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外伝1魔界 魔王種誕生
ゲールの引退と引継ぎ
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ここは、魔王城の魔王執務室。 といってもほとんど来ない魔王のため、常に四天王がいる。
現在、引退を控えているゲールが、息子でもあるギールに引き継ぎをしている。
「魔王様が魔王城にいなくても政務が滞らないって、この袋だったんですね」というギール。
「ああ、但しこれは四天王のみが代々受け継ぐ秘密だ」というゲールに、「ええ。 にしても、魔王様の処理スピードが凄いですね」と到着している書類を確認しながら言う。
「はは、ギール、これは序の口だ。 あの方の凄さは実際もっと凄い。 今後、おまえも実感するよ」と苦笑いしていると、扉が開き両腕にサキュバスをつれた大魔王が入ってくる。
「大魔王様、これは珍しい。 魔王様でしたらいらっしゃいませんが」というと、大魔王がソファに座りサキュバスといちゃいちゃしながら、「シリルなら、シュンのところで会ったからいないのはわかっておるのだ。 ゲールが引退するって聞いてな、会いにきたんだ。」という。
「わざわざすみません。 こいつが息子のギールで、俺の後任です。 親子3代、よろしくお願いします。」
「あはは、ほんとうだな。 ゲールも今までご苦労だった、ギールよ、シリルに振り回されんようにな」と口元を上げてニヤリ笑う大魔王。
「人間社会で何度かお供しましたので、経験済みです。」と苦笑するギールに、「そうだったな」と笑う大魔王。
「大魔王様は、ご子息にお会いにならないので?」
「子供は弱いから興味がないんだ。 ルファの時も会ったのは成人してからだ。 そういやシリルは、面白くてあやつが魔族年齢でいうと3歳のときから模擬戦してたな」
「魔王様は、境遇が違うので」と苦笑いするゲールに、ギールが「確かに、シュン殿のお弟子さんでしたからね。 でも、そんな時から大魔王様とも面識があったという事は初めて聞きました」聞くのだった。
「今やあまり知っているものも少ないんだな。 シリルは、元人間で人間の年齢でいうと9歳になった時に捨てられて、シュンが保護したが、子供が苦手なシュンがアークと共に育てたんだ。
人間のわりには、負けても挑んでくるんでついつい我も元竜王も相手にしてボコボコにしてたな。 人間年齢でいうと15歳ぐらいから、徐々に魔力の質が魔族よりになってな、確か17歳の時に魔族になって、魔王種だったわけだ。」
「懐かしいですね。 前任の四天王からお話し聞いた時はおどろきましたから」というゲール。
「それで魔王様は、人間に近い見た目なんですね」ってギール。
「ああ、魔族でも初のケースだからな。 にしても笑えたのが、魔族になった時に5cm身長が縮んだんだ。 なのに、なぜか羽だけ成長して、それ以外は成長しなくなったんだ」といい笑いながら「面白い奴だ」というのだった。
「そんな事が。 でも可愛いので、あのままでいいですがね」というギールに、ゲールも「ああ、あの可愛さなのに、戦闘狂ってとこがまたいいんだよな」とギャップ萌えしているのであった。
「魔王様って、更に強くなってませんか?」と聞くギール。
「あー、どうも魔力爆発した時以降から、更に魔力の増え方が異常だ。 もともと、毎日魔力不足になるまで鍛錬してるからな。」という大魔王に、ゲールが「それは強くなりますね」というのだった。
「我もまだシリルに負けるわけにはいかんからな」って大魔王
「確かこの前も引き分けでしたね」というゲールであった。
「ああ、あいも変わらず我がお腹空きすぎで、あやつが寝たっていうので引き分けだ」と前回の全力での模擬戦を思い出す大魔王であった。
そんな談笑をしていると、執務室のドアがノックされる
現在、引退を控えているゲールが、息子でもあるギールに引き継ぎをしている。
「魔王様が魔王城にいなくても政務が滞らないって、この袋だったんですね」というギール。
「ああ、但しこれは四天王のみが代々受け継ぐ秘密だ」というゲールに、「ええ。 にしても、魔王様の処理スピードが凄いですね」と到着している書類を確認しながら言う。
「はは、ギール、これは序の口だ。 あの方の凄さは実際もっと凄い。 今後、おまえも実感するよ」と苦笑いしていると、扉が開き両腕にサキュバスをつれた大魔王が入ってくる。
「大魔王様、これは珍しい。 魔王様でしたらいらっしゃいませんが」というと、大魔王がソファに座りサキュバスといちゃいちゃしながら、「シリルなら、シュンのところで会ったからいないのはわかっておるのだ。 ゲールが引退するって聞いてな、会いにきたんだ。」という。
「わざわざすみません。 こいつが息子のギールで、俺の後任です。 親子3代、よろしくお願いします。」
「あはは、ほんとうだな。 ゲールも今までご苦労だった、ギールよ、シリルに振り回されんようにな」と口元を上げてニヤリ笑う大魔王。
「人間社会で何度かお供しましたので、経験済みです。」と苦笑するギールに、「そうだったな」と笑う大魔王。
「大魔王様は、ご子息にお会いにならないので?」
「子供は弱いから興味がないんだ。 ルファの時も会ったのは成人してからだ。 そういやシリルは、面白くてあやつが魔族年齢でいうと3歳のときから模擬戦してたな」
「魔王様は、境遇が違うので」と苦笑いするゲールに、ギールが「確かに、シュン殿のお弟子さんでしたからね。 でも、そんな時から大魔王様とも面識があったという事は初めて聞きました」聞くのだった。
「今やあまり知っているものも少ないんだな。 シリルは、元人間で人間の年齢でいうと9歳になった時に捨てられて、シュンが保護したが、子供が苦手なシュンがアークと共に育てたんだ。
人間のわりには、負けても挑んでくるんでついつい我も元竜王も相手にしてボコボコにしてたな。 人間年齢でいうと15歳ぐらいから、徐々に魔力の質が魔族よりになってな、確か17歳の時に魔族になって、魔王種だったわけだ。」
「懐かしいですね。 前任の四天王からお話し聞いた時はおどろきましたから」というゲール。
「それで魔王様は、人間に近い見た目なんですね」ってギール。
「ああ、魔族でも初のケースだからな。 にしても笑えたのが、魔族になった時に5cm身長が縮んだんだ。 なのに、なぜか羽だけ成長して、それ以外は成長しなくなったんだ」といい笑いながら「面白い奴だ」というのだった。
「そんな事が。 でも可愛いので、あのままでいいですがね」というギールに、ゲールも「ああ、あの可愛さなのに、戦闘狂ってとこがまたいいんだよな」とギャップ萌えしているのであった。
「魔王様って、更に強くなってませんか?」と聞くギール。
「あー、どうも魔力爆発した時以降から、更に魔力の増え方が異常だ。 もともと、毎日魔力不足になるまで鍛錬してるからな。」という大魔王に、ゲールが「それは強くなりますね」というのだった。
「我もまだシリルに負けるわけにはいかんからな」って大魔王
「確かこの前も引き分けでしたね」というゲールであった。
「ああ、あいも変わらず我がお腹空きすぎで、あやつが寝たっていうので引き分けだ」と前回の全力での模擬戦を思い出す大魔王であった。
そんな談笑をしていると、執務室のドアがノックされる
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