<本編完結!AS開始>【R18】愛するがゆえの罪 ー溜息が出るほど美しくて淫らな叔父と姪の禁断愛ストーリーー

奏音 美都

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嫉妬と独占欲 ー秀一視点ー

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 秀一は美姫の秘部から手を離し、床に落ちていたスラックスのポケットから錠剤を取り出した。それを指先にのせると、再び美姫の熱く滾る蜜口へと侵入した。中指を使い、なるべく膣の奥へと置くと指だけを拔いた。

「な、にを……?」

 ピクン、と美姫が反応する。

「膣に入れる錠剤タイプの避妊薬ですよ。5分程このままで待たなければいけませんので、その間貴女に触れることができません」

 秀一はそう言うと立ち上がり、美姫の目の前に立った。

「ですから、その間……私の欲情を慰めて下さいますか?」
「は、い…」

 肌触りのよい黒のトランクスに手をかけようとする美姫を、秀一は軽く制した。

「但し…目線は左隣の鏡を見ていて下さいね」

 美姫は一瞬躊躇うような様子を見せながらも、観念したようにコクリと頷いた。

 再びトランクスに美姫の細く美しい指先がかかった。上から見下ろすと自身の猛りが窮屈そうに下着を押し上げているのがよく分かる。美姫は丁寧にソレを傷つけないようにしながら、ゆっくりと空気を含ませるように押し広げて脱がせていった。

 美姫が秀一の猛りを目の前にした途端、その瞳に欲情の炎が揺らめくのが見えた。ゾクリ、と秀一の躰が戦慄わななく。

「ぁ…」

 小さく美姫が零した後、猛りの根元を柔らかく包み、愛しい物に愛撫をするように優しく丁寧に根元から先端まで口づけていく。

 その淫らな行為の最中、美姫の目線は鏡を見つめる。鏡越しに交わった視線に秀一の胸がドクンと高鳴った。その色香のある…大人の女の匂い立つ表情に目を奪われる。

 あぁ、美姫……貴女にそんな表情されたら、私は……

 美姫が鏡を見ながら厭らしく舌を出し、猛りの根元から先端までをゆっくり丁寧に何度も舐め上げる。

「あ、ハァ……いぃ……ハァ……み、き……」

 今まで、どんな女と交わっても声など上げることなどなかったのに……美姫は、私の肉欲をこれでもかと刺激し、初めての快感を私に齎す。

「ック…」

 堪らず、美姫の髪の毛に指を差し入れ、掻き毟った。美姫の舌が傘をグルリと一周させ、次におうとつを小刻みに上下に揺らしながら一周させる。

「ッフゥ……」

 先端の溝からトロリと滴り落ちた蜜を途中で掬い上げると唇を舐め回しながらそれを味わう。

 あぁ…美姫……いつの間に貴女は成熟した女になったのですか……私は、貴女の成長が眩しく、そして怖い……

 美姫がそそり立つ秀一の猛りを咥え込む。温かくとろみのある口内に包まれて、甘美な心地に浸る。

「ハァ……」

 美姫は舌を裏筋に当て、口を窄めて上下に律動を始める。きつく閉まった内壁を感じさせるような口内の感触に、一気に秀一の吐精感が高まる。

「み、き……ック」

 指に差し込んだ美姫の髪の毛をくしゃりと握り潰す。美姫は興奮したようにその速度と強度を上げ、猛りを扱きながら、舌を絡ませる。

 いけない、引き摺られる……
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