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絡み合う欲情
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鉛のように重く感じる躰をリアムに預け、快感の余韻にジュリアンが浸っていると、リアムが空いている片方の手で乱暴に服を脱ぎ出した。
「クッ、やりずれぇな」
シャツの裾をグイッと上げると、端を口で噛んで支えて腕を引き上げる。その野性的でありながらセクシーな仕草に、ジュリアンがドキッとする。
もう片方の腕を抜くために、リアムがジュリアンの躰を引き寄せた。胸の上まで引き上げられたシャツから逞しい胸筋が露わになり、ジュリアンの胸板と重なってお互いの熱を感じる。
同じ男性とは思えないほど、がっしりとした硬い筋肉質のリアムの躰が、彼に抱き締められているという事実をその感触によって知らしめる。リアムによって齎された感触が、切なく甘やかな疼きでジュリアンの躰の中心から打ち返される。
リアムはシャツを床に落とした。ベルトを外す金属音だけが、今は不自然な程に静まり返った酒場に響く。
そして、僕の鼓動も……
リアムはジュリアンの背中を片手で支えながら、もう片方の手でボトムを少し引き下げ、はちきれんばかりに猛る自身を取り出した。
すご……
あまりの質量をもったリアムの猛りを前にし、ジュリアンの躰の火照りが上昇し、落ち着いたはずの下半身がピクンと揺れる。
リアムがニヤリと笑う。
「そんな顔しなくてもすぐ入れてやる」
「ッ!!」
僕……そんなイヤらしい表情、してるの!?
リアムがジュリアンの上半身をカウンターへと俯せにさせる。頬と胸に冷たい感触が伝わり、ジュリアンはビクッと躰を震わせた。
恥ず、かしい……
お尻を突き出す格好になったジュリアンは逃げ出したくなり、手を引っ込めようとするが、手首を握られ、その手をカウンターの端に持って行かれた。
「しっかり、掴まってろよ……」
や、まだ……完全に慣らしてないのに……
「む、無理だよ!!」
慌てるジュリアンに、背中から切羽詰まった低い声が漏れる。
「俺も無理だ。我慢、できねぇ」
リアムの躰がふっとジュリアンから遠ざかる。
それからほどなく、グチュグチュと卑猥な音と共にリアムの猛りがジュリアンのきつい蕾を押し割ってくる。
「んんぅっっっ!!」
突然塞がれていくその質量に、息苦しさでジュリアンは唇を噛み締めた。
「きっ、ついな……」
リアムも眉を顰め、息苦しそうな表情を見せた。それでも、リアムの猛りはゆっくりと深くに押しこまれていき、ジュリアンの中に咥えられた。
「は、ぁぁぁ……」
リアムの猛りでジュリアンの中がいっぱいになり、溢れ出る蜜が絡みつくのを感じる。
あ、気持ちいい……
挿入時の痛みが、次第に快感へと変わっていく。リアムの熱い猛りが自分の中にあるのを意識した途端、ジュリアンの内部がギュウッと締まった。
「くっ……お前ん中、気持ち良すぎ…」
リアムがジュリアンの小さなお尻を両手で支える。
「振り落とされんなよ」
「あっあっ……リアムぅ!! んんっ……あっ、すごっ……!!」
リアム腰が力強く打ち付ける度、ジュリアンの華奢な躰が上下に揺さぶられる。ジュリアンは激しく踊り狂いながら、狂おしい程の快感に襲われていた。
触れ合う肌の熱が、いっそうお互いの情欲を高めていく。リアムの逞しく成長した猛りは、ジュリアンの中の複雑な襞をのこそぎ攻め立てる。
「は、ぁぁっ!! だ、めぇっ!! ハ……く、くるっっ!! リアムッッ!!」
カウンターの端を掴む手に力を込め、ジュリアンは短く荒い息を吐きながら、内部をギュウーーッと何度も締め付けた。
「こ、こらっ!あんま、締め付けんじゃねぇ!!」
快感とお酒の酔いに昂ぶるジュリアンは、いつしか自らも快楽を貪るように腰を激しく揺らし、リアムの猛りに喰らいつく。
「は、ぁあっ!! だ、めぇぇ……も、もぉ……いっちゃ……あ、んんんんんぅぅぅっっっ!!」
ジュリアンは躰を大きく痙攣させた。
ビクンッ!! ビクンッ!!
