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外伝2魔界の学校:学校編

ゲールに会い学校にいる

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俺がゲールと会話してたら、周りの教師が騒がしいんだぞ。

「ここでは、なんなので」ってゲール。 俺を立たせて、なんか急いでいるゲールと一緒にある部屋の扉まできた。 校長室って書いてあるぞ。 ゲールが校長室の扉叩きながら、「ダルク、急用だはいるぞ」って返事も聞かずに部屋に俺をつれて入室する。

俺とゲールが入室したら、ダルクは、教師と会話してる。
「ゲール、急用って」といいながら俺をみて、教師に「君は下がって。 この話しはまた今度」といい追い返すながら扉をしめて鍵かけてるぞ。 何をそんなに慌ててるんだぞ。
「魔王様、何しにきてるんでか?」ってダルク。
「ダルクもいたのかだぞ。 何しにって、ゲールにあいにきただけだぞ。」といいながら、ソファーに胡座ですわってる。
「騒がれないようにメガネもしたぞ」ドヤ顔でいってやったぞ。 この眼鏡かけてれば、魔王種ってわからないアイテムなんだぞ。 あと、金色の瞳は魔王種の証だから、この眼鏡で誤認識させてるんだぞ。 

相変わらず自分の可愛いさ加減は気づいてないのかと思う元四天王のゲールとダルクである。

「四天王達は、魔王様がここにいる事ご存知ですか?」ってダルク。
「ゲールに会いにきただけだぞ。 なんで、あいつらに言わないといけないんだぞ」といったら、ダルクがゲールをみて「だそうだ」と引きつりながらいってる。 なんで、俺の居場所をつど報告する義務はないんだぞ。

ゲールが苦笑いしながら、
「学生の実践演習の件で、場所をどこにするか悩んでたときに、ちょうど魔王様にあって相談したんだが、学生レベルがわからないって事で、一度学校視察をお願いしてあったんだ。 だけど、魔王様、その件を忘れたらしくて俺に会いにきたらしい」と説明する。

「おお、そうだったんだぞ。 それで、場所は決まったのかだぞ?」
「ええ、ってもう数年も前の話ですから、すでに決まって演習してますよ」ってゲール。
そんな前の話だったのかだぞ。
「解決してたみたいなら、良かったぞ。 俺、帰るぞ」というと、ダルクがガシっと俺の腕を掴んで「せっかく来たんですから、ゲールが学校案内させますよ」って言われたぞ。
「俺、学校嫌いなんだぞ」っていってやったぞ。 すでにちょっと不機嫌だぞ。
「授業を受けるんではなくて、数時間見て回るだけですから。 暇潰しだと思ってください」ってゲール。
「うーん、暇つぶしならいいぞ。 あとで模擬戦するぞ」っていったら、ダルクとゲールが「「もちろん」」って嬉しそうにいってるぞ。

ってことで、俺は、学校を視察する事になったぞ。
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