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434.言われるがまま
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涙目で訴えると、「ほんと、可愛い……」と類が呟く。
あぁ、嬉しい……類に、『可愛い』って言ってもらえた。
悦びが溢れ、類を求める気持ちが更に強くなる。
「気持ちよく、なりたい?」
「気持ちよく、なりたいです。類、お願い……」
類は陶酔した表情で美羽を見つめ、美羽も類を同じ表情で見つめ返す。類が美羽から瞳を逸らすことなく、長い舌を胸の先端の蕾に這わせた。
「ッぁ! 気持ち、いぃ……ハァッ」
素直にそう口に出してしまえば、快感がより強くなる。
「ミューがもっと気持ちよくなれるように、動いて」
類にコクリと頷き、美羽は少しずつ胸を上下させた。豊かな胸が艶かしく揺さぶられ、類は蕾を舌に絡ませて吸い付いた。
「ぁハァッッ! それ、いぃっっ……」
躰中に電気が走り、美羽は胸を逸らして強請るように押し付けた。更に激しく胸を揺らすと、美羽の濡れそぼった秘部が類の熱い猛りに触れ、一層情欲を掻き立てられる。
「服、落ちてきてる」
快感に夢中になって、カットソーを掴む手が外れていた。美羽は慌ててカットソーを引き上げ、再び腰を揺らした。
類が大きな手で乳房を鷲掴みにして中心に寄せ、交互に蕾に吸い付いた。そうしながらも、欲の籠もった熱い眼差しで美羽を見つめ続けている。
「ぁ、ヤダ……恥ずか、しい。ハァッ」
そう言いながらも、美羽の興奮が煽られていく。
いくら美羽が腰を揺らそうと、類は下から突き上げることはしなかった。美羽だけが上下に激しくピストンさせ、硬い猛りに熱く脈打つ花芽を擦り付け、快感を貪っている。
類に、セルフプレジャーを視姦されている気持ちになる。それなのに、腰が止められない。快感への欲が勝ってしまう。
ミュー、すごく綺麗だよ。
もっと、もっと僕を求めて……激しく、動いて、誘ってみせて。
胸に響く類の声に、心酔していく。
「ハァッ、ハァッ、気持ち、ぃぃ……ハァッ、ハァッ、いっ……!!」
美羽はブルブルッと身を震わせた。絶頂が迫っていた。
そんな美羽に気づき、類が下半身を覆っていたスカートを捲った。
「ック……」
熱気が一気に取り払われ、冷たい空気に晒される。類の成長したそれは、自身の滑りと美羽の蜜を塗りたくられて、テラテラと妖しい光を放っていた。
類が足元のパンツのポケットに手を突っ込み、美羽に避妊具を渡す。
「ミュー、つけて」
美羽はそれを受け取ると、避妊具の封を開けた。
類の熱さを感じながらゴムを引き下ろしていると、類がそれを見つめながら呟いた。
「ピル、買わないとね……ゴムより安全だし、ミューをもっと直に感じたいから」
美羽は、小さく震えた。
これから先、も……類との関係が、ずっと続いていくんだ。
「スカート引き上げたまま、腰落として」
「はい……」
美羽は片手でスカートを引き上げると、もう一方の手で軽く類の猛りを握り、腰を浮かせた。先ほど絶頂の手前で寸止めされた肉欲が籠っている。今すぐに達したいと、訴えている。
「ぁ、ぁぁ……」
小さく呻きながら、ゆっくり腰を沈めていく。耳を塞ぎたくなるような厭らしい水音が、グチュグチュと車内に響いた。
「ここに、膝立てて」
ヒールを脱がされた足を類の太腿の外側に置いて膝を立てると、脚が大きく開かれる。
「フフッ、いい眺め。
ミュー、感じるままに動いて……」
