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外伝3魔界 エリア長会議
容疑者になった少年
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「坊や、名前は?」って兵の人に聞かれてる。
「シリルだぞ。」って答えた。
「どこの出身?」
「どこでもないぞ。」
「困ったな。 親は?」
「いないぞ。 なぁ、昨日、没収した袋返してほしんだぞ。 あれないと困るんだぞ」
「ごめんな。 君の容疑が晴れるまで、だめなんだ。」
「昨日も言ったぞ、おじいちゃんが魔物討伐行きたいっていうから一緒に行って、おじいちゃんがその後亡くなったんだぞ。」
「遺体をベットに寝かせて、帰るところここの屋敷の侍女に見つかったと。」
「うん、そうだぞ。 だから何度もいったぞ」
「坊や、ザック様は歩けないのに、魔物討伐に行けないんだよ。 それに海の島って、ザック様はそこまで転移できるほど魔力量はないんだ。 困ったな。 ザバス様は会議で戻ってこれないみたいだし。」
ってわけで俺は、おじいちゃんの死をいうために侍女さんに伝えたところ、殺人容疑で捕まり牢屋にいるぞ。 その時、執務用の次元袋は腰に下げてたから没収されてしまったんだぞ。
兵の優しい取り調べは終わり、「ごめんな」って言われながらお菓子をくれた。 お菓子たべている。
一方、取り調べが終わった兵は、仲間と合流していた。
「あの坊やはなんと?」
「昨日と同じ事をいってたよ。 なんか、可愛そうだよな。 袋を返して欲しいって言われたよ。」
「あーこの小袋だろ。 開かないのに、昨日から光だしてな。」
「あの坊やに返してあげないか?」
すると扉が開き「先代が亡くなったって本当か? しかも殺されたって」と剣幕な顔で男性が入ってくる。
「「ザバス様」」と兵は一律に立ち上がるのだった。
「ザバス様、早いお戻りで。 そちらのお方は?」
「四天王 ミエル様が、集団転移が使えるというのでご同行いただいた。」
「はじめましてだが、その袋はどこで手に入れた?」
「ミエル様、そのザック様が亡くられたときにいた少年の持ち物で、容疑者なため没収して、本当はすぐにでも釈放したいのですが、容疑が晴れているわけでもなく、今牢屋に。。」
「あっちゃー、牢屋か。 小袋を」とミエルが兵士から受け取り、「牢屋へ案内してくれ」というのだった。
「ミエル様、直々に行かずとも、少年の尋問でしたら私のほうで」というザバス。
「いやいい。 とりあえず案内を」といって兵の案内で牢屋にいくミエルとザバス。
牢屋では、侍女がケーキとコーヒーを渡してる。
「坊や、ごめんね。私が騒いじゃって。」
「うん、仕方ないんだぞ。 お、このケーキなかなだぞ」という会話だ。
「君、なにを容疑者にお菓子を与えてるんだ!」と怒鳴るザバス。
「俺もついついあげちゃったよな」ってボソっという兵士達。
侍女が「すいません。 ついつい可愛い坊やだったもんで、失礼します」とさっていく。 牢屋の中では、メガネをかけて綺麗な紺色の長めのショートで、白い肌に少年のあどけなさを残した可愛らしい美少年が、あぐらをかきながらケーキを食べていた。
「この子が容疑者なのか?」とボソっというザバスに、「ええ、一応」と返事する兵。 ミエルがため息をつき、「はぁー、あの方は容疑者じゃないよ。」と牢屋へ近づくミエル。
「何やっちゃってるんすか、シリル様」
「げっ、ミエルがなんでいるんだぞ。 って、袋」
「はいはい、これないと我々も困りますが、あー、だいたい察しはつきました。 袋、渡しますが、逃げないでくださいよ。」
「うん、わかったぞ。 赤になってるぞー」といいながらシリルは受け取り、牢屋で勝手に机と椅子をだして袋からなにやら書類の束をだしてパラパラめくりつつ何かしている。
「ザックが亡くなった時のこと、彼はなんと?」と聞くミエル。
「はい、少年曰く海の島へ一緒に魔物討伐にいき、その後亡くなったとのこと。 遺体を家に戻して、ザック様の死を伝えるため侍女とちょうど会ったと」
「シリル様、本当で?」
「うん、そうだぞ。 おじいちゃんの望みが海の島で魔物討伐して山頂まで行きたいっていうからだぞ。 おじいちゃん、筋トレして片足でも山登るっていってたけど、ちょっと無理あったから補助はしたんだぞ。」
「そういう事だそうだ。」
「ミエル様、そうは言っても少年が集団転移であの距離をいけるとは信じられないのですが」と苦言するザバス。
「シリル様なら可能なんだ。」
「よし、終わったぞ。 あと、おじいちゃんの遺言状だぞ。」とザバスに渡し、「ミエル、俺は帰るぞ」といってさっさと転移して消える。
「はぁー、ここ結界あるのに、牢屋から逃走?」と驚くザバスに唖然とする兵士達。
「逃げっちゃったか。。まぁー、騒がれるのも面倒だったのでしょう。」
「ミエル様、あの少年は?」
「聞くと後悔するぞ。 大人しく捕まってたのも小袋とその遺言状の処理のためだ。」
「えーっと、どういう意味で?」
「君達は、魔王様を牢屋に入れてたってことだ。 まぁー本人は気にしてないので、君達も気にするな」
ってフリーズしてるザバスと兵士達。
