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2章:森での修行
魔の森での修行から 後編
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今更、自分のステータスカードの事を思い出して困惑しているシリル。
そんな、シリルを見てシュン達は、大爆笑している。
「今更かよ!!、本当こいつ抜けてんるよな!」
「ほんと、いつも抜けるな。」
「うん、頭は悪くないのにな」
「俺よりひどいんじゃ。。」
俺、アーク、リン、コリーの順番で、シリルを突っ込んでいた。
とりあえず、俺はタバコに火を付けて一服して一息いれた。
「コリー、渡してやれ!」
俺がコリーに頼み、シリルにステータスカードと薄緑のギルドカードを渡した。
受け取ったシリルは不思議な顔をしながら、自分のステータスカードをまじまじ見ている。
-----------------------
[ステータスカード]
名前: シリル・カーティス
性別: 男
人種: 人間
職業: 高位冒険者
体力: B
魔力: C
属性: 風、火
称号: なし
-----------------------
ギルドカードは、仮カードでランクGとなっている。
「え! 師匠! 俺のステータスカードの職業が無職じゃないぞ! なんでだ?」
まじまじ見ていたシリルは、驚き目を丸くしている。
俺は、ハリセンでシリルの頭を軽くたたいておく。 口外禁止等の魔術を施すためだ。
「俺の本業は魔術師っていってんだろ。
んなもん、ステータスカード解析して、書き換えた。 ギルドカードは、俺の伝手で作ってある。
ついでに俺らもステータスカードとギルドカードも作ってあんだ。」
そう言って、俺は、ドヤ顔で、シリルに俺たちのステータスカードと、ギルドカードをみせた。
「おお! 師匠、模擬戦で武器もたなくて強いのに、やっぱこういうのを見ると師匠は、魔術師なんだと思うんだぞ。」
「うん、こういう時にわれもシュンが魔術師だって気付く」
そう言ってツッコむシリルとリンに俺とアークは苦笑いするしかなかった。
だから、俺って一応、本業は、魔術師だって言ってんのになぁー。
なんか、コリーはコリーでコクコク頷いているし。。
そんな会話を俺たちはしつつ、夜までバーベキューをしつつ、途中アークがシリルと軽く模擬戦したりなどした。
◇◇◇
ちなみに、ギルドカードはいつものように黒帝の縁者としてギルドに行き、4人分のギルドカードと黒帝と暗殺者カードが使用できるか確認したのちに、ギルドマスターの記憶を消しておいてある。
そして、ステータスカードは、シリルのを参考に俺が複製し俺らの分を作ったのであった。
その際、ステータスカードの事は大体把握しているが、女神が何をしたいのかわからずとりあえず傍観する事にしている。
今回、シリルに俺たちの正体を教えていないのは、架空の人物扱いなので特に伝えるのをやめただけだ。。
時が経つのって早いよな。。
そんな、シリルを見てシュン達は、大爆笑している。
「今更かよ!!、本当こいつ抜けてんるよな!」
「ほんと、いつも抜けるな。」
「うん、頭は悪くないのにな」
「俺よりひどいんじゃ。。」
俺、アーク、リン、コリーの順番で、シリルを突っ込んでいた。
とりあえず、俺はタバコに火を付けて一服して一息いれた。
「コリー、渡してやれ!」
俺がコリーに頼み、シリルにステータスカードと薄緑のギルドカードを渡した。
受け取ったシリルは不思議な顔をしながら、自分のステータスカードをまじまじ見ている。
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[ステータスカード]
名前: シリル・カーティス
性別: 男
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職業: 高位冒険者
体力: B
魔力: C
属性: 風、火
称号: なし
-----------------------
ギルドカードは、仮カードでランクGとなっている。
「え! 師匠! 俺のステータスカードの職業が無職じゃないぞ! なんでだ?」
まじまじ見ていたシリルは、驚き目を丸くしている。
俺は、ハリセンでシリルの頭を軽くたたいておく。 口外禁止等の魔術を施すためだ。
「俺の本業は魔術師っていってんだろ。
んなもん、ステータスカード解析して、書き換えた。 ギルドカードは、俺の伝手で作ってある。
ついでに俺らもステータスカードとギルドカードも作ってあんだ。」
そう言って、俺は、ドヤ顔で、シリルに俺たちのステータスカードと、ギルドカードをみせた。
「おお! 師匠、模擬戦で武器もたなくて強いのに、やっぱこういうのを見ると師匠は、魔術師なんだと思うんだぞ。」
「うん、こういう時にわれもシュンが魔術師だって気付く」
そう言ってツッコむシリルとリンに俺とアークは苦笑いするしかなかった。
だから、俺って一応、本業は、魔術師だって言ってんのになぁー。
なんか、コリーはコリーでコクコク頷いているし。。
そんな会話を俺たちはしつつ、夜までバーベキューをしつつ、途中アークがシリルと軽く模擬戦したりなどした。
◇◇◇
ちなみに、ギルドカードはいつものように黒帝の縁者としてギルドに行き、4人分のギルドカードと黒帝と暗殺者カードが使用できるか確認したのちに、ギルドマスターの記憶を消しておいてある。
そして、ステータスカードは、シリルのを参考に俺が複製し俺らの分を作ったのであった。
その際、ステータスカードの事は大体把握しているが、女神が何をしたいのかわからずとりあえず傍観する事にしている。
今回、シリルに俺たちの正体を教えていないのは、架空の人物扱いなので特に伝えるのをやめただけだ。。
時が経つのって早いよな。。
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