<完結>【R18】バレンタインデーに可愛い後輩ワンコを食べるつもりが、ドS狼に豹変されて美味しく食べられちゃいました♡

奏音 美都

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ワンコ、食べちゃいます♪

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 両手を柚木くんの肩において、そっと身体を沈めて顔を胸板に預ける。

 これこそ、私の求めていた身体だわ……

 目を瞑ると、柚木くんの匂いごと身体を包みこまれる。

 幸せぇぇぇ♪

 耳元からは柚木くんのバクバク言ってる心臓の音が聞こえてきた。

 わっ、めっちゃ心臓の音、速くなってる。

 目を開けると、私のすぐ横には柚木くんの可愛らしい乳首があった。

 柚木くんのイメージ通り、可愛くて小ちゃい......

 肩に置いていた手を外すと、指で軽く柚木くんのそれを弾く。

「ンッ…」

 突然指で弾かれて、油断していた柚木くんが切ない声をあげた。その声を聞いて、私の中の嗜虐心がむくむくと頭を擡げる。

「ふぅ~ん、柚木くん、ここが弱いんだ……」

 私はクスッと笑みを溢すと、親指と人差し指で柔らかく摘んだ。

「ハアッ! や、めてください……」

 甘い吐息を漏らしながら、柚木くんが苦しげに私を見つめた。言葉とは裏腹に、更なる快感を乞うように柚木くんのそこは硬く勃ち上がっている。

 そんなこと言われたら……ますます、虐めたくなっちゃうでしょ。

 弄ぶように摘んだそれをクリクリと捏ねくり回した。

「あっ! ……んんぅっ…ハ、ァ……は、らだ……せん、ぱ…ンゥ…」

 身体を少し捩りながら、抑えきれない欲情を秘めた艶かしい声が響く。

 もっと、聞かせて……

 私の下半身から熱く溢れ出す蜜は下着をねっとりと濡らし、柚木くんの下半身に押し付けているせいで圧迫されて、更にボトムの布にまで浸透していた。それは柚木くんも同じで……彼の先端から零れた蜜の熱さと湿り気を感じて、私のアソコはますます濡れた。

 尖らせた舌先でチロッと先端を舐める。

「フッ…」

 柚木くんがピクンと身体を震わせた後、頬がみるみるうちに赤く染まっていく。いちいち反応が可愛いすぎ。

「柚木くん、可愛い……」

 呟くと、舌で乳輪を円を描きながら舐めていく。くすぐったいのか、感じているのかフルフルと小刻みに身体が震えている。

「ァ。や、せん、ぱ……ハァ」

 もう一方の手を脇腹へと滑らせ、だんだんとそこに向かって指を滑らせる。乳輪を舐めていた舌を先端に向かってペロペロと舐めると、固くなったそれが舌の動きに翻弄されて上下に揺れる。

「ン、フゥッ……恥ず、かしい……です」

 たまらず、柚木くんが両腕を目の上に持って行く。

 可愛い、けど……

「だめ。
 恥ずかしがってる顔、ちゃんと見せて?」

 柚木くんの両腕に手をかけて下ろさせると、諦めたように従った。もう一方も舌で愛撫していると、柚木くんの下半身が、耐えられないというようにムズムズと小さく動いた。その動きが私のアソコを擦り付けて刺激し、快感を呼び起こす。

 あ、だめ。そんな刺激、したら……

 柚木くんのスラックスのボタンに手をかけた。ジッパーを下げると、その隙間から彼の膨らんだモノに触れて、私の興奮が高まる。私の動きに合わせるように柚木くんが軽く腰を上げ、スラックスの下に履いていた黒にグレーのラインが入ったボクサーパンツが覗いた。

 結構男らしい下着、履いてんだ。

 ボクサーパンツの中心は高く盛り上がっており、その頂点は先端から吐き出された蜜で、色が濃くなっていた。

「恥ずかしいから、あまり見ないでください......」

 柚木くんは恥ずかしさの限界に達してしまったようで、涙目になっていた。そんな表情で言われて、止められるはずがない。
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