「俺も良い物みた。 じゃぁ帰るか。。」といって転移するミエルだった。
「シリルだぞ。」って答えた。
「どこの出身?」
「どこでもないぞ。」
「困ったな。 親は?」
「いないぞ。 なぁ、昨日、没収した袋返してほしんだぞ。 あれないと困るんだぞ」
「ごめんな。 君の容疑が晴れるまで、だめなんだ。」
「昨日も言ったぞ、おじいちゃんが魔物討伐行きたいっていうから一緒に行って、おじいちゃんがその後亡くなったんだぞ。」
「遺体をベットに寝かせて、帰るところここの屋敷の侍女に見つかったと。」
「うん、そうだぞ。 だから何度もいったぞ」
「坊や、ザック様は歩けないのに、魔物討伐に行けないんだよ。 それに海の島って、ザック様はそこまで転移できるほど魔力量はないんだ。 困ったな。 ザバス様は会議で戻ってこれないみたいだし。」
ってわけで俺は、おじいちゃんの死をいうために侍女さんに伝えたところ、殺人容疑で捕まり牢屋にいるぞ。 その時、執務用の次元袋は腰に下げてたから没収されてしまったんだぞ。
兵の優しい取り調べは終わり、「ごめんな」って言われながらお菓子をくれた。 お菓子たべている。
一方、取り調べが終わった兵は、仲間と合流していた。
「あの坊やはなんと?」
「昨日と同じ事をいってたよ。 なんか、可愛そうだよな。 袋を返して欲しいって言われたよ。」
「あーこの小袋だろ。 開かないのに、昨日から光だしてな。」
「あの坊やに返してあげないか?」
すると扉が開き「先代が亡くなったって本当か? しかも殺されたって」と剣幕な顔で男性が入ってくる。
「「ザバス様」」と兵は一律に立ち上がるのだった。
「ザバス様、早いお戻りで。 そちらのお方は?」
「四天王 ミエル様が、集団転移が使えるというのでご同行いただいた。」
「はじめましてだが、その袋はどこで手に入れた?」
「ミエル様、そのザック様が亡くられたときにいた少年の持ち物で、容疑者なため没収して、本当はすぐにでも釈放したいのですが、容疑が晴れているわけでもなく、今牢屋に。。」
「あっちゃー、牢屋か。 小袋を」とミエルが兵士から受け取り、「牢屋へ案内してくれ」というのだった。
「ミエル様、直々に行かずとも、少年の尋問でしたら私のほうで」というザバス。
「いやいい。 とりあえず案内を」といって兵の案内で牢屋にいくミエルとザバス。
牢屋では、侍女がケーキとコーヒーを渡してる。
「坊や、ごめんね。私が騒いじゃって。」
「うん、仕方ないんだぞ。 お、このケーキなかなだぞ」という会話だ。
「君、なにを容疑者にお菓子を与えてるんだ!」と怒鳴るザバス。
「俺もついついあげちゃったよな」ってボソっという兵士達。
侍女が「すいません。 ついつい可愛い坊やだったもんで、失礼します」とさっていく。 牢屋の中では、メガネをかけて綺麗な紺色の長めのショートで、白い肌に少年のあどけなさを残した可愛らしい美少年が、あぐらをかきながらケーキを食べていた。
「この子が容疑者なのか?」とボソっというザバスに、「ええ、一応」と返事する兵。 ミエルがため息をつき、「はぁー、あの方は容疑者じゃないよ。」と牢屋へ近づくミエル。
「何やっちゃってるんすか、シリル様」
「げっ、ミエルがなんでいるんだぞ。 って、袋」
「はいはい、これないと我々も困りますが、あー、だいたい察しはつきました。 袋、渡しますが、逃げないでくださいよ。」
「うん、わかったぞ。 赤になってるぞー」といいながらシリルは受け取り、牢屋で勝手に机と椅子をだして袋からなにやら書類の束をだしてパラパラめくりつつ何かしている。
「ザックが亡くなった時のこと、彼はなんと?」と聞くミエル。
「はい、少年曰く海の島へ一緒に魔物討伐にいき、その後亡くなったとのこと。 遺体を家に戻して、ザック様の死を伝えるため侍女とちょうど会ったと」
「シリル様、本当で?」
「うん、そうだぞ。 おじいちゃんの望みが海の島で魔物討伐して山頂まで行きたいっていうからだぞ。 おじいちゃん、筋トレして片足でも山登るっていってたけど、ちょっと無理あったから補助はしたんだぞ。」
「そういう事だそうだ。」
「ミエル様、そうは言っても少年が集団転移であの距離をいけるとは信じられないのですが」と苦言するザバス。
「シリル様なら可能なんだ。」
「よし、終わったぞ。 あと、おじいちゃんの遺言状だぞ。」とザバスに渡し、「ミエル、俺は帰るぞ」といってさっさと転移して消える。
「はぁー、ここ結界あるのに、牢屋から逃走?」と驚くザバスに唖然とする兵士達。
「逃げっちゃったか。。まぁー、騒がれるのも面倒だったのでしょう。」
「ミエル様、あの少年は?」
「聞くと後悔するぞ。 大人しく捕まってたのも小袋とその遺言状の処理のためだ。」
「えーっと、どういう意味で?」
「君達は、魔王様を牢屋に入れてたってことだ。 まぁー本人は気にしてないので、君達も気にするな」
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「俺も良い物みた。 じゃぁ帰るか。。」といって転移するミエルだった。
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