<本編完結!AS開始>【R18】愛するがゆえの罪 ー溜息が出るほど美しくて淫らな叔父と姪の禁断愛ストーリーー

奏音 美都

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愛の夢

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 躰の疼きに必死に耐えようとする美姫に、秀一が艶やかな笑みで告げる。

「では、眼鏡を外して頂けますか」

 秀一の眼鏡のフレームの両縁に手を掛けてそっと外し、手を伸ばしてサイドテーブルに置いた。

 いつ見ても、綺麗……

  淡水パールのような気品に満ちた輝きを放つライトグレーの瞳に美姫の顔が映り込む。その艶のある色香を帯びた自分の表情に、美姫はドキッとした。

 私、こんな表情を秀一さんに見せてたんだ……

  秀一の柔らかい声が落とされる。

「自分以外の人間に眼鏡を外してもらうのは、これが初めてです」
「えっ、そうなんですか!?」

 秀一にとっての『初めて』をもらえたことが、美姫の気分を高揚させる。

「うれ、しい......」

  私は、秀一さんにとって『特別』な存在、なんだ......

  頬が緩み、笑顔が溢れる。

「貴女はやはり可愛いですね。素直に喜ばれると、私も嬉しくなります。
 ですが、まだレッスンは始まったばかりですよ。次は、シャツを脱がせて頂けますか?」
「は、はい…」

 秀一は基本的にいつも襟のきちっとしまったスタンドカラーのシャツを着ている。どんな服を着れば自分が一番魅力的に見えるか、分かっているのだ。

 シャツのボタンに指先を掛ける。秀一のように優美に外すことはできず、一つずつなんとか外していく。ボタンが外れるたびに、その僅かな隙間から見える肌が強烈な色香を放ち、美姫に迫って来るように感じる。

 胸の鼓動が落ち着きなく騒ぎ出し、手が震えをもつ。

 なんとか下までボタンを外し終え、ゴクリと生唾を飲み込んだ後、清潔さそのものの真っ白なシャツを左右に広げる。秀一の逞しい胸板が目の前に晒され、ドキンッと一際高い鼓動が跳ね上がった。

 引き締まったその躰に今すぐ飛び込み、その美しいラインを描く筋肉の線を辿り、そこに頬を擦り寄せたい……

 そんな思いを馳せていると、 美姫の欲を見透したかのように笑みを浮かべた後、秀一は淡々と告げた。

「腕を抜いて頂けますか」

 シャツを腕から抜き取るり、それをどうしようか迷っていると秀一の指示が飛ぶ。

「服はそのままベッドの脇に落としておいて構いませんよ。クリーニングに出すつもりですから」

 美姫の考えや行動は秀一にはすっかり筒抜けのようだった。

「では、下も脱がせて下さい」
「はい…」

 秀一のベルトに手を掛け、金属音をたてながらスルッと外す。

 あ…

 緩く山なりに弧を描くその下に、視線が釘付けになる。先程触れた時の熱と感触が蘇えり、美姫の下半身に熱が生まれる。

 秀一は何も言わず、愉しげに美姫を見つめている。その視線は美姫の躰を内側からジリジリと焦がしていった。

 秀一さんの視線…熱くて、甘美で、そして...焦れったい気持ちにさせられる。

 ボタンに手を掛け外すと、ファスナーをその盛り上がった曲線に合わせるように慎重に下ろしていく。下ろした先から見えてくる黒のトランクスからは、先程見たときよりも更に高さを増した張りが覗いた。

 あ…さっきよりも、大きくなってる。

 そのことになぜか嬉しくなり、猛りを愛おしく感じる自分がいる。

 ボトムの両端を持って下へ下へとずらしていくと、秀一の腰、太腿、膝、脛がどんどん露わになっていく。

 逞しくて男らしいのに色気もあって…秀一さんの躰の虜になる……

  秀一に言われたとおり、外したボトムと靴下をベッドの脇へと落とした。

「あとはどこを脱がすか、言わなくても分かりますね?」

  秀一に言われて、美姫の目は自然とトランクスの膨らみに向けられた。鼓動と秘部が同時にドクドクと速く脈打つのを感じた。

 震える指先を秀一のトランクスの両端に掛け、ゆっくりと空気を膨らませるように持ち上げ、布を擦らないように慎重に下ろしていく。少し下ろしただけで、もうその先端が顔を出し、思わず頬を染める。

 秀一さんの…もうあんなに勃ってる。

 秀一の欲情を感じ、美姫の欲情もどんどん煽られ、美姫の中から厭らしい感情が溢れ出てくる。

 秀一のトランクスを外しながら、美姫の蜜がトロトロと溢れ出す。それは、秀一の脚にも零れ落ち、しっとりとした滑りを与えていた。

 「美姫…貴女の淫らな蜜が私の脚まで濡らしているようですが?」

 その言葉に全身が熱を帯びる。

「す、すみませんっ。今、拭き取ります…」

 すると、秀一が魅惑的な笑みを浮かべて告げる。

「いえ、その必要はありませんよ。美姫、貴女の可愛い舌で舐め取って下さればよいのですから」
「え…」

 私が…舐める、の?
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