328 / 405
3章:総大将の帰還
俺の寛ぎ空間
しおりを挟む
エクソシストの昇格試験の試験官やって、福生で討伐して、幹部会もでた翌日、寝ずで学園にきた俺。
朝、理事長室にいったけど、ベリアルのやついなかった。 逃げたな。
午前中は、やる事したら寝るをしていた。
「只野、お前の剣術ってすごいんだな。 塾生の中でも噂になってるぜ」って七瀬。
「はぁ~、噂にしなくていい。 俺、寝る」って寝た。
「T大も合格圏で、それで運動もできるって、まじすげーよお前」とか言ってたけど、スルー。
そして、昼。
いつものように、だれもこない屋上で仕事しつつ、タバコすってる。
今日は弁当作る気もなくて、昼抜きかって思ったけど、バックの中に菓子パンがと調理パンがはいってた。
「久美に感謝だな」って独りごと。
久美のメモがあって、用意してくれたみたいだ。
パンってあまり食べないけど、ないよりはいい。
そう思って、たら、入口の扉がガチャガチャなる。 厳重に施錠されているはずなのに。。。
俺の寛ぎ空間が。
ドアが開いてはいってきたのは、星也、正人、たか子の3人。
はぁ~って溜息ついて、俺は鍵つかって、理事長室へ。
俺の寛ぎ空間がなくなった日でもある。
◇◇◇
Side:星也
俺、正人、たか子で、とある計画をして今日実行した。
それは、学園の校舎にある屋上へいく事だ。 がっちり施錠されている。
何度か工具つかって開錠。
「ここか!」って俺、興奮している。
「来ればわかるっていってたけど、普通の屋上じゃない」ってたか子。
「ふつうだよな。 特別、何かあるわけじゃない」って正人。
「違うんだよ。 この前、海斗兄さんに聞いたんだよ。 ここが、烈様が学園に通ってた時にお昼をここで過ごしてた場所なんだぞ」って俺は胸をはっていった。
「「それ、本当!」」って驚いている2人。
「本当だって。 ここ誰も来ないから、いいだろ」って俺は、さっそくタバコに火をつけて一服した。
寮ぐらいじゃないと吸えないからな。
「へぇ~、いいな」って正人。
「じゃぁ、これからはここに来れるね」ってたか子だ。
「そう言えば、呪力持ちが噂してたけど、D組の塾講師の人、剣士なんだって。 昨日、試験で、塾生があぶない所にはいっていって、中級悪魔を一刀両断したらしいわよ。」ってたか子だ。
「確か、只野だかって奴だろ」って俺は、学生証の連絡帳をしらべてる。
「あった、あった、只野陸、3月29日生まれで、T大の経営学部志望みたいだぜ」って俺は学生証にあるプロフィールをよんだ。 俺はS大だっていうのに。 いけ好かない。
「人間にしてはってことじゃねぇーの。 10歳のサバイバルの時に、俺たちは中級悪魔相手に2週間だもんな、正人」って俺。 あのサバイバルはきつかった。
「ああ、妖術つかっても、きつかったけど何とか生き延びれた」って正人。
「その話何度も聞いたって。 T大の経営学部で、しかも剣術もそこそこって、あれ、銀髪の生徒じゃない。 呪力感じないのにね。 え!えっと、しかも体育やら武道も全部免除になってるわよ」ってたか子。
「あまり興味なかったけど、俺たちD組と体育と武道、合同なのにみた事なかったな」って俺。
「そう言えばそうだ」って正人。
「なんかずるくない。 私たちだって出てるのに」ってたか子だ。
確かに、実技すべてが免除なんてきいた事ないし、そう言えば奴は、この学園では聞かない転校生だ。 姉妹校の一条学園からの編入生とか交換留学生はきいたことあるのに。
「なんか、いけ好かないな。 呪力なしのくせに」て俺だ。
「人間なんだし、俺達の相手にならないよ」って正人。
たしかに、俺達で、武道や体育の授業は首位を独占している。
でも、なんかむかつく奴だ。
「でもさ、そんな人間の事はおいといて」ってたか子の言葉を皮切りに俺達は別の話題に変えた。
でも、なんか、ひっかかるなそいつ。
朝、理事長室にいったけど、ベリアルのやついなかった。 逃げたな。
午前中は、やる事したら寝るをしていた。
「只野、お前の剣術ってすごいんだな。 塾生の中でも噂になってるぜ」って七瀬。
「はぁ~、噂にしなくていい。 俺、寝る」って寝た。
「T大も合格圏で、それで運動もできるって、まじすげーよお前」とか言ってたけど、スルー。
そして、昼。
いつものように、だれもこない屋上で仕事しつつ、タバコすってる。
今日は弁当作る気もなくて、昼抜きかって思ったけど、バックの中に菓子パンがと調理パンがはいってた。
「久美に感謝だな」って独りごと。
久美のメモがあって、用意してくれたみたいだ。
パンってあまり食べないけど、ないよりはいい。
そう思って、たら、入口の扉がガチャガチャなる。 厳重に施錠されているはずなのに。。。
俺の寛ぎ空間が。
ドアが開いてはいってきたのは、星也、正人、たか子の3人。
はぁ~って溜息ついて、俺は鍵つかって、理事長室へ。
俺の寛ぎ空間がなくなった日でもある。
◇◇◇
Side:星也
俺、正人、たか子で、とある計画をして今日実行した。
それは、学園の校舎にある屋上へいく事だ。 がっちり施錠されている。
何度か工具つかって開錠。
「ここか!」って俺、興奮している。