類の頬が蒸気してピンクに染まっている。潤んだ瞳が艶っぽく揺らめき、欲情が突き動かされる。
美羽は、欲望の赴くままに腰を揺らした。
あぁ、嬉しい……類に、『可愛い』って言ってもらえた。
悦びが溢れ、類を求める気持ちが更に強くなる。
「気持ちよく、なりたい?」
「気持ちよく、なりたいです。類、お願い……」
類は陶酔した表情で美羽を見つめ、美羽も類を同じ表情で見つめ返す。類が美羽から瞳を逸らすことなく、長い舌を胸の先端の蕾に這わせた。
「ッぁ! 気持ち、いぃ……ハァッ」
素直にそう口に出してしまえば、快感がより強くなる。
「ミューがもっと気持ちよくなれるように、動いて」
類にコクリと頷き、美羽は少しずつ胸を上下させた。豊かな胸が艶かしく揺さぶられ、類は蕾を舌に絡ませて吸い付いた。
「ぁハァッッ! それ、いぃっっ……」
躰中に電気が走り、美羽は胸を逸らして強請るように押し付けた。更に激しく胸を揺らすと、美羽の濡れそぼった秘部が類の熱い猛りに触れ、一層情欲を掻き立てられる。
「服、落ちてきてる」
快感に夢中になって、カットソーを掴む手が外れていた。美羽は慌ててカットソーを引き上げ、再び腰を揺らした。
類が大きな手で乳房を鷲掴みにして中心に寄せ、交互に蕾に吸い付いた。そうしながらも、欲の籠もった熱い眼差しで美羽を見つめ続けている。
「ぁ、ヤダ……恥ずか、しい。ハァッ」
そう言いながらも、美羽の興奮が煽られていく。
いくら美羽が腰を揺らそうと、類は下から突き上げることはしなかった。美羽だけが上下に激しくピストンさせ、硬い猛りに熱く脈打つ花芽を擦り付け、快感を貪っている。
類に、セルフプレジャーを視姦されている気持ちになる。それなのに、腰が止められない。快感への欲が勝ってしまう。
ミュー、すごく綺麗だよ。
もっと、もっと僕を求めて……激しく、動いて、誘ってみせて。
胸に響く類の声に、心酔していく。
「ハァッ、ハァッ、気持ち、ぃぃ……ハァッ、ハァッ、いっ……!!」
美羽はブルブルッと身を震わせた。絶頂が迫っていた。
そんな美羽に気づき、類が下半身を覆っていたスカートを捲った。
「ック……」
熱気が一気に取り払われ、冷たい空気に晒される。類の成長したそれは、自身の滑りと美羽の蜜を塗りたくられて、テラテラと妖しい光を放っていた。
類が足元のパンツのポケットに手を突っ込み、美羽に避妊具を渡す。
「ミュー、つけて」
美羽はそれを受け取ると、避妊具の封を開けた。
類の熱さを感じながらゴムを引き下ろしていると、類がそれを見つめながら呟いた。
「ピル、買わないとね……ゴムより安全だし、ミューをもっと直に感じたいから」
美羽は、小さく震えた。
これから先、も……類との関係が、ずっと続いていくんだ。
「スカート引き上げたまま、腰落として」
「はい……」
美羽は片手でスカートを引き上げると、もう一方の手で軽く類の猛りを握り、腰を浮かせた。先ほど絶頂の手前で寸止めされた肉欲が籠っている。今すぐに達したいと、訴えている。
「ぁ、ぁぁ……」
小さく呻きながら、ゆっくり腰を沈めていく。耳を塞ぎたくなるような厭らしい水音が、グチュグチュと車内に響いた。
「ここに、膝立てて」
ヒールを脱がされた足を類の太腿の外側に置いて膝を立てると、脚が大きく開かれる。
「フフッ、いい眺め。
ミュー、感じるままに動いて……」
類の頬が蒸気してピンクに染まっている。潤んだ瞳が艶っぽく揺らめき、欲情が突き動かされる。
美羽は、欲望の赴くままに腰を揺らした。
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