生きづらいもので

サブ

2016年11月12日

自分は、やはりこれからも、辛さも思想も信念も、書こうと思う。

苦痛からでた言葉は、誰も求めていないような気がしたが、そんなこともないだろうと考え直す。

しかし……言葉で救われるのだろうか？　相手も、自分も。
私は、言葉は無意味だと……、そう感じてしまうこと、多々だった。

では、この世で唯一、意味を感じるものは？　……テクノロジーかもしれない。

だがテクノロジーも、現代のものではなく、未来のテクノロジーだ。
夢の技術も、今はない。

……生きがいが、生きる張り合いが、欲しい……「現実」には魅力がない。「現実」には生きようと思わせてくれるだけの価値を感じない。「現実」がダメだ。だからフィクションへ現実逃避するも、それでも耐えられるものではない。

こればかりは、「助けて」と訴えたところで、自分にも他人にも、どうにもならない。

自然に任せるだけだ。