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3章:学生編
撤退
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学園襲撃、王都襲撃もあり、後始末のため学園は翌週末明けまで休校となっていた。 学生たちも、いくら直接の被害もなく、魔物の死骸はシュンが片付けたとはいえ、破損した箇所はある。そのため学園周辺の跡片付けや修理におわれている。
また、ギルドのほうも、3番隊以外はほとんど討伐に参加したため、数日間は隊員達の疲れがとれず、まともに任務をまわせないでいた。討伐任務だけ、通常どおり周っていた。 次の日から、元気なシュン達0番隊が、討伐任務をこなしていたからだ。
王国と帝国の戦争は続いていたが、徐々にいつも通りの日々となり、学園も再開した。
再開まで、ギルドの任務についていたグランだった。 そのため、教師棟につくやいなやシュンの噂でもちきりだ。 討伐後も、シュンの動向はちょこちょこ耳にしているが、その中には根も葉もないうわさもまじっていた。 そのため、グランに聞いてくる教師陣。
始業ベルの近いので、煩わしさから逃げるように教室へ向かうのだった。
教室内もシュンの話題だ。 はぁ、と溜息をつきながら、グランが、教室にはいると、生徒達は一応静かになる。
シュンとリンの姿はない。 当たり前かと思い、教壇にたって。
「おはよう。 まだ、戦争中だ。 とはいえ、未知の魔物の出現は今の所落ち着いているので、今日から通常授業になるぞ!」というと、生徒達からの質問がきそうだったので、逃げるように教室を後にした。
授業以外はなるべく、自分の部屋にいた。 午前の授業が終わり、昼食の時間のため自分の部屋に戻りながら、よくシュンのランチを食べた日々を思い出し、もうあの時間は来ないのかとちょっとセンチメンタルな気分になりながら、扉を開く。
すると、私服だがフードを被る男が、シュンが座っていた定位置に座っている。 片膝で座り方もシュンと同じだ。
一瞬時が止まったが、我に返ったグランは、「シュンなのか?」と聞くと、フードを被っている男が「あん、そうだ」といってくる。
グランも座りながら、「お前、何しにきたんだ?」と聞くと、シュンは笑いだす。
「さっき、学園長とこいったけど、同じこと聞かれたぞ」といいタバコをふかし、
「この前の任務のあと、ジルのやつに後始末やら、討伐任務で数日暇ができなくてよ、来れなかったんだが、退学届けっての出しきたのと、あと寮の片付けにきた。 校則に書いてあんぞ、寮引き上げる時は元に戻す事って」といいながら、タバコの火を消す。 シュンの口元はニヤリと笑い、「あと、グランにランチおごってもらおうと思ってな。 もう、寮は元にもどしたしよ、リンはギルドにかえしたしな」という。
グランも笑いながら、「そういや、校則に書いてあったな。 ランチな奢ってやるよ」といいながら、注文をするグラン。
シュンって、そういや書いてあることをきっちりやる奴だったなと納得するのであった。
ランチが到着し、「ここで、シュンと食べるのも最後だな」というグランに、シュンも「そうだな」といいながら、エールを渡す。 食べ終わっても談笑を続ける2人。
「そういや、グランはいつまで教師やんだ?」って、俺が聞くと、「ああ、今年いっぱいだ。 途中で教師はやめられんくてな。 だから、あと半年弱だな。 学園長には、馬鹿炎帝の教育のため、奴が卒業するまでといわれたが、さすがに断った。」と嫌そうな顔をするグランに、「だな。」俺は苦笑いしながら合意する。 午後の授業の時間が近づいてきている。
「もう、こんな時間か。 実はよ、グランに、俺の素顔みしてやろーと思ってな。 世話になったしな」と俺が言うと、グランが意味がわからんって顔をする。
「あれ? 前、見せてもらったじゃねーか。 何、いってんだ?」言われ、俺はタバコに火を付けて一服した。 「ああ、あれもまだ変えてぇんだ。」といって俺はタバコをふかしフードを外した。
