無能と呼ばれた少年は、力を得て真実を知る ~目立ちたくないので、ほっといておいてほしい~

どこかの貴族の次男として生まれた僕は、ある部屋で隔離されていた。 そして5歳、魔力量はあるのに魔法が行使できなくて『無能』と呼ばれるようになり、別邸で暮らす事になった。 その日、自分が転生者だってことを思い出した。 それでも俺は『無能』のまま。 これは、俺が『無能』と呼ばれつづけて、蔑まれる日々の話と、そして力を経たとき俺は全ての真実を知ったわけだ。 けど、俺は目立ちたくないし、関わってほしくない。 そんな俺の物語。

一応、剣と魔法が舞台のファンタジーですが、近代化してる部分もあります。

※更新は不定期で、かつ遅いですが、暇つぶしに読んでくれれば嬉しいです。
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