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4章:全帝と水帝
魔物の王VSランクX
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魔物の王と名乗った魔王が宣言した日。
既に昼も過ぎている時間だが、朝から700万人の兵たちはみな緊張しながらも士気を保っている。
そして、2時間交代で、常に350万の兵がいつ来るかわからない敵を前に陣営を作っていた。
指揮として、騎士団長、ギルドマスターのジョン、魔道国家の王 ドミニクがおり、国王もいつでも王都にもどれる体制で指揮に参加している。
ヴィンスパーティ及び帝たちは後方で待機している。 ハーレム達がうざいので、テントは別々である。
ギルド隊員、国軍、傭兵団、その他一般ギルド隊員の順で前線にいる。 もちろん、デール達も前線にいるのであった。
その時は来たとばかり、昼間が暗転し、”ドーン”という音と共に砦から50KM先に黒い半円のドームが開くのであった。
そこから、続々と黒い塊が出てくるのだけがわかり、黒い塊が砦方面へ迫ってくるのがわかる。
10分後、黒い半円ドームはそのまま空が明るくなると、黒い塊が小型、中型、大型、巨大、そして飛翔系の魔物である事がわかる。 数は数えられないが、既に数百万いるだろうか。。 そして、砦から20KM地点に魔物の群れが姿を現すのだった。
「まず後方から遠距離攻撃魔法を放ち、前衛部隊突撃じゃ。 みな、我らの力をみせてやれ!」
という国王の激励をのせた拡声魔法により、後方にいたものも皆、臨戦態勢に入るのだった。
「顕現せよ≪ゲルエル≫
≪グレイトファイヤサンダー≫」
ヴィンスの使い魔と、演唱により数百の炎の槍と雷の槍が前方にいる魔物の群れに向かて放たれる。
それを合図に、カイル含む魔法師団たちも使い魔を顕現させ、中級演唱魔法を唱え魔物に向かって攻撃をする。
砦から15KM前にいる約100万の兵たちは戦闘準備をして近接戦の準備をしてた。
後方からの攻撃魔法で、周り一面砂煙がたっており、その中から続々と魔物が現れる。
先ほどの後方からの攻撃でどのくらい減ったのかわからない。
皆で、応戦するが魔物の数に圧倒され、徐々に後方の砦のほうへ押されていくのだった。
ヴィンスとハーレム達、魔王師団たちも中級魔法で遠距離攻撃魔法で攻撃している。
竜騎士団は、上級魔法で飛竜系の魔物達と交戦している。
数時間経過すると、徐々に後退していた兵達は既に砦近くまで来ている。
そして砦の周りには徐々魔物に埋め尽くされようとしている状態になっていくのだった。
このままでは、砦に攻め込まれると判断し、後方で攻撃支援に徹していたヴィンスとハーレム達、そして、カイル含む帝たちも前線で攻防に参加していた。
すると、優勢のはずの魔物達が後退し始め、魔物群れの前に現れたのは、魔物の王と配下の兵30万の姿だった。
「わははは、我が以前送りこんだのは雑魚の魔物達だ。
今回、我が連れてきている魔物達は、それよりも強い魔物達だ。
さっそく、この砦をつぶして、一気に攻めさせてもらう」
その声は、以前宣戦布告の際の声と同一人物で、異形な姿と低い声は更に恐怖をあおり、兵士達の士気は下がり、皆怯え震えはじめるのだった。
「が、その前に一興だ。」
その不気味な声の持ち主である魔物の王は、ヴィンスのハーレム達を引き寄せ、自分の側近のほうへ連れて拘束している。
「ヴィンス、助けてー」「ヴィンスーーー いやぁああ」ってハーレム達。
「卑怯だぞ! 彼女たちを離せ!」
「あははは、もし、我に攻撃をいれられたら、撤退してもよかろう。 先ほどの魔法で攻撃でもするがよい」
「そんな事したら、彼女達がぁあああ。 彼女たちのお陰で俺は愛をしったんだー!」
ヴィンスは、前線から飛び出し魔物の王へ向かいバスターソードで振り下ろして攻撃をいれようとするが、魔物の王に簡単に射なされ「お主、たいした事ないな」といわれ、ヴィンスの懐に蹴りをいれられる。
「ぐぁあああああ」と叫びながら飛ばされるヴィンス。
再度立ち上がり、物理攻撃をするヴィンス。
明らかに、魔物の王は子供と遊んでいるかのように、ヴィンスの攻撃を防いぎながら楽しんでいるのだった。
魔物の王の配下達も、そんなヴィンスとの闘いに嘲笑いしているのだった。
その隙に、デール、ジャッキー、パーシー含むギルド隊員達20名が突撃し、ハーレムたちを救出に向かうのだった。 が、ハーレムたちを救出に成功するもデール、ジャッキー、パーシーを含む10名ほどが魔王の配下に拘束されてしまう。
するとヴィンスがハーレム達が救出されたのを確認し、一度、魔物の王から距離を置く。
