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外伝:俺の高校生活の話でもしようか

どうなってるんだ?②

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Side:陸。
まじカオスな状態。
「海、お前は絶対妖怪化するなよ」って俺。 とりあえず、襲ってきている人間達を海と一緒に気絶させていってる。

「若、どうして?」
「陰陽師が、いるだろ。 理由はしらないが、標的は俺だ」って俺。
現在、東が応戦してるけど、こっちにだって妖怪もきてる。 今は変化せずにのしてるけど、これじゃ拉致があかない。

人間たちのしながら、妖怪に変化した俺。
「海、この人間達をなんとかしろ」って俺。
「若、了解」って、むらがってくる人間たちは、海にまかせて、襲ってくる妖怪たちを妖魔刀でぶった切ってる。

あいかわらず、大鷲は俺を殺せ、殺せって連呼してるし。 煩いから妖魔刀でぶったぎってやった。
「やっと妖怪化したな」って今度は大男。
「お前らなんなんだ?」って俺だ。
「そんな事、どうでもいいだろ」ってやつが火の玉をほおってきた。 妖魔刀で火の玉切ってやった。
「へぇー、やるな」って大男。
「お前さ、妖怪のくせに人間の味方なんだってな。 これでどうだ」って、東のほうに火の玉をなげやがった。
とりあえず、そっちの火の玉を妖魔刀できる俺。 正直どうでもいいが、あとあと面倒になるのをさけたいだけ。
「やっぱりな」って大男。
「なんか、勘違いしてないか? 面倒になるのをさけてるだけだが」って俺。  昔はそうだったかもしれないけど、どうも今は違うような気がする。

「お前、とりあえず消えろよな」っていって、俺は大男に向かって妖魔刀を切りつけた。
”カチン”って弾く音。 こいつの身体どうなってる?
「あはは、俺の身体は金剛石より硬いんだよ」って大男。 そういう事か。
「部下もいないお前が、たった一人で俺にかなうわけないだろ」って大男。
俺を孤立させるのが目的? 海はいるけど、今、海は人間達をのしてる。
「お前の事は調査済みだ。 実力も2年前からかわってないっていう事もな」って大男。
こいつ、俺が2年前の時の事を知ってる。 どういう事だ。 それよりもだ。
「なぁ、お前勘違いしてないか? 俺があれいこうのうのうとしているとでも?」って俺。
「お前は俺達の宿願の邪魔なんだよ。 死ね!」って大男がでかい拳をふるあげてきた。
「だから、俺だって成長してんだよ!」っていって妖力をねって、妖魔刀でそいつの拳を切りつけてやった。
俺の蒼い炎につつまれて、徐々に灰になってく大男。
「ど、、どういうことだ。 情報とちがうじゃないか!」って言い残して、灰になって崩れた。

ってそんなの余韻に浸ってる暇なく、群がってくる雑魚妖怪たちも妖魔刀で斬って灰にしていく。
「ったく、なんなんだよ。」って俺の愚痴だ。
「大半の雑魚は片付けたか」って俺。
「その刀やっかいだね。」「うんそう思う」「僕も」って、結構な妖力もちの妖怪3人があらわれた。
いっても、様子うかがったやつが登場した感じ。

「だから、お前らなんなんだよ」って俺。
「私は、老人火の口さね、さっきのの骨ね」って女の妖怪。
「「僕達は耳」」て、同じ顔した双子妖怪。

老人火って。。
「ちょっとまて、2年前に老人火は、土蜘蛛が倒しただろ」って俺だ。
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