52 / 128
4章:学園編
シリル、いじめられてる? それよりも 前編
しおりを挟む
クラスメイトから無視される日々が続くが、まったくきにしないしシリル。
そして、ある日の金曜、今日は学生任務の日だ。
朝学園に来ると、久しぶりにキースが話かけてきた。
「シリル、悪いんだけど学生任務な、俺らのグループから外れてもらっていいか?」聞かれたぞ。
別に構わない俺は「うん、わかったぞ」といって読書をする。
「お前といると、俺らもクラスから色々いわれんだ。 悪いな」とキースが一言いうのだが、すでに読書していて興味がないので、特に返事することなく読書を続けるシリルであった。
そして、午前が終了した時、俺は思いだしたんだぞ。
「あ! グループにいないと任務うけれないんだぞ。」という事に気付き、とりあえずグレッグの部屋に向かう事にしたぞ。
グレッグの部屋の前で、「グレッグ先生いるか?」と聞くと、
グレッグが部屋の扉を開き「カーティスか。 中にはいれ」といって部屋の中に案内されて、指定された椅子に座ったぞ。
「カーティス、どうした?」
「学生任務って、グループには入らないと任務を受ける事できないのかだぞ?」
「規約上はそうだが、それでどうした?」
「俺、グループから外れたから、学生任務の授業はでないでいいか?」
学生任務受けないくていいのなら、それはそれで嬉しいんだぞって思って聞いた。
「それはまずいだろ。 それにお前単位とれなくなるぞ」
え?そうなのか。
「なら、1人でうけるぞ」って言ったら、グレッグが少し真剣な面持ちになる。
「カーティス、お前は今の状態でいいのか?」と聞かれた。
「なにがだ?」
「グループから外されて、つらいとか、悲しいとかないのか?」と聞くのである。
「うーん、ないぞ。 逆に開放されて嬉しいぞ」といっておくぞ。
周りに合わす必要もないし、逆に楽だぞ。
グレッグも納得したような顔してるぞ。
「確かにお前の本来の実力なら1人で受けれるんだが、おれでは判断できないから、学園長に相談しよう。」といい、グレッグがどこかに連絡する。
「学園長が今からきても大丈夫だといっているから、いくぞ」といって、グレッグと共に学園長室に行く事になった。
そして、ある日の金曜、今日は学生任務の日だ。
朝学園に来ると、久しぶりにキースが話かけてきた。
「シリル、悪いんだけど学生任務な、俺らのグループから外れてもらっていいか?」聞かれたぞ。
別に構わない俺は「うん、わかったぞ」といって読書をする。
「お前といると、俺らもクラスから色々いわれんだ。 悪いな」とキースが一言いうのだが、すでに読書していて興味がないので、特に返事することなく読書を続けるシリルであった。
そして、午前が終了した時、俺は思いだしたんだぞ。
「あ! グループにいないと任務うけれないんだぞ。」という事に気付き、とりあえずグレッグの部屋に向かう事にしたぞ。
グレッグの部屋の前で、「グレッグ先生いるか?」と聞くと、
グレッグが部屋の扉を開き「カーティスか。 中にはいれ」といって部屋の中に案内されて、指定された椅子に座ったぞ。
「カーティス、どうした?」
「学生任務って、グループには入らないと任務を受ける事できないのかだぞ?」
「規約上はそうだが、それでどうした?」
「俺、グループから外れたから、学生任務の授業はでないでいいか?」
学生任務受けないくていいのなら、それはそれで嬉しいんだぞって思って聞いた。
「それはまずいだろ。 それにお前単位とれなくなるぞ」
え?そうなのか。
「なら、1人でうけるぞ」って言ったら、グレッグが少し真剣な面持ちになる。
「カーティス、お前は今の状態でいいのか?」と聞かれた。
「なにがだ?」
「グループから外されて、つらいとか、悲しいとかないのか?」と聞くのである。
「うーん、ないぞ。 逆に開放されて嬉しいぞ」といっておくぞ。
周りに合わす必要もないし、逆に楽だぞ。
グレッグも納得したような顔してるぞ。
「確かにお前の本来の実力なら1人で受けれるんだが、おれでは判断できないから、学園長に相談しよう。」といい、グレッグがどこかに連絡する。
「学園長が今からきても大丈夫だといっているから、いくぞ」といって、グレッグと共に学園長室に行く事になった。
10
お気に入りに追加
26
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

ぽっちゃりおっさん異世界ひとり旅〜目指せSランク冒険者〜
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
酒好きなぽっちゃりおっさん。
魔物が跋扈する異世界で転生する。
頭で思い浮かべた事を具現化する魔法《創造魔法》の加護を貰う。
《創造魔法》を駆使して異世界でSランク冒険者を目指す物語。
※以前完結した作品を修正、加筆しております。
完結した内容を変更して、続編を連載する予定です。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
髪の色は愛の証 〜白髪少年愛される〜
あめ
ファンタジー
髪の色がとてもカラフルな世界。
そんな世界に唯一現れた白髪の少年。
その少年とは神様に転生させられた日本人だった。
その少年が“髪の色=愛の証”とされる世界で愛を知らぬ者として、可愛がられ愛される話。
⚠第1章の主人公は、2歳なのでめっちゃ拙い発音です。滑舌死んでます。
⚠愛されるだけではなく、ちょっと可哀想なお話もあります。
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる