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僕は愛する双子の姉に危険な好奇心を向ける
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「舐めていい?」
類の問いに美羽は目で頷いた。
真っ赤な唇から舌が伸びる様がとても厭らしく感じた。類の舌がアイスクリームを舐めるようにペロッと触れ、くすぐったさに身を捩ると抱き締められ、優しく何度もペロペロと舐められているうちに、くすぐったさとは違う感覚が込み上がってくる。
この感触は、美羽にとって初めてではなかった。今までも触り合いっこの延長で舐められることはあったから。けれど、いつもならやり過ごせる違和感が、今日はもっとズクズクと美羽の内奥にまで響き渡り、まるで下半身と神経が繋がっているかのように変な違和感が広がっていく。
「ンッ……ンフッ、るいぃ……」
助けを求めるように小さく呻くと、類は乳首を舐めるのを止めてくれた。けれど、今度は下のパンツに手を伸ばされる。
「ね、こっちも脱いでよ」
類の甘ったるい声に、美羽は抵抗の言葉をなくし、そろそろと脱いでパンティー1枚になった。
「いつもみたいに、触り合いっこしよっか」
類が向かい合う形で座り直すと、既に包皮が剥けた状態でピンと勃ち上がっていた。いつもなら下着の中に手を入れて触り合いっこするのに、今日はそのものが目の前にある状態で緊張する。
おそるおそる手を伸ばしていると、類の指が美羽のパンティーを引っ張り、下ろそうとする。
「だ、だめぇっ!」
咄嗟に美羽が押さえた。
「い……つも、みたいに……触って」
潤んだ瞳で美羽にお願いされ、類はそれ以上強引にすることは出来なかった。いつものように中に手を入れて触ると、クチュッと厭らしい水音が響いた。
「ミュー、もう濡れてる」
驚いたように見つめてきた類に、美羽は俯いて目を逸らした。
「……言わ、ないでっっ」
つたない類の指の動きは、けれど心地よくて、その指の感触をもっと味わいたいと思う。類の猛りをそっと手で包み込むと、いつもよりジンジンと熱が伝わって来る気がした。ゆっくりと上下させると類の指の動きが止まり、ピクンと震える。
可愛い……
けれど、微笑む余裕もなく、類の指が秘部の割れ目を押し開き、小さく尖った豆をクリクリと触る。美羽は余裕を失くしてピクッ、ピクッと躰を震わせた。
「ぁ、類……ハァッ、やだ……そこ……」
おしっこをしたくなるような、変な感覚に襲われて力が入ると、優しく躰を押し倒された。
「リラックスして……」
そういう類の心臓も、いつもと違って凄く速い。
類も、緊張してるんだ……
そのことに安心して胸を寄せると、自分と類の鼓動が重なっていく。
類と肌を合わせるとしっとり互いの肌がくっつき合う感触に、えも言われぬ快感が全身を包み込む。その温もりに、匂いに安心する。眠るのが得意ではない美羽だが、類と抱き合っていると不思議とよく眠れた。
けれど今日は、類の肌の温もりと匂いに包まれてもちっとも眠気は襲ってこず、反対に目が冴えるばかりだった。
「フフッ、美羽の心臓はやい」
「類だって……」
互いに顔を見合わせて笑うと、自然と唇が重なった。
どうしてだろう。唇が重なって、胸と胸が重なっていると、もっと下の方でも繋がりたくなってくる。
もっと近くに。隙間さえないぐらいにぴったりと……類と、ひとつになりたい。
口づけが深くなり、類の指がもう一度パンティーにかかった。今回は、美羽は拒否することはなかった。
腰を浮かせ、類の動きをアシストすると、するりと脚から抜けていく。
すると、類の頭が布団の中に潜り込んだ。
「る、い……? ッハァ!!」
敏感な部分に吐息を掛けられ、美羽は喉を逸らし、声を上擦らせた。
類の問いに美羽は目で頷いた。
真っ赤な唇から舌が伸びる様がとても厭らしく感じた。類の舌がアイスクリームを舐めるようにペロッと触れ、くすぐったさに身を捩ると抱き締められ、優しく何度もペロペロと舐められているうちに、くすぐったさとは違う感覚が込み上がってくる。
この感触は、美羽にとって初めてではなかった。今までも触り合いっこの延長で舐められることはあったから。けれど、いつもならやり過ごせる違和感が、今日はもっとズクズクと美羽の内奥にまで響き渡り、まるで下半身と神経が繋がっているかのように変な違和感が広がっていく。
「ンッ……ンフッ、るいぃ……」
助けを求めるように小さく呻くと、類は乳首を舐めるのを止めてくれた。けれど、今度は下のパンツに手を伸ばされる。
「ね、こっちも脱いでよ」
類の甘ったるい声に、美羽は抵抗の言葉をなくし、そろそろと脱いでパンティー1枚になった。
「いつもみたいに、触り合いっこしよっか」
類が向かい合う形で座り直すと、既に包皮が剥けた状態でピンと勃ち上がっていた。いつもなら下着の中に手を入れて触り合いっこするのに、今日はそのものが目の前にある状態で緊張する。
おそるおそる手を伸ばしていると、類の指が美羽のパンティーを引っ張り、下ろそうとする。
「だ、だめぇっ!」
咄嗟に美羽が押さえた。
「い……つも、みたいに……触って」
潤んだ瞳で美羽にお願いされ、類はそれ以上強引にすることは出来なかった。いつものように中に手を入れて触ると、クチュッと厭らしい水音が響いた。
「ミュー、もう濡れてる」
驚いたように見つめてきた類に、美羽は俯いて目を逸らした。
「……言わ、ないでっっ」
つたない類の指の動きは、けれど心地よくて、その指の感触をもっと味わいたいと思う。類の猛りをそっと手で包み込むと、いつもよりジンジンと熱が伝わって来る気がした。ゆっくりと上下させると類の指の動きが止まり、ピクンと震える。
可愛い……
けれど、微笑む余裕もなく、類の指が秘部の割れ目を押し開き、小さく尖った豆をクリクリと触る。美羽は余裕を失くしてピクッ、ピクッと躰を震わせた。
「ぁ、類……ハァッ、やだ……そこ……」
おしっこをしたくなるような、変な感覚に襲われて力が入ると、優しく躰を押し倒された。
「リラックスして……」
そういう類の心臓も、いつもと違って凄く速い。
類も、緊張してるんだ……
そのことに安心して胸を寄せると、自分と類の鼓動が重なっていく。
類と肌を合わせるとしっとり互いの肌がくっつき合う感触に、えも言われぬ快感が全身を包み込む。その温もりに、匂いに安心する。眠るのが得意ではない美羽だが、類と抱き合っていると不思議とよく眠れた。
けれど今日は、類の肌の温もりと匂いに包まれてもちっとも眠気は襲ってこず、反対に目が冴えるばかりだった。
「フフッ、美羽の心臓はやい」
「類だって……」
互いに顔を見合わせて笑うと、自然と唇が重なった。
どうしてだろう。唇が重なって、胸と胸が重なっていると、もっと下の方でも繋がりたくなってくる。
もっと近くに。隙間さえないぐらいにぴったりと……類と、ひとつになりたい。
口づけが深くなり、類の指がもう一度パンティーにかかった。今回は、美羽は拒否することはなかった。
腰を浮かせ、類の動きをアシストすると、するりと脚から抜けていく。
すると、類の頭が布団の中に潜り込んだ。
「る、い……? ッハァ!!」
敏感な部分に吐息を掛けられ、美羽は喉を逸らし、声を上擦らせた。
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