そこには、グランがいままで見た事もない綺麗な色の銀髪で紫の瞳で眉目秀麗以上の整った顔立ちの容姿があった。 「これが本当の素顔だ」と俺がタバコを加えながらいった。
その容姿にグランの時が止まる。 _____そして、我に返えったグラン。
「はあああああ、前の面影もねーし、なんだ、その素顔。 超絶イケメンじゃねーか。 いや、言い表す言葉がねぇー。 っていうか、神々しいすぎんぞぉぉーー」と絶叫した。
俺はその反応を見て、イアン達とおんなじだと苦笑した。 フードを被りなおした。
「はははは、らしぃーな。 俺、あんまわかんねぇーけど。 つう訳で、普段をフード被ってんだ」と伝える。
すると、グランは首を縦にふりながら。
「ああ、あん時もイケメンだったが、本当に前の面影がないし、あれが普通に思えるわ。 絶対、素顔は見せないほうがいい。 でも、俺はじめてみたわ、綺麗な銀髪と紫の瞳のやつ。」といい、そして、「いいもん、見せてもらったわ。 ありがとうな」というのだった。
「グランなら、俺の特長、誰にも言わねぇーだろしな。 ジルに会うまで知らなかったんだがよ、珍しいってか滅多にいねーみていなんだ、この髪も瞳の色もな。 まぁ、誰にもいわねぇーでほしいかな。 俺の素顔しってんの、ギルドでもジル、リンとイアン達だけだしな」というと、グランも首も縦に振っていた。
すると、始業開始前の予告ベルがなる。
「じゃぁ、俺いくな」といって、立ち上がり「ギルドでな」といってタバコを消す。 グランも「ああ、ギルドでな」といって手を上げる、その場から俺は転移した。
シュンと別れたグランは、なんだあの美形。 見た事ないわ。 なのに、あの悪そうな笑顔も、口調も似あいすぎだ。 ありゃ、世の中の女が惚れるわけだ。 狂愛する意味はわかないが、あいつが苦労する理由がわかる。 にしても、いろいろ斜め上いっちゃってたが、やっぱ、あいつは面白れぇーやつだったな。 まぁ、学園という集団生活には向いてないってか、出来ないがな。 1年半以上も任務ってことでよく頑張ったわ。俺もやめたいけどな。 と心の中で思うのであった。
こうして、シュンとリンの1年半におよぶ学生生活は、自主退学という形で終わる。 学生らしい事をほとんどしていないが、シュンにとっては、グランという人と関わりをもてた日々であったのでまだ良しとしよう。
また、ギルドのほうも、3番隊以外はほとんど討伐に参加したため、数日間は隊員達の疲れがとれず、まともに任務をまわせないでいた。討伐任務だけ、通常どおり周っていた。 次の日から、元気なシュン達0番隊が、討伐任務をこなしていたからだ。
王国と帝国の戦争は続いていたが、徐々にいつも通りの日々となり、学園も再開した。
再開まで、ギルドの任務についていたグランだった。 そのため、教師棟につくやいなやシュンの噂でもちきりだ。 討伐後も、シュンの動向はちょこちょこ耳にしているが、その中には根も葉もないうわさもまじっていた。 そのため、グランに聞いてくる教師陣。
始業ベルの近いので、煩わしさから逃げるように教室へ向かうのだった。
教室内もシュンの話題だ。 はぁ、と溜息をつきながら、グランが、教室にはいると、生徒達は一応静かになる。
シュンとリンの姿はない。 当たり前かと思い、教壇にたって。
「おはよう。 まだ、戦争中だ。 とはいえ、未知の魔物の出現は今の所落ち着いているので、今日から通常授業になるぞ!」というと、生徒達からの質問がきそうだったので、逃げるように教室を後にした。
授業以外はなるべく、自分の部屋にいた。 午前の授業が終わり、昼食の時間のため自分の部屋に戻りながら、よくシュンのランチを食べた日々を思い出し、もうあの時間は来ないのかとちょっとセンチメンタルな気分になりながら、扉を開く。
すると、私服だがフードを被る男が、シュンが座っていた定位置に座っている。 片膝で座り方もシュンと同じだ。
一瞬時が止まったが、我に返ったグランは、「シュンなのか?」と聞くと、フードを被っている男が「あん、そうだ」といってくる。
グランも座りながら、「お前、何しにきたんだ?」と聞くと、シュンは笑いだす。
「さっき、学園長とこいったけど、同じこと聞かれたぞ」といいタバコをふかし、