「はぁはぁ、これでもくらえ!!」
「ヴィンスやめろー 味方がいるんだぞ!」
カイルが、ヴィンスを止めるために叫ぶのだが、ヴィンスは、その言葉を無視し「≪グレートスペシャルレインボー≫」と演唱し、ヴィンス最大級の攻撃魔法は、魔王とその配下に向けて、無数の炎、土、水、雷、氷の槍と風の刃が放たれるのだった。。
「デール、ジャッキー、パーシー! にげろぉーーーーー」
そのカイルの叫びは、ほぼヴィンスの放った攻撃魔法の轟音とともに虚しくかき消されるのだった。。
一瞬の沈黙が続く。
砂煙がおさまると、そこには無傷の魔物の王と配下たち。 しかしデールたちは傷つき既に死亡している。
拘束していた兵は無残にデールたちを地面に放り投げるのだった。
そんな無残な姿になった、デール姿を見て、「ヴィンス!」と怒りに震えているカイルだった。
「はぁ、はぁなんでだー!」
一方ヴィンスは、自分の最大攻撃魔法が通じない魔物の王と配下達に向かってと叫んでいる。
「あははは、お主が弱いからだ。 死ね。」
その不気味な声と、魔物の王の言葉に、いままで負けた事がない傲慢だったヴィンスのプライドはズタズタに傷つき涙し、両膝をつくのだった。
「ヴィンス、てめぇーーーーー」
そんなヴィンスに、声をかけたのは、怒り狂ったカイルだった。
そして、カイルがヴィンスの胸倉をつかみ容赦なく殴るのだった。
「カイル、てめぇー何するんだ!」
「てめーの女の時は魔法で攻撃しねぇーで、味方の俺のおれの親友をころしやがって!」
カイルは、ヴィンスの上に馬のりになり、殴り続けるのだった。
ヴィンスも抵抗し、周りの状況を無視した殴り合いのケンカをしているのだった。
周りの兵士達は、そのカオスな状況を止めようにも止められない。
そして、砦にいる兵士達は、絶望していた。 自分達が、世界最強と信じていた、ヴィンスの攻撃は一切通じない敵が砦の前に、高笑いをしながら存在しているのだ。
「俺たちは終わりだ。」
「無理だ。。」
そんな言葉を吐きながら、兵士達はみな戦う気力もない。
指揮をしていた、国王も頭を抱えて、これから攻められる砦、そしてこの大陸の運命に、やはり絶望という言葉しかない。
それは周りに控えていたジョンもドミニクも同じだった。
「あはははは、我らの力を知ったみたいだな。 余興も飽きた。 お前ら死ね」
その声は、人間達にとっては死刑宣告と同じだった。。 兵士達の中には、武器を落とし、涙しているものもいる。
既に昼も過ぎている時間だが、朝から700万人の兵たちはみな緊張しながらも士気を保っている。
そして、2時間交代で、常に350万の兵がいつ来るかわからない敵を前に陣営を作っていた。
指揮として、騎士団長、ギルドマスターのジョン、魔道国家の王 ドミニクがおり、国王もいつでも王都にもどれる体制で指揮に参加している。
ヴィンスパーティ及び帝たちは後方で待機している。 ハーレム達がうざいので、テントは別々である。
ギルド隊員、国軍、傭兵団、その他一般ギルド隊員の順で前線にいる。 もちろん、デール達も前線にいるのであった。
その時は来たとばかり、昼間が暗転し、”ドーン”という音と共に砦から50KM先に黒い半円のドームが開くのであった。
そこから、続々と黒い塊が出てくるのだけがわかり、黒い塊が砦方面へ迫ってくるのがわかる。
10分後、黒い半円ドームはそのまま空が明るくなると、黒い塊が小型、中型、大型、巨大、そして飛翔系の魔物である事がわかる。 数は数えられないが、既に数百万いるだろうか。。 そして、砦から20KM地点に魔物の群れが姿を現すのだった。
「まず後方から遠距離攻撃魔法を放ち、前衛部隊突撃じゃ。 みな、我らの力をみせてやれ!」
という国王の激励をのせた拡声魔法により、後方にいたものも皆、臨戦態勢に入るのだった。
「顕現せよ≪ゲルエル≫
≪グレイトファイヤサンダー≫」
ヴィンスの使い魔と、演唱により数百の炎の槍と雷の槍が前方にいる魔物の群れに向かて放たれる。
それを合図に、カイル含む魔法師団たちも使い魔を顕現させ、中級演唱魔法を唱え魔物に向かって攻撃をする。
砦から15KM前にいる約100万の兵たちは戦闘準備をして近接戦の準備をしてた。
後方からの攻撃魔法で、周り一面砂煙がたっており、その中から続々と魔物が現れる。
先ほどの後方からの攻撃でどのくらい減ったのかわからない。
皆で、応戦するが魔物の数に圧倒され、徐々に後方の砦のほうへ押されていくのだった。
ヴィンスとハーレム達、魔王師団たちも中級魔法で遠距離攻撃魔法で攻撃している。
竜騎士団は、上級魔法で飛竜系の魔物達と交戦している。
数時間経過すると、徐々に後退していた兵達は既に砦近くまで来ている。
