秀一がゆっくりと瞬きをし、長い漆黒の睫毛が揺れたかと思うと、次の瞬間には美姫の蕾に甘い快感が走り抜けた。
「あぁぁぁぁっっっ!!!」
蕾の奥から快感を絞り出すようなその刺激に、美姫の頭の中で閃光がチカチカと弾ける。快感が増すのに比例して、蜜口からはドロドロと濃厚な蜜が流れ出し、腰を律動させる度にソファの革張りの布地が浮き上がって腰骨までグッショリと濡らしていく。爪先がピンッと張り詰めて脚全体が緊張した。
「ハァッハァッハァッ…あ、あ、あ……ん、ん…ンフ…ハァッ…ぁっ…」
美姫の秘部がドクドク大きく波を打ち始める。
ッハァ…く、くるっっっ!!!!!いっ、ちゃう!!!も…だめぇぇぇぇぇ!!!!!
絶頂へと駆け上がっていく血流のざわめきを感じながら、秀一の首に回した腕に力を込めると美姫の腕全体が震えた。腰が更に激しく細かく痙攣するように律動する。
ぁぁぁあ、き、た……!!!
「は、は、は、だ、だめ…い、いく…イっくぅぅぅぅぅっっっ!!!!!」
その時、突然……
え……
トロトロに蕩けた柔らかい蜜口の入口に熱く硬いものを感じた瞬間、グプグプという水音と共に中へと押し込まれていく。
秀一さんは、確かめているんだ。私の気持ちと躰がちゃんとついてきているか。
私の昂りを感じて、確認しながら、繊細なガラス細工に触れるかのようにそっと優しく、でも、確実に……私の欲情に応えてくれる……
こんな愛され方される、なんて……
美姫の瞳からは、再び玉のような涙が流れ落ちていた。舌で触れられていないもう一方の尖りを親指の腹で柔らかく撫で回される。
「ンフ、ハァッ……」
膣奥がキュンキュンして、痛い。溢れる蜜はもう入口には収まりきらず、双丘の窪みにまで滴り落ち、革張りのソファに水溜りを作っていた。
「ハァッ、もっと……」
もっと、もっと欲しくなる……与えられれば与えられる程、その先を求めてしまう……
切なさが増してきて、美姫の指先に力が入り、指の間から溢れる秀一の髪の毛を乱していく。
「美姫……」
吐息と共に漏れた美姫を呼びかける秀一の声はどこか憂いを帯びていて、その響きに胸が絞られるように息苦しくなった。
「んっ…」
秀一が再び蕾を口に含む。口内の温みに包まれながら、細かく振動する舌先の動きに翻弄される。
「あぁ!!!す、すご……っっハァッハァッ…き、もち…ぃぃ…ハァッ……」
細かい舌の動きに欲情が昂ぶった美姫の躰が暴れ出し、腰が何度も膣奥の収縮とともに浮き沈みする。
「しゅ、い…ち…ハァッハァッ…」
名前を呼びながら美姫が見下ろすと、ライトグレーの瞳に囚われる。その瞳に妖艶さの中に悲愴感が隠れている気がして……増長する快楽の波の中で一気に美姫に不安が押し寄せ、秀一の首に腕を回し、しがみついた。
お願い、です……不安に、ならないで。私なら…大丈夫ですから……
何も考えられなくなるほど、快楽に二人で溶けていきたい。
秀一がゆっくりと瞬きをし、長い漆黒の睫毛が揺れたかと思うと、次の瞬間には美姫の蕾に甘い快感が走り抜けた。
「あぁぁぁぁっっっ!!!」
蕾の奥から快感を絞り出すようなその刺激に、美姫の頭の中で閃光がチカチカと弾ける。快感が増すのに比例して、蜜口からはドロドロと濃厚な蜜が流れ出し、腰を律動させる度にソファの革張りの布地が浮き上がって腰骨までグッショリと濡らしていく。爪先がピンッと張り詰めて脚全体が緊張した。
「ハァッハァッハァッ…あ、あ、あ……ん、ん…ンフ…ハァッ…ぁっ…」
美姫の秘部がドクドク大きく波を打ち始める。
ッハァ…く、くるっっっ!!!!!いっ、ちゃう!!!も…だめぇぇぇぇぇ!!!!!
絶頂へと駆け上がっていく血流のざわめきを感じながら、秀一の首に回した腕に力を込めると美姫の腕全体が震えた。腰が更に激しく細かく痙攣するように律動する。
ぁぁぁあ、き、た……!!!
「は、は、は、だ、だめ…い、いく…イっくぅぅぅぅぅっっっ!!!!!」
その時、突然……
え……
トロトロに蕩けた柔らかい蜜口の入口に熱く硬いものを感じた瞬間、グプグプという水音と共に中へと押し込まれていく。
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