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絡み合う欲情
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盛り上がった猛りを下着ごと握り、リアムが先端の割れ目をグリグリと弄る。途端に、蜜が溢れ出して、下着に染みが広がっていく。
「あっ、あっ….リアムっ!!だ、めぇぇっっ!!」
「だめ、じゃねぇだろ? こういう時は、『気持ちいい』って素直に言えよ」
リアムが下着の上から割れ目を舌でなぞる。布を通しても熱いリアムの舌の感触が伝わって来て、どうしようもない程の欲情にジュリアンは絡み取られる。
「あ、あぁ……リアム、気持ち、いい。気持ちいよぉっ!!」
躰が蒸気に包まれて、理性の箍が外れる音がした。快楽に取り込まれたジュリアンは、素直な言葉が自然と口からついて出た。
「っく……上出来だ」
リアムの満足そうな声が、薄い布を通して聞こえた。
「すっげぇな。どんどん溢れてくるぞ……」
リアムのくぐもった声が下から響く。
布の繊維をかいくぐり、蜜はどんどん溢れてリアムの舌まで零れ落ちる。
最初は気持ちいいと思っていたはず、なのに……その布一枚の感触が、だんだん焦れったく思えて来る。
あぁ……リアムに、直接触れて欲しい……
「リアム……」
懇願するようなジュリアンの声音に、リアムが顔を上げてニヤリと笑う。
「なんだ?言ってみろ」
うっ……
顔を見ると急に現実感が伴って恥ずかしくなり、黙ってしまう。そんなジュリアンを見て、リアムが意地悪そうに口角を上げる。
「何か言いたいんことがあんだろ、プリンス?」
やっぱり、言えないよ……
「そうかよ」
何も言わないジュリアンにリアムが吐き捨てるように言うと、指先を使って割れ目を下着の上から触れながら、勃起した猛りを大きな手で包み込み、上下に扱き始める。
「あんっ!! ハァッ……ハァッ……」
焦れったさに拍車がかかる。もっと触わって、刺激して欲しい。欲望を、掻き乱される……
「リアムぅ!! お、ねがい……ちょく、せつ……触れ、て……」
ジュリアンは堪らず、淫らな欲望を口にしていた。
「ッハ、堪んねぇ……」
リアムが剥ぎ取るようにジュリアンの秘部を覆っていた布を脱がせる。
リアムの熱い舌が、直接そこに触れた。
「ッハァ……」
大きく息をつき、その熱い感触にジュリアンは身を震わせる。
リアムの舌がピチャピチャと蜜を舐め取りながら彼の手と共に忙しくなく蠢く。その淫らな水音が耳からジワリと侵入し、波紋のように全身へと拡がり、ジュリアンに疼きとなって襲いかかる。
「あぁっ!!ハァッ……あっ!あぁっ!!あぁぁっっ…ハウッ……」
リアムがベタベタに濡れた一方の指をジュリアンの窄まった穴にグリグリと挿入し、ビクンとジュリアンの背中が大きく揺れた。
「んぁっ!!」
仰け反りそうになる華奢なジュリアンの腰を、しっかりとリアムが掴んだ。だが、攻める手と舌の動きはおさまらない。
「気持ち良すぎて、倒れんなよ」
「ハァッ……あぁっ!! リ、アムぅぅ!! あっ、あっそれ……だ、めぇぇっ!! やっ、やっ、激しっ……あ……あぁんっ!! す、ごっ……ハァッ、ハァッ」
リアムが分厚い舌の表と裏を使ってジュリアンの猛りをきつく唇で扱きながら、ジュリアンの肉襞を指で押し開いていく。もう一本指が足され、リアムの太い二本の指が小さな穴の中で縦横無尽に蠢き回る。
「んふぅぅぅ!!ハァッ……ハァッ……あぁっ!!」
既に硬く太く勃起したジュリアンの猛りがその刺激にピクピクと震え、快感の絶頂に達するその時を迎え入れようと手ぐすね引いて待ち構える。
「あぁっ、リアム!! い、いぃぃぃっ!! は、ハァッ……あっ、き、そう……」
リアムの手と舌の動きに合わせ、ジュリアンの腰が艶めかしく揺れる。
「あっ、も、もっとぉ!! そう……ハァッ……イか、せて……リアム……あ! あぁんっ!!」
「ハァッ……イかせて、やる……」
リアムが手と舌の動きに集中し、激しく上下に扱く。舌がまるで生き物かのように絡み付きながら吸い付き、ジュリアンの躰中の血液が凝縮されたようにギュウッと縮こまり、脳髄に一気に集まっていく。
意識は猛りの刺激へと昂っていき、高い波が押し寄せてくる感覚にとらわれる。血液がドクドクと力強く脈打ち、一気に流れ込む。
「あぁっ! い……イく、イくイくぅっっ!! いっっっっ!!」
