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5章:迷宮編
ジョアンナの話ってなに?
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大事な話って言われても俺は聞きたくないが、なかば強引な感じ。 しかも自分の部屋でっていいだした。 それに俺とだけとかぬかす。 頑なに断り、結局はルシファーとサタンは部屋の扉の前に待機させて、扉も半開きのままにしてある。
「ここまで私に警戒しなくても」って自虐的な発言。
まぁ、席に案内されても座らないし、紅茶出されても飲んでないしな。 俺は壁に寄りかかり立ってる。
「話しってなんだ?」
「私、ずっと後悔していて、弟のように想い大好きなスヴェン君に対して守ることもせず、あの日もスヴェン君の言い分をちゃんときかずにカスペル君の言い分を鵜呑みにするところで、無事に戻ってきたスヴェン君。 心の中では心配で安心したのに、いきなり殴る蹴るするのが信じられなくて、スヴェン君の言い分に耳をかすどころか謝るようにいいました。 その後、自分が中立的な判断ができてないと思い猛省していたのですが、その時にはスヴェン君は自宅にももどらず、学園にもこなくなって。。 ずっと謝りたかったんです。 私やカトリーンのせいで虐められてたのも気づいていたのですが、カスペル君によるものか判断材料が足りなくてなにもせずにいました。 でも信じてほしいの、あなたを虐げようとしたわけじゃないの。 本当にごめなさい。」って最後は涙ポロポロながしてきた。
いやいや、迷惑だと思ってたけど、なに勝手に弟とか大好きとか言っちゃってんの。 鳥肌もんだよ。 吐き気する。
「話しってそれだけ?」って俺。
「それでどう償えばいいかって考えていたけど、答えがみつからないままで、そ、それで、スヴェン君の側にいたいって思うようになって、あなたのことが好きなの。 側ににいさせて。」っていって、俺に抱きつこうとしてきた。 とっさに避けて、床に叩きつけてやった。 殺しそうだ。
まじ気色悪いし、吐きそう。
「なに勝手なこと言ってるんだよ。 お前なんて最初から赤の他人とかしか思ってねぇーよ。 迷惑しか思ってなかったし、今は気色悪い。 金輪際俺に近づくな!」って部屋をでて扉を力強く閉めた。
「マスター、大丈夫?」ってルシファー
「主、顔色わるい」ってサタン。
そしたら、ルシファーが俺にキスしてきて、サタンが背後から抱きしめてきた。
まじ落ち着いたかも。
その後自宅に帰った。
今夜は1人になりたいっていって寝室に籠った。
「ここまで私に警戒しなくても」って自虐的な発言。
まぁ、席に案内されても座らないし、紅茶出されても飲んでないしな。 俺は壁に寄りかかり立ってる。
「話しってなんだ?」
「私、ずっと後悔していて、弟のように想い大好きなスヴェン君に対して守ることもせず、あの日もスヴェン君の言い分をちゃんときかずにカスペル君の言い分を鵜呑みにするところで、無事に戻ってきたスヴェン君。 心の中では心配で安心したのに、いきなり殴る蹴るするのが信じられなくて、スヴェン君の言い分に耳をかすどころか謝るようにいいました。 その後、自分が中立的な判断ができてないと思い猛省していたのですが、その時にはスヴェン君は自宅にももどらず、学園にもこなくなって。。 ずっと謝りたかったんです。 私やカトリーンのせいで虐められてたのも気づいていたのですが、カスペル君によるものか判断材料が足りなくてなにもせずにいました。 でも信じてほしいの、あなたを虐げようとしたわけじゃないの。 本当にごめなさい。」って最後は涙ポロポロながしてきた。
いやいや、迷惑だと思ってたけど、なに勝手に弟とか大好きとか言っちゃってんの。 鳥肌もんだよ。 吐き気する。
「話しってそれだけ?」って俺。
「それでどう償えばいいかって考えていたけど、答えがみつからないままで、そ、それで、スヴェン君の側にいたいって思うようになって、あなたのことが好きなの。 側ににいさせて。」っていって、俺に抱きつこうとしてきた。 とっさに避けて、床に叩きつけてやった。 殺しそうだ。
まじ気色悪いし、吐きそう。
「なに勝手なこと言ってるんだよ。 お前なんて最初から赤の他人とかしか思ってねぇーよ。 迷惑しか思ってなかったし、今は気色悪い。 金輪際俺に近づくな!」って部屋をでて扉を力強く閉めた。
「マスター、大丈夫?」ってルシファー
「主、顔色わるい」ってサタン。
そしたら、ルシファーが俺にキスしてきて、サタンが背後から抱きしめてきた。
まじ落ち着いたかも。
その後自宅に帰った。
今夜は1人になりたいっていって寝室に籠った。
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