「好きです、付き合って下さい!」と手を差し出した相手は……好きな人の隣にいた、友達の方でした

駅の改札口で一人立ってる川添くんを見て、告白のチャンスだと思ったのに……

「好きです! 付き合って下さい!!」

そう言って手を差し出した相手は、彼の隣に立っていた中園くんだった。
24h.ポイント 7pt
2
小説 36,880 位 / 195,786件 恋愛 16,590 位 / 58,160件

あなたにおすすめの小説

女の嘘で島流しの刑に処されることとなってしまいましたが……。~勝手に破滅へ向かうのを眺めるというのも悪くないですね~

四季
恋愛
アイリーン・ルーベンは王子イリッシュ・アーボンと婚約していた。 しかし彼には他に女がいて。 ある時その女ウルリエがついた嘘によってアイリーンは婚約破棄されたうえ島流しの刑に処されることとなってしまう。

虐げられた灰かぶりの男爵令嬢は紫の薔薇に愛される。

友坂 悠
恋愛
「エーリカ。貴女なんかその灰の中がお似合いよ!」 そう言って義姉様たちは部屋に戻っていった。 ああでももうこれで今日は意地悪をされずに済むのだと思うと少しホッとするけれど、あたしの寝る場所はこの灰でまみれたこの場所しか無いかと思うと悲しくなる。 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 灰かぶりのおさんどん、と、そう呼ばれた彼女。 男爵令嬢エーリカ・サンドリヲンは継母や義姉に虐げられる毎日。 養子であった父さえも母に似た容姿のエーリカを疎んでいた。 「お前など、食わしてやっているだけでありがたいと思え」 気に入らないことがあるとそう言いながら彼女を鞭で打つ男爵。 そんなある日。 お城でパーティがあると着飾って出かけていく義姉たち。 留守になった屋敷の屋根裏で見つけた一冊の本が、彼女の運命を変えていく。 異世界シンデレラストーリー。 短期集中連載予定。一万字ほどの短編になります。 よろしくお願いします。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

【完結】婚約破棄からの絆

岡崎 剛柔
恋愛
 アデリーナ=ヴァレンティーナ公爵令嬢は、王太子アルベールとの婚約者だった。  しかし、彼女には王太子の傍にはいつも可愛がる従妹のリリアがいた。  アデリーナは王太子との絆を深める一方で、従妹リリアとも強い絆を築いていた。  ある日、アデリーナは王太子から呼び出され、彼から婚約破棄を告げられる。  彼の隣にはリリアがおり、次の婚約者はリリアになると言われる。  驚きと絶望に包まれながらも、アデリーナは微笑みを絶やさずに二人の幸せを願い、従者とともに部屋を後にする。  しかし、アデリーナは勘当されるのではないか、他の貴族の後妻にされるのではないかと不安に駆られる。  婚約破棄の話は進まず、代わりに王太子から再び呼び出される。  彼との再会で、アデリーナは彼の真意を知る。  アデリーナの心は揺れ動く中、リリアが彼女を支える存在として姿を現す。  彼女の勇気と言葉に励まされ、アデリーナは再び自らの意志を取り戻し、立ち上がる覚悟を固める。  そして――。

王子様に婚約破棄されましたが、ごめんなさい私知ってたので驚きません。

十条沙良
恋愛
聖女の力をみくびるなよ。

乗せられなければ死なずに済んだでしょうに……悲しいことです

四季
恋愛
エリカ・ミレニアムには、幼いうちに家の都合で婚約した婚約者がいた。 二人は仲良かったのだけれど……。

真の聖女は私なのに聖女を名乗る女に婚約者を取られました。私がいなくなった途端に国が滅んだ?でしょうね。

十条沙良
恋愛
あなたの隣の女は、嘘つきなのに、なぜ分からないかなぁ。