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3章:帝国編

図書館にきたら

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制服は服屋で調整してもらって、宿屋から学園に通う俺。
バカ共を相手にするのも面倒だから始業ベルが鳴り終わった時間あたりに図書館にいった。
目的は、ダンジョンの情報だ。

大陸の地図やら、ダンジョンに関連しそうな歴史本だ。
なんせ、ダンジョンなんて授業でも俺がいままで読んだ本にも書いてなかった。

歴史から忘れさられた?
数万年前の話だ。 まぁ、数人の下僕がいそうな場所はあたりがついてる。
魔国やら、竜国の地図はない。
行ってみてだな。

「やっぱりここにいたんですね。」ってジョアンナだ。
「あんた授業サボっていいと思ってるの!」ってカトリーン。
ついでに赤の他人のフェリシアもいる。 3人一緒とか何のようだ。

「図書館は、私語禁止だろ。 俺は忙しいからどっかいけよ!」って言っておいた。
まじ、俺、今、資金調達やら、どのルートから行くかなんて考えるわけだ。

「課外授業でいったい何があったのか教えてください。」ってジョアンナ。
「何で?」
「カスペル様を殴ったでしょ。 それに対して謝りもせず、授業はサボるして担任が探してたのよ!」ってカトリーン。
「ふーん。 俺にとっては終わったことだし、それにあいつに謝る理由もない。」
だってそうだろ、殺さなかっただけでも感謝だ。
「そうじゃないの! なんであんたが無事だったのか聞きたいの!」ってカトリーン。
「俺があの時死んでればよかったってこと? 糞だなお前!」っていって、たく邪魔が、はいりやがったから広げてた資料を片付けてた。
「そうい意味じゃ。。」ってどもるカトリーン。
どういう意味だよ。 知るか。
「担任が探してるって言ってたな。 ちょうどいいからいくよ。」って言って俺は図書館をでて担任に会いに職員棟へむかった。

なんかしらないけど、3人がついてくる。 意味わからん。
なんか話かけてくるけど、しらん。
謝るべきとかばっかだ。 正直ウザい。
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