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7章:妖精の楽園
ゴブリン討伐 後編
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シュン達がゴブリンの討伐、いや殲滅している間の愚王、ルイ、フローシア王はただただその光景をみているだけである。
「あーなってしまっては、身分など関係ないな」っといったのは膝をつきながら涙を流す愚王。
「ええ、きっとあの中の多くが貴族でしょう」というルイに、涙を流し唸る愚王だ。
「でしょうな。 にしても黒帝様たちは、みな接近戦のみですなあいかわらず」ってフローシア王は、シュン達の討伐のほうを絶賛中でしかも興奮している。 なんせ、黒帝フリークだ。 そんな、フローシア王にルイもちょっと興奮してくるのである。
「ええ、そのようで。 圧倒的ですね。 数十分で半分のゴブリンが山になってますよ。」ってルイ。
「フリークス、フローシアよ、すまなかったのじゃ」と謝る愚王だ。
「王よ、二度と黒帝様の言葉を忘れないでいてほしい。 そして、古の盟約を忘れないでいてほしい」というルイであった。 その言葉に、ひたすら頷く愚王であった。
◇◇◇
一方、殲滅が終わった俺達は、エールをだして乾杯してる。
「数いても、ゴブリンはゴブリンだよな」って俺。 やっぱり物足りない。
「うん、そうだぞ。 せっかく初の正装だったのに、味気なかったのだぞ」
「魔界の式典で着ればいいだろ」って大魔王。
「嫌だぞ。 俺は式典は私服がいいんだぞ。 その前に式典なんて出たくないんだぞ」
「おいおい、魔王なんだしよ、式典は仕方ないんじゃねーのかよ。 それより、なんで私服にこだわってんだよ。」って突っ込んでおいた俺。
「リンさんの新作がいっぱいあるからそれ着るんだぞ」とニコニコしていうシリル。 そういや、リンの作った服を気にってたな。
「また、服つくらないとな」ってリンもなんか嬉しそうだしな。 まぁ、なんかほのぼの時間になってきた。
「シュン、ほのぼのするのもいいけどよ、あと2つのこってるが」ってエール飲んでるアークが、壁の中と愚王のほうをさしてきた。 まじ、忘れてたわ。
「だな」って俺、やや溜息交じり。
「リンは黒炎で、シリルは闇と炎の合成でであのゴブリンの死骸消滅しておいてくれ」
「わかった」
「わかったぞ」といって死骸を消滅させていくリンとシリルだ。
さぁーてと、おれもちゃっちゃと残り2つをやりますかね。
「あーなってしまっては、身分など関係ないな」っといったのは膝をつきながら涙を流す愚王。
「ええ、きっとあの中の多くが貴族でしょう」というルイに、涙を流し唸る愚王だ。
「でしょうな。 にしても黒帝様たちは、みな接近戦のみですなあいかわらず」ってフローシア王は、シュン達の討伐のほうを絶賛中でしかも興奮している。 なんせ、黒帝フリークだ。 そんな、フローシア王にルイもちょっと興奮してくるのである。
「ええ、そのようで。 圧倒的ですね。 数十分で半分のゴブリンが山になってますよ。」ってルイ。
「フリークス、フローシアよ、すまなかったのじゃ」と謝る愚王だ。
「王よ、二度と黒帝様の言葉を忘れないでいてほしい。 そして、古の盟約を忘れないでいてほしい」というルイであった。 その言葉に、ひたすら頷く愚王であった。
◇◇◇
一方、殲滅が終わった俺達は、エールをだして乾杯してる。
「数いても、ゴブリンはゴブリンだよな」って俺。 やっぱり物足りない。
「うん、そうだぞ。 せっかく初の正装だったのに、味気なかったのだぞ」
「魔界の式典で着ればいいだろ」って大魔王。
「嫌だぞ。 俺は式典は私服がいいんだぞ。 その前に式典なんて出たくないんだぞ」
「おいおい、魔王なんだしよ、式典は仕方ないんじゃねーのかよ。 それより、なんで私服にこだわってんだよ。」って突っ込んでおいた俺。
「リンさんの新作がいっぱいあるからそれ着るんだぞ」とニコニコしていうシリル。 そういや、リンの作った服を気にってたな。
「また、服つくらないとな」ってリンもなんか嬉しそうだしな。 まぁ、なんかほのぼの時間になってきた。
「シュン、ほのぼのするのもいいけどよ、あと2つのこってるが」ってエール飲んでるアークが、壁の中と愚王のほうをさしてきた。 まじ、忘れてたわ。
「だな」って俺、やや溜息交じり。
「リンは黒炎で、シリルは闇と炎の合成でであのゴブリンの死骸消滅しておいてくれ」
「わかった」
「わかったぞ」といって死骸を消滅させていくリンとシリルだ。
さぁーてと、おれもちゃっちゃと残り2つをやりますかね。
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