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女の子同士の恋愛って難しいけど、女性としてやよいのこと愛したい
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熱くなっていく唇が熱に溶かされたみたいで、柔らかくなっていく。吸い付くような感触に、睫毛が震える。舌を絡ませると、どんどん甘さが増していく。甘美な匂いに包まれて、陶酔する。
「ンッ……ねぇ、やよい?」
唇を離し、やよいを見つめる。
「どうしました、美来さん」
「キスしててもね、ずっと飽きないの。やよいの唇が気持ちよくて、ずっとキスしてたくなる」
やよいが蕩けるような笑顔で応えた。
「私、も……美来さんとのキス、気持ちいいです……」
「もっと……くっつきたいね」
やよいの浴衣を肩から撫で下ろすと、はだけて白い肌が露わになった。
「そう、ですね……」
やよいが私の帯紐に手を掛ける。シュルシュルと音を立てて、紐が解けていく。
自分の裸を見られるのは、恥ずかしい。自信、ないから……でも、やよいが綺麗だって言ってくれたから、私は晒け出せる。
乱れた浴衣から片胸がはみ出してるやよいがなんともエロティックで、脱がせるのがもったいなくなる。
でも、これじゃ肌と肌で触れ合えないもんね……
やよいの帯紐を解くと、そっとやよいを組み敷いた。せっかく綺麗に整えた髪がパラパラと広がって乱れてしまったけど、こんな風になっても、というかなってるからこそ、より美しく見えた。
「やよい、綺麗」
「美、来さん……」
そっと、やよいの腕から浴衣を外していく。
「恥ずか、しい……」
腕を顔に持っていこうとするやよいの手首を、ベッドに縫い止める。
「隠さないで。綺麗だから……」
やよいを潰さないように慎重に体重をかけつつ、肌を重ねていく。潤いのあるしっとりした柔肌は、触れるとぴたりと吸い付くように重なっていく。
もう、なんなの……
唇を重ねるだけでも、肌を合わせるだけでも、こんなに気持ちいいなんて……
「あぁっ、もう……好き。大好き……」
心から湧き出る言葉を、言わずにいられなくなる。
「ッッ美来さん、好き。大好き、です……」
また、キスしたくなる。
今度は、深く……もっと深く、激しく口付けていく。
「ンッ……ンンッッ……ッグ」
「ンッ……ハァッ」
舌を絡ませ合い、互いの蜜を味わい、溶け合っていく。脳髄が痺れて、あそこがキュンキュンと締め付けられる。
さっきはずっとキスだけしてられるって思ってたのに……ダメだ。
今は、やよいのことがもっと欲しくて堪らない。
唇を離すと、やよいのおっぱいを手で包み込んだ。
「ぁ、美来さぁ……ン」
拒絶するようなお強請りするような鼻にかかる甘い声に、神経が痺れる。
柔らかい乳房に顔を寄せると、甘い香りが私を誘う。その誘いにのって人差し指で先端に触れると、ビクッと反応して震える……可愛い。
「もっと、強請ってよ」
上目遣いでやよいを見つめると、顔を赤くしながらも応えた。
「ぁ……美来さん、触れて……くだ、さい……」
「フッ可愛い、やよい……ねぇ、どうされると気持ちいいの? 教えてよ」
言いながら、人差し指で乳首の周りをなぞる。
「ンッ……先輩の、イジワル……知ってるくせに」
「ん? わかんないよ。だから、やよいの好きなとこ、教えて?」
首を傾げると、やよいが瞳を潤ませながら、唇を震わせた。
「そ、れ……ズルイです。も、先輩の言葉だけで、気持ちよくなっちゃ、私……だ、め……ッッ」
弄ってるのはおっぱいなのに、やよいが太腿をもどかしそうに動かした。やよいが喘ぎながら、艶かしい表情を見せ、唇を舐めた。
「ねぇ、絶対それ……煽ってるよね」
「煽って、なんか……ぁあ!」
赤く熟したさくらんぼみたいな可愛いやよいの蕾に吸い付くと、やよいの背中が大きく撓った。
こんな風に反応させてるのは私なんだって思うと、興奮してくる。
チュクチュクと吸いながら、もう片方のおっぱいを揉みつつ先端を人差し指で回す。
