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健気なプリンセスは嫉妬した秘密の恋人である教育係にお仕置きされて、愛を知る
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薔薇のように美しいけれど棘のあるジェルヴェの愛撫と言葉が、まるで媚薬のようにエレノアの躰全体を駆け巡る。
「ハァッ、ハァッ……ジェル、が……欲しい……おね、が……貴方を……くだ、さい」
全身を震わせ、欲情を含んだ潤んだ瞳で自身を乞う愛しい恋人を前に、陥落させた征服感がジェルヴェの心と躰を高揚させる。
「エレノア、私も貴女が欲しくて堪りません……」
ジェルヴェはエレノアを再び仰向けに寝かせると、熱く猛り立った自身を彼女の熱く滾った内壁へと一気に貫いた。
「んぁぁぁぁっっ!!」
エレノアは、あまりの刺激に頭がチカチカし、全身に震えが走る。
ジェルヴェはエレノアの両脚を持ち上げて躰を浮かせた状態で深く突き刺すと、強く激しく己の熱に任せて打ち付けた。
狭い部屋にパンッ、パンッ……と、激しい音と共にジュプジュプと蜜の絡まる音が響き合って、部屋中を満たしていく。
「や、嫌っ……ハァッ、ハァッ……ジェル、こわれ、ちゃう……ァッッ!!」
いつも優しく労わりながら抱いてくれるジェルヴェの、今までにない激しい打ちつけに動揺し、涙が溜まった瞳で、必死にいやいやと首を振りながらエレノアは訴えた。
「壊れて、く、ださ、い……貴女が……ッハァ……私の、ことしか……考えられない、くらい……ッグ」
苦しそうにハァハァと息をつきながらそう言ったジェルヴェの表情は、欲情を見せつつもどこか切なげに映った。
そしてより一層、強く激しくドクドクと脈をうつ己の猛りをエレノアの躰に打ち付けた。エレノアの躰中の血が沸騰しそうに熱くなり、再び大きな絶頂の波が押し寄せてくる。
縛られている手でベッドの柵を掴むと、グッと力を込めて握り締めた。
今までに感じたことのないほどの、大きな快感が押し寄せてくるのを感じる。
恐ろしくなり、ギュッと瞳を閉じて全身を震わせた。
「あっ、あっ、あぁぁぁーっ、も、だ、めぇぇっ!!」
「クッ……そろそろ、私も限界です。エレノア、一緒に……」
「ジェル……!」
あぁ……貴方を愛しています。
彼の心に訴えかけるように、エレノアは瞳を見開き、彼を見上げた。
ジェルヴェの美しく鍛えられた躰から玉のような汗がキラキラと光りながらエレノアの華奢な白い肌に零れ落ち、激しい律動に躰も心も溶かされ、頭が真っ白になる。
もう、ダメ。流される……全て、真っ白になる。
「あっ、あっ、あぁぁっ!」
「ッ……エレノア」
ジェルヴェは熱い白濁を思いのままエレノアの中へと吐き出し、ふたりは同時に果てた。
意識を飛ばし、ぐったりとしたエレノアの手首の拘束を解き、愛しげに接吻を落とした後、彼女の躰を壊れ物を扱うかのように優しく抱き上げたジェルヴェは、聞こえるはずのないエレノアの耳元にそっと囁く。
「エレノア、愛していますよ。誰よりも、深く……
誰にも貴女を、渡しなどしません」
「ハァッ、ハァッ……ジェル、が……欲しい……おね、が……貴方を……くだ、さい」
全身を震わせ、欲情を含んだ潤んだ瞳で自身を乞う愛しい恋人を前に、陥落させた征服感がジェルヴェの心と躰を高揚させる。
「エレノア、私も貴女が欲しくて堪りません……」
ジェルヴェはエレノアを再び仰向けに寝かせると、熱く猛り立った自身を彼女の熱く滾った内壁へと一気に貫いた。
「んぁぁぁぁっっ!!」
エレノアは、あまりの刺激に頭がチカチカし、全身に震えが走る。
ジェルヴェはエレノアの両脚を持ち上げて躰を浮かせた状態で深く突き刺すと、強く激しく己の熱に任せて打ち付けた。
狭い部屋にパンッ、パンッ……と、激しい音と共にジュプジュプと蜜の絡まる音が響き合って、部屋中を満たしていく。
「や、嫌っ……ハァッ、ハァッ……ジェル、こわれ、ちゃう……ァッッ!!」
いつも優しく労わりながら抱いてくれるジェルヴェの、今までにない激しい打ちつけに動揺し、涙が溜まった瞳で、必死にいやいやと首を振りながらエレノアは訴えた。
「壊れて、く、ださ、い……貴女が……ッハァ……私の、ことしか……考えられない、くらい……ッグ」
苦しそうにハァハァと息をつきながらそう言ったジェルヴェの表情は、欲情を見せつつもどこか切なげに映った。
そしてより一層、強く激しくドクドクと脈をうつ己の猛りをエレノアの躰に打ち付けた。エレノアの躰中の血が沸騰しそうに熱くなり、再び大きな絶頂の波が押し寄せてくる。
縛られている手でベッドの柵を掴むと、グッと力を込めて握り締めた。
今までに感じたことのないほどの、大きな快感が押し寄せてくるのを感じる。
恐ろしくなり、ギュッと瞳を閉じて全身を震わせた。
「あっ、あっ、あぁぁぁーっ、も、だ、めぇぇっ!!」
「クッ……そろそろ、私も限界です。エレノア、一緒に……」
「ジェル……!」
あぁ……貴方を愛しています。
彼の心に訴えかけるように、エレノアは瞳を見開き、彼を見上げた。
ジェルヴェの美しく鍛えられた躰から玉のような汗がキラキラと光りながらエレノアの華奢な白い肌に零れ落ち、激しい律動に躰も心も溶かされ、頭が真っ白になる。
もう、ダメ。流される……全て、真っ白になる。
「あっ、あっ、あぁぁっ!」
「ッ……エレノア」
ジェルヴェは熱い白濁を思いのままエレノアの中へと吐き出し、ふたりは同時に果てた。
意識を飛ばし、ぐったりとしたエレノアの手首の拘束を解き、愛しげに接吻を落とした後、彼女の躰を壊れ物を扱うかのように優しく抱き上げたジェルヴェは、聞こえるはずのないエレノアの耳元にそっと囁く。
「エレノア、愛していますよ。誰よりも、深く……
誰にも貴女を、渡しなどしません」
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