「この前の任務のあと、ジルのやつに後始末やら、討伐任務で数日暇ができなくてよ、来れなかったんだが、退学届けっての出しきたのと、あと寮の片付けにきた。 校則に書いてあんぞ、寮引き上げる時は元に戻す事って」といいながら、タバコの火を消す。 シュンの口元はニヤリと笑い、「あと、グランにランチおごってもらおうと思ってな。 もう、寮は元にもどしたしよ、リンはギルドにかえしたしな」という。
グランも笑いながら、「そういや、校則に書いてあったな。 ランチな奢ってやるよ」といいながら、注文をするグラン。
シュンって、そういや書いてあることをきっちりやる奴だったなと納得するのであった。
ランチが到着し、「ここで、シュンと食べるのも最後だな」というグランに、シュンも「そうだな」といいながら、エールを渡す。 食べ終わっても談笑を続ける2人。
「そういや、グランはいつまで教師やんだ?」って、俺が聞くと、「ああ、今年いっぱいだ。 途中で教師はやめられんくてな。 だから、あと半年弱だな。 学園長には、馬鹿炎帝の教育のため、奴が卒業するまでといわれたが、さすがに断った。」と嫌そうな顔をするグランに、「だな。」俺は苦笑いしながら合意する。 午後の授業の時間が近づいてきている。
「もう、こんな時間か。 実はよ、グランに、俺の素顔みしてやろーと思ってな。 世話になったしな」と俺が言うと、グランが意味がわからんって顔をする。
「あれ? 前、見せてもらったじゃねーか。 何、いってんだ?」言われ、俺はタバコに火を付けて一服した。 「ああ、あれもまだ変えてぇんだ。」といって俺はタバコをふかしフードを外した。
そこには、グランがいままで見た事もない綺麗な色の銀髪で紫の瞳で眉目秀麗以上の整った顔立ちの容姿があった。 「これが本当の素顔だ」と俺がタバコを加えながらいった。
その容姿にグランの時が止まる。 _____そして、我に返えったグラン。
「はあああああ、前の面影もねーし、なんだ、その素顔。 超絶イケメンじゃねーか。 いや、言い表す言葉がねぇー。 っていうか、神々しいすぎんぞぉぉーー」と絶叫した。
俺はその反応を見て、イアン達とおんなじだと苦笑した。 フードを被りなおした。
「はははは、らしぃーな。 俺、あんまわかんねぇーけど。 つう訳で、普段をフード被ってんだ」と伝える。
すると、グランは首を縦にふりながら。
「ああ、あん時もイケメンだったが、本当に前の面影がないし、あれが普通に思えるわ。 絶対、素顔は見せないほうがいい。 でも、俺はじめてみたわ、綺麗な銀髪と紫の瞳のやつ。」といい、そして、「いいもん、見せてもらったわ。 ありがとうな」というのだった。
「グランなら、俺の特長、誰にも言わねぇーだろしな。 ジルに会うまで知らなかったんだがよ、珍しいってか滅多にいねーみていなんだ、この髪も瞳の色もな。 まぁ、誰にもいわねぇーでほしいかな。 俺の素顔しってんの、ギルドでもジル、リンとイアン達だけだしな」というと、グランも首も縦に振っていた。
すると、始業開始前の予告ベルがなる。
「じゃぁ、俺いくな」といって、立ち上がり「ギルドでな」といってタバコを消す。 グランも「ああ、ギルドでな」といって手を上げる、その場から俺は転移した。
シュンと別れたグランは、なんだあの美形。 見た事ないわ。 なのに、あの悪そうな笑顔も、口調も似あいすぎだ。 ありゃ、世の中の女が惚れるわけだ。 狂愛する意味はわかないが、あいつが苦労する理由がわかる。 にしても、いろいろ斜め上いっちゃってたが、やっぱ、あいつは面白れぇーやつだったな。 まぁ、学園という集団生活には向いてないってか、出来ないがな。 1年半以上も任務ってことでよく頑張ったわ。俺もやめたいけどな。 と心の中で思うのであった。
こうして、シュンとリンの1年半におよぶ学生生活は、自主退学という形で終わる。 学生らしい事をほとんどしていないが、シュンにとっては、グランという人と関わりをもてた日々であったのでまだ良しとしよう。
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