ドクッと一気に白濁を吐き出し、それから数回に分けて吐き出されるそれを、リアムは残らず飲み干した。口の端についた白濁を親指で拭ってペロリと舐めると、ジュリアンを誘うかのように見下ろした。
「いい啼きっぷりだったぜ」
「あっ、あっ….リアムっ!!だ、めぇぇっっ!!」
「だめ、じゃねぇだろ? こういう時は、『気持ちいい』って素直に言えよ」
リアムが下着の上から割れ目を舌でなぞる。布を通しても熱いリアムの舌の感触が伝わって来て、どうしようもない程の欲情にジュリアンは絡み取られる。
「あ、あぁ……リアム、気持ち、いい。気持ちいよぉっ!!」
躰が蒸気に包まれて、理性の箍が外れる音がした。快楽に取り込まれたジュリアンは、素直な言葉が自然と口からついて出た。
「っく……上出来だ」
リアムの満足そうな声が、薄い布を通して聞こえた。
「すっげぇな。どんどん溢れてくるぞ……」
リアムのくぐもった声が下から響く。
布の繊維をかいくぐり、蜜はどんどん溢れてリアムの舌まで零れ落ちる。
最初は気持ちいいと思っていたはず、なのに……その布一枚の感触が、だんだん焦れったく思えて来る。
あぁ……リアムに、直接触れて欲しい……
「リアム……」
懇願するようなジュリアンの声音に、リアムが顔を上げてニヤリと笑う。
「なんだ?言ってみろ」
うっ……
顔を見ると急に現実感が伴って恥ずかしくなり、黙ってしまう。そんなジュリアンを見て、リアムが意地悪そうに口角を上げる。
「何か言いたいんことがあんだろ、プリンス?」
やっぱり、言えないよ……
「そうかよ」
何も言わないジュリアンにリアムが吐き捨てるように言うと、指先を使って割れ目を下着の上から触れながら、勃起した猛りを大きな手で包み込み、上下に扱き始める。
「あんっ!! ハァッ……ハァッ……」
焦れったさに拍車がかかる。もっと触わって、刺激して欲しい。欲望を、掻き乱される……
「リアムぅ!! お、ねがい……ちょく、せつ……触れ、て……」
ジュリアンは堪らず、淫らな欲望を口にしていた。
「ッハ、堪んねぇ……」
リアムが剥ぎ取るようにジュリアンの秘部を覆っていた布を脱がせる。
リアムの熱い舌が、直接そこに触れた。
「ッハァ……」
大きく息をつき、その熱い感触にジュリアンは身を震わせる。
リアムの舌がピチャピチャと蜜を舐め取りながら彼の手と共に忙しくなく蠢く。その淫らな水音が耳からジワリと侵入し、波紋のように全身へと拡がり、ジュリアンに疼きとなって襲いかかる。
「あぁっ!!ハァッ……あっ!あぁっ!!あぁぁっっ…ハウッ……」
リアムがベタベタに濡れた一方の指をジュリアンの窄まった穴にグリグリと挿入し、ビクンとジュリアンの背中が大きく揺れた。
「んぁっ!!」
仰け反りそうになる華奢なジュリアンの腰を、しっかりとリアムが掴んだ。だが、攻める手と舌の動きはおさまらない。
「気持ち良すぎて、倒れんなよ」
「ハァッ……あぁっ!! リ、アムぅぅ!! あっ、あっそれ……だ、めぇぇっ!! やっ、やっ、激しっ……あ……あぁんっ!! す、ごっ……ハァッ、ハァッ」
リアムが分厚い舌の表と裏を使ってジュリアンの猛りをきつく唇で扱きながら、ジュリアンの肉襞を指で押し開いていく。もう一本指が足され、リアムの太い二本の指が小さな穴の中で縦横無尽に蠢き回る。
「んふぅぅぅ!!ハァッ……ハァッ……あぁっ!!」
既に硬く太く勃起したジュリアンの猛りがその刺激にピクピクと震え、快感の絶頂に達するその時を迎え入れようと手ぐすね引いて待ち構える。
「あぁっ、リアム!! い、いぃぃぃっ!! は、ハァッ……あっ、き、そう……」
リアムの手と舌の動きに合わせ、ジュリアンの腰が艶めかしく揺れる。
「あっ、も、もっとぉ!! そう……ハァッ……イか、せて……リアム……あ! あぁんっ!!」
「ハァッ……イかせて、やる……」
リアムが手と舌の動きに集中し、激しく上下に扱く。舌がまるで生き物かのように絡み付きながら吸い付き、ジュリアンの躰中の血液が凝縮されたようにギュウッと縮こまり、脳髄に一気に集まっていく。
意識は猛りの刺激へと昂っていき、高い波が押し寄せてくる感覚にとらわれる。血液がドクドクと力強く脈打ち、一気に流れ込む。
「あぁっ! い……イく、イくイくぅっっ!! いっっっっ!!」
ドクッと一気に白濁を吐き出し、それから数回に分けて吐き出されるそれを、リアムは残らず飲み干した。口の端についた白濁を親指で拭ってペロリと舐めると、ジュリアンを誘うかのように見下ろした。
「いい啼きっぷりだったぜ」
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