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溢れる想い
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唇を噛み締めて俯いた美姫の背中に、秀一の引き締まった胸板が触れた。
「ッフ……」
尾てい骨に当たる秀一の熱く滾る雄の象徴を感じて、美姫の膣奥がキュン…ときつく締まった。秀一の胸がぴったりと美姫の背中にくっつき、熱い猛りがその形を焼き付けるように押し付けられる。
「ぁ……しゅ…いち、さん……」
秀一の方へ振り向くと、途端に舌を口内に挿し込まれた。
「んんっ!!!…ンゥフッ…ングッ……」
貪るような激しい口づけ……角度を変える度、擦り付けられる猛りが狂おしい程の情欲を掻き立てる。
「ッン…」
秀一のくぐもった艶のある低い声が浴室に響く。それだけで美姫の全身が痙攣し、達しそうになる。
「ンフッ……ンンッ…ンック…」
美姫は涙目になりながら、襲い来る快感に耐え、拳を硬く握り締めた。秀一の手が前に回り、美姫の乳房を下から包み込むように揉みしだく。
ッハァッ……い、やぁ……
快感の波が押し寄せて来るのが分かる。暫く触られていなかったそこは、いつもよりも刺激に敏感になっていた。秀一の指先が硬く尖った先端の蕾を摘み、乳房を揉みしだきながら、捻るようにクニクニと弄ぶ。
「ンンッ!!ンンッ!!」
瞳孔を見開き、唇の自由を奪われたまま、美姫は首を振って抵抗の合図をするけれど……秀一の瞳はそんな彼女を愉しむように見つめて悪戯に目を細め、妖艶な光を放った。
「ンンンッ!!!!!」
更に強くギュウッと蕾を拗じられた。美姫の踵が最大限に上がり、全身が真っ直ぐに硬直する。爪が食いこむぐらい硬く握り締め、フルフルと小刻みに痙攣する。
あ…い、いく……
「ンンッッッ!!!!!」
薄目になって閉じられる直前の美姫の瞼に、秀一の蠱惑的で美しく、満足そうな笑みが映し出された。
「ンンンンンッッッ……」
全身の血液が踊るように一点へと流れ込み、何もかも奪い尽くして流されていく。残ったのは真っ白になった情景と陶酔するような快感……
「ッハァッハァッハァッ……」
唇を解放された美姫は荒い息を吐く。壁についていた掌が力なくズルズルと這い下り、膝から崩れ落ちそうになった。
「......美姫、躰を洗うだけで何故それほど呼吸を荒げているのですか」
秀一が美姫を背中から抱き締め、耳元に低い声を落とした。その、声が…また、美姫の体内の血液を秘部へと激しく流れ込ませ、狂ったように脈を打たせ、膣奥を激しく掻き乱させる。
秀一さんの全てが私の欲情に火をつける……
「あとは、どこを洗って欲しいですか」
秀一の試すような口調に美姫は羞恥が込み上がったが、言わなければ触れてもらえない。
秀一さん……貴方の望む言葉を……
「お、願いします……ココ、を……」
俯いていた顔を上げて秀一に振り向いて見上げ、右手を脚の付け根へと持っていく。
「ッフ……」
尾てい骨に当たる秀一の熱く滾る雄の象徴を感じて、美姫の膣奥がキュン…ときつく締まった。秀一の胸がぴったりと美姫の背中にくっつき、熱い猛りがその形を焼き付けるように押し付けられる。
「ぁ……しゅ…いち、さん……」
秀一の方へ振り向くと、途端に舌を口内に挿し込まれた。
「んんっ!!!…ンゥフッ…ングッ……」
貪るような激しい口づけ……角度を変える度、擦り付けられる猛りが狂おしい程の情欲を掻き立てる。
「ッン…」
秀一のくぐもった艶のある低い声が浴室に響く。それだけで美姫の全身が痙攣し、達しそうになる。
「ンフッ……ンンッ…ンック…」
美姫は涙目になりながら、襲い来る快感に耐え、拳を硬く握り締めた。秀一の手が前に回り、美姫の乳房を下から包み込むように揉みしだく。
ッハァッ……い、やぁ……
快感の波が押し寄せて来るのが分かる。暫く触られていなかったそこは、いつもよりも刺激に敏感になっていた。秀一の指先が硬く尖った先端の蕾を摘み、乳房を揉みしだきながら、捻るようにクニクニと弄ぶ。
「ンンッ!!ンンッ!!」
瞳孔を見開き、唇の自由を奪われたまま、美姫は首を振って抵抗の合図をするけれど……秀一の瞳はそんな彼女を愉しむように見つめて悪戯に目を細め、妖艶な光を放った。
「ンンンッ!!!!!」
更に強くギュウッと蕾を拗じられた。美姫の踵が最大限に上がり、全身が真っ直ぐに硬直する。爪が食いこむぐらい硬く握り締め、フルフルと小刻みに痙攣する。
あ…い、いく……
「ンンッッッ!!!!!」
薄目になって閉じられる直前の美姫の瞼に、秀一の蠱惑的で美しく、満足そうな笑みが映し出された。
「ンンンンンッッッ……」
全身の血液が踊るように一点へと流れ込み、何もかも奪い尽くして流されていく。残ったのは真っ白になった情景と陶酔するような快感……
「ッハァッハァッハァッ……」
唇を解放された美姫は荒い息を吐く。壁についていた掌が力なくズルズルと這い下り、膝から崩れ落ちそうになった。
「......美姫、躰を洗うだけで何故それほど呼吸を荒げているのですか」
秀一が美姫を背中から抱き締め、耳元に低い声を落とした。その、声が…また、美姫の体内の血液を秘部へと激しく流れ込ませ、狂ったように脈を打たせ、膣奥を激しく掻き乱させる。
秀一さんの全てが私の欲情に火をつける……
「あとは、どこを洗って欲しいですか」
秀一の試すような口調に美姫は羞恥が込み上がったが、言わなければ触れてもらえない。
秀一さん……貴方の望む言葉を……
「お、願いします……ココ、を……」
俯いていた顔を上げて秀一に振り向いて見上げ、右手を脚の付け根へと持っていく。
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