そして砦の周りには徐々魔物に埋め尽くされようとしている状態になっていくのだった。
このままでは、砦に攻め込まれると判断し、後方で攻撃支援に徹していたヴィンスとハーレム達、そして、カイル含む帝たちも前線で攻防に参加していた。
すると、優勢のはずの魔物達が後退し始め、魔物群れの前に現れたのは、魔物の王と配下の兵30万の姿だった。
「わははは、我が以前送りこんだのは雑魚の魔物達だ。
今回、我が連れてきている魔物達は、それよりも強い魔物達だ。
さっそく、この砦をつぶして、一気に攻めさせてもらう」
その声は、以前宣戦布告の際の声と同一人物で、異形な姿と低い声は更に恐怖をあおり、兵士達の士気は下がり、皆怯え震えはじめるのだった。
「が、その前に一興だ。」
その不気味な声の持ち主である魔物の王は、ヴィンスのハーレム達を引き寄せ、自分の側近のほうへ連れて拘束している。
「ヴィンス、助けてー」「ヴィンスーーー いやぁああ」ってハーレム達。
「卑怯だぞ! 彼女たちを離せ!」
「あははは、もし、我に攻撃をいれられたら、撤退してもよかろう。 先ほどの魔法で攻撃でもするがよい」
「そんな事したら、彼女達がぁあああ。 彼女たちのお陰で俺は愛をしったんだー!」
ヴィンスは、前線から飛び出し魔物の王へ向かいバスターソードで振り下ろして攻撃をいれようとするが、魔物の王に簡単に射なされ「お主、たいした事ないな」といわれ、ヴィンスの懐に蹴りをいれられる。
「ぐぁあああああ」と叫びながら飛ばされるヴィンス。
再度立ち上がり、物理攻撃をするヴィンス。
明らかに、魔物の王は子供と遊んでいるかのように、ヴィンスの攻撃を防いぎながら楽しんでいるのだった。
魔物の王の配下達も、そんなヴィンスとの闘いに嘲笑いしているのだった。
その隙に、デール、ジャッキー、パーシー含むギルド隊員達20名が突撃し、ハーレムたちを救出に向かうのだった。 が、ハーレムたちを救出に成功するもデール、ジャッキー、パーシーを含む10名ほどが魔王の配下に拘束されてしまう。
するとヴィンスがハーレム達が救出されたのを確認し、一度、魔物の王から距離を置く。
「はぁはぁ、これでもくらえ!!」
「ヴィンスやめろー 味方がいるんだぞ!」
カイルが、ヴィンスを止めるために叫ぶのだが、ヴィンスは、その言葉を無視し「≪グレートスペシャルレインボー≫」と演唱し、ヴィンス最大級の攻撃魔法は、魔王とその配下に向けて、無数の炎、土、水、雷、氷の槍と風の刃が放たれるのだった。。
「デール、ジャッキー、パーシー! にげろぉーーーーー」
そのカイルの叫びは、ほぼヴィンスの放った攻撃魔法の轟音とともに虚しくかき消されるのだった。。
一瞬の沈黙が続く。
砂煙がおさまると、そこには無傷の魔物の王と配下たち。 しかしデールたちは傷つき既に死亡している。
拘束していた兵は無残にデールたちを地面に放り投げるのだった。
そんな無残な姿になった、デール姿を見て、「ヴィンス!」と怒りに震えているカイルだった。
「はぁ、はぁなんでだー!」
一方ヴィンスは、自分の最大攻撃魔法が通じない魔物の王と配下達に向かってと叫んでいる。
「あははは、お主が弱いからだ。 死ね。」
その不気味な声と、魔物の王の言葉に、いままで負けた事がない傲慢だったヴィンスのプライドはズタズタに傷つき涙し、両膝をつくのだった。
「ヴィンス、てめぇーーーーー」
そんなヴィンスに、声をかけたのは、怒り狂ったカイルだった。
そして、カイルがヴィンスの胸倉をつかみ容赦なく殴るのだった。
「カイル、てめぇー何するんだ!」
「てめーの女の時は魔法で攻撃しねぇーで、味方の俺のおれの親友をころしやがって!」
カイルは、ヴィンスの上に馬のりになり、殴り続けるのだった。
ヴィンスも抵抗し、周りの状況を無視した殴り合いのケンカをしているのだった。
周りの兵士達は、そのカオスな状況を止めようにも止められない。
そして、砦にいる兵士達は、絶望していた。 自分達が、世界最強と信じていた、ヴィンスの攻撃は一切通じない敵が砦の前に、高笑いをしながら存在しているのだ。
「俺たちは終わりだ。」
「無理だ。。」
そんな言葉を吐きながら、兵士達はみな戦う気力もない。
指揮をしていた、国王も頭を抱えて、これから攻められる砦、そしてこの大陸の運命に、やはり絶望という言葉しかない。
それは周りに控えていたジョンもドミニクも同じだった。
「あはははは、我らの力を知ったみたいだな。 余興も飽きた。 お前ら死ね」
その声は、人間達にとっては死刑宣告と同じだった。。 兵士達の中には、武器を落とし、涙しているものもいる。
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