大きな波がジュリアンを捕らえてさらっていく。ジュリアンは白濁を吐き出さないまま、絶頂に達した。
はぁぁぁ……
力の抜けたジュリアンは、ぐったりとカウンターに突っ伏した。
「クッ、やりずれぇな」
シャツの裾をグイッと上げると、端を口で噛んで支えて腕を引き上げる。その野性的でありながらセクシーな仕草に、ジュリアンがドキッとする。
もう片方の腕を抜くために、リアムがジュリアンの躰を引き寄せた。胸の上まで引き上げられたシャツから逞しい胸筋が露わになり、ジュリアンの胸板と重なってお互いの熱を感じる。
同じ男性とは思えないほど、がっしりとした硬い筋肉質のリアムの躰が、彼に抱き締められているという事実をその感触によって知らしめる。リアムによって齎された感触が、切なく甘やかな疼きでジュリアンの躰の中心から打ち返される。
リアムはシャツを床に落とした。ベルトを外す金属音だけが、今は不自然な程に静まり返った酒場に響く。
そして、僕の鼓動も……
リアムはジュリアンの背中を片手で支えながら、もう片方の手でボトムを少し引き下げ、はちきれんばかりに猛る自身を取り出した。
すご……
あまりの質量をもったリアムの猛りを前にし、ジュリアンの躰の火照りが上昇し、落ち着いたはずの下半身がピクンと揺れる。
リアムがニヤリと笑う。
「そんな顔しなくてもすぐ入れてやる」
「ッ!!」
僕……そんなイヤらしい表情、してるの!?
リアムがジュリアンの上半身をカウンターへと俯せにさせる。頬と胸に冷たい感触が伝わり、ジュリアンはビクッと躰を震わせた。
恥ず、かしい……
お尻を突き出す格好になったジュリアンは逃げ出したくなり、手を引っ込めようとするが、手首を握られ、その手をカウンターの端に持って行かれた。
「しっかり、掴まってろよ……」
や、まだ……完全に慣らしてないのに……
「む、無理だよ!!」
慌てるジュリアンに、背中から切羽詰まった低い声が漏れる。
「俺も無理だ。我慢、できねぇ」
リアムの躰がふっとジュリアンから遠ざかる。
それからほどなく、グチュグチュと卑猥な音と共にリアムの猛りがジュリアンのきつい蕾を押し割ってくる。
「んんぅっっっ!!」
突然塞がれていくその質量に、息苦しさでジュリアンは唇を噛み締めた。
「きっ、ついな……」
リアムも眉を顰め、息苦しそうな表情を見せた。それでも、リアムの猛りはゆっくりと深くに押しこまれていき、ジュリアンの中に咥えられた。
「は、ぁぁぁ……」
リアムの猛りでジュリアンの中がいっぱいになり、溢れ出る蜜が絡みつくのを感じる。
あ、気持ちいい……
挿入時の痛みが、次第に快感へと変わっていく。リアムの熱い猛りが自分の中にあるのを意識した途端、ジュリアンの内部がギュウッと締まった。
「くっ……お前ん中、気持ち良すぎ…」
リアムがジュリアンの小さなお尻を両手で支える。
「振り落とされんなよ」
「あっあっ……リアムぅ!! んんっ……あっ、すごっ……!!」
リアム腰が力強く打ち付ける度、ジュリアンの華奢な躰が上下に揺さぶられる。ジュリアンは激しく踊り狂いながら、狂おしい程の快感に襲われていた。
触れ合う肌の熱が、いっそうお互いの情欲を高めていく。リアムの逞しく成長した猛りは、ジュリアンの中の複雑な襞をのこそぎ攻め立てる。
「は、ぁぁっ!! だ、めぇっ!! ハ……く、くるっっ!! リアムッッ!!」
カウンターの端を掴む手に力を込め、ジュリアンは短く荒い息を吐きながら、内部をギュウーーッと何度も締め付けた。
「こ、こらっ!あんま、締め付けんじゃねぇ!!」
快感とお酒の酔いに昂ぶるジュリアンは、いつしか自らも快楽を貪るように腰を激しく揺らし、リアムの猛りに喰らいつく。
「は、ぁあっ!! だ、めぇぇ……も、もぉ……いっちゃ……あ、んんんんんぅぅぅっっっ!!」
ジュリアンは躰を大きく痙攣させた。
ビクンッ!! ビクンッ!!
大きな波がジュリアンを捕らえてさらっていく。ジュリアンは白濁を吐き出さないまま、絶頂に達した。
はぁぁぁ……
力の抜けたジュリアンは、ぐったりとカウンターに突っ伏した。
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