「ぁ、ダメ! そ、んなぁ!! ハァッ、ハァッ……」
淫らに乱れていくやよいが、普段とは別の表情を見せていて……もっといろんな表情が見たくなる。
「ンッ……ねぇ、やよい?」
唇を離し、やよいを見つめる。
「どうしました、美来さん」
「キスしててもね、ずっと飽きないの。やよいの唇が気持ちよくて、ずっとキスしてたくなる」
やよいが蕩けるような笑顔で応えた。
「私、も……美来さんとのキス、気持ちいいです……」
「もっと……くっつきたいね」
やよいの浴衣を肩から撫で下ろすと、はだけて白い肌が露わになった。
「そう、ですね……」
やよいが私の帯紐に手を掛ける。シュルシュルと音を立てて、紐が解けていく。
自分の裸を見られるのは、恥ずかしい。自信、ないから……でも、やよいが綺麗だって言ってくれたから、私は晒け出せる。
乱れた浴衣から片胸がはみ出してるやよいがなんともエロティックで、脱がせるのがもったいなくなる。
でも、これじゃ肌と肌で触れ合えないもんね……
やよいの帯紐を解くと、そっとやよいを組み敷いた。せっかく綺麗に整えた髪がパラパラと広がって乱れてしまったけど、こんな風になっても、というかなってるからこそ、より美しく見えた。
「やよい、綺麗」
「美、来さん……」
そっと、やよいの腕から浴衣を外していく。
「恥ずか、しい……」
腕を顔に持っていこうとするやよいの手首を、ベッドに縫い止める。
「隠さないで。綺麗だから……」
やよいを潰さないように慎重に体重をかけつつ、肌を重ねていく。潤いのあるしっとりした柔肌は、触れるとぴたりと吸い付くように重なっていく。
もう、なんなの……
唇を重ねるだけでも、肌を合わせるだけでも、こんなに気持ちいいなんて……
「あぁっ、もう……好き。大好き……」
心から湧き出る言葉を、言わずにいられなくなる。
「ッッ美来さん、好き。大好き、です……」
また、キスしたくなる。
今度は、深く……もっと深く、激しく口付けていく。
「ンッ……ンンッッ……ッグ」
「ンッ……ハァッ」
舌を絡ませ合い、互いの蜜を味わい、溶け合っていく。脳髄が痺れて、あそこがキュンキュンと締め付けられる。
さっきはずっとキスだけしてられるって思ってたのに……ダメだ。
今は、やよいのことがもっと欲しくて堪らない。
唇を離すと、やよいのおっぱいを手で包み込んだ。
「ぁ、美来さぁ……ン」
拒絶するようなお強請りするような鼻にかかる甘い声に、神経が痺れる。
柔らかい乳房に顔を寄せると、甘い香りが私を誘う。その誘いにのって人差し指で先端に触れると、ビクッと反応して震える……可愛い。
「もっと、強請ってよ」
上目遣いでやよいを見つめると、顔を赤くしながらも応えた。
「ぁ……美来さん、触れて……くだ、さい……」
「フッ可愛い、やよい……ねぇ、どうされると気持ちいいの? 教えてよ」
言いながら、人差し指で乳首の周りをなぞる。
「ンッ……先輩の、イジワル……知ってるくせに」
「ん? わかんないよ。だから、やよいの好きなとこ、教えて?」
首を傾げると、やよいが瞳を潤ませながら、唇を震わせた。
「そ、れ……ズルイです。も、先輩の言葉だけで、気持ちよくなっちゃ、私……だ、め……ッッ」
弄ってるのはおっぱいなのに、やよいが太腿をもどかしそうに動かした。やよいが喘ぎながら、艶かしい表情を見せ、唇を舐めた。
「ねぇ、絶対それ……煽ってるよね」
「煽って、なんか……ぁあ!」
赤く熟したさくらんぼみたいな可愛いやよいの蕾に吸い付くと、やよいの背中が大きく撓った。
こんな風に反応させてるのは私なんだって思うと、興奮してくる。
チュクチュクと吸いながら、もう片方のおっぱいを揉みつつ先端を人差し指で回す。
「ぁ、ダメ! そ、んなぁ!! ハァッ、ハァッ……」
淫らに乱れていくやよいが、普段とは別の表情を見せていて……もっといろんな表情が見たくなる。
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