「来ればわかるっていってたけど、普通の屋上じゃない」ってたか子。
「ふつうだよな。 特別、何かあるわけじゃない」って正人。
「違うんだよ。 この前、海斗兄さんに聞いたんだよ。 ここが、烈様が学園に通ってた時にお昼をここで過ごしてた場所なんだぞ」って俺は胸をはっていった。
「「それ、本当!」」って驚いている2人。
「本当だって。 ここ誰も来ないから、いいだろ」って俺は、さっそくタバコに火をつけて一服した。
寮ぐらいじゃないと吸えないからな。
「へぇ~、いいな」って正人。
「じゃぁ、これからはここに来れるね」ってたか子だ。
「そう言えば、呪力持ちが噂してたけど、D組の塾講師の人、剣士なんだって。 昨日、試験で、塾生があぶない所にはいっていって、中級悪魔を一刀両断したらしいわよ。」ってたか子だ。
「確か、只野だかって奴だろ」って俺は、学生証の連絡帳をしらべてる。
「あった、あった、只野陸、3月29日生まれで、T大の経営学部志望みたいだぜ」って俺は学生証にあるプロフィールをよんだ。 俺はS大だっていうのに。 いけ好かない。
「人間にしてはってことじゃねぇーの。 10歳のサバイバルの時に、俺たちは中級悪魔相手に2週間だもんな、正人」って俺。 あのサバイバルはきつかった。
「ああ、妖術つかっても、きつかったけど何とか生き延びれた」って正人。
「その話何度も聞いたって。 T大の経営学部で、しかも剣術もそこそこって、あれ、銀髪の生徒じゃない。 呪力感じないのにね。 え!えっと、しかも体育やら武道も全部免除になってるわよ」ってたか子。
「あまり興味なかったけど、俺たちD組と体育と武道、合同なのにみた事なかったな」って俺。
「そう言えばそうだ」って正人。
「なんかずるくない。 私たちだって出てるのに」ってたか子だ。
確かに、実技すべてが免除なんてきいた事ないし、そう言えば奴は、この学園では聞かない転校生だ。 姉妹校の一条学園からの編入生とか交換留学生はきいたことあるのに。
「なんか、いけ好かないな。 呪力なしのくせに」て俺だ。
「人間なんだし、俺達の相手にならないよ」って正人。
たしかに、俺達で、武道や体育の授業は首位を独占している。
でも、なんかむかつく奴だ。
「でもさ、そんな人間の事はおいといて」ってたか子の言葉を皮切りに俺達は別の話題に変えた。
でも、なんか、ひっかかるなそいつ。
0
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
女を肉便器にするのに飽きた男、若返って生意気な女達を落とす悦びを求める【R18】
m t
ファンタジー
どんなに良い女でも肉便器にするとオナホと変わらない。
その真実に気付いた俺は若返って、生意気な女達を食い散らす事にする
[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件
森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。
学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。
そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……
幼なじみとセックスごっこを始めて、10年がたった。
スタジオ.T
青春
幼なじみの鞠川春姫(まりかわはるひめ)は、学校内でも屈指の美少女だ。
そんな春姫と俺は、毎週水曜日にセックスごっこをする約束をしている。
ゆるいイチャラブ、そしてエッチなラブストーリー。
名前を書くとお漏らしさせることが出来るノートを拾ったのでイジメてくる女子に復讐します。ついでにアイドルとかも漏らさせてやりたい放題します
カルラ アンジェリ
ファンタジー
平凡な高校生暁 大地は陰キャな性格も手伝って女子からイジメられていた。
そんな毎日に鬱憤が溜まっていたが相手が女子では暴力でやり返すことも出来ず苦しんでいた大地はある日一冊のノートを拾う。
それはお漏らしノートという物でこれに名前を書くと対象を自在にお漏らしさせることが出来るというのだ。
これを使い主人公はいじめっ子女子たちに復讐を開始する。
更にそれがきっかけで元からあったお漏らしフェチの素養は高まりアイドルも漏らさせていきやりたい放題することに。
ネット上ではこの怪事件が何らかの超常現象の力と話題になりそれを失禁王から略してシンと呼び一部から奉られることになる。
しかしその変態行為を許さない美少女名探偵が現れシンの正体を暴くことを誓い……
これはそんな一人の変態男と美少女名探偵の頭脳戦とお漏らしを楽しむ物語。
御庭番のくノ一ちゃん ~華のお江戸で花より団子~
裏耕記
歴史・時代
御庭番衆には有能なくノ一がいた。
彼女は気ままに江戸を探索。
なぜか甘味巡りをすると事件に巡り合う?
将軍を狙った陰謀を防ぎ、夫婦喧嘩を仲裁する。
忍術の無駄遣いで興味を満たすうちに事件が解決してしまう。
いつの間にやら江戸の闇を暴く捕物帳?が開幕する。
※※
将軍となった徳川吉宗と共に江戸へと出てきた御庭番衆の宮地家。
その長女 日向は女の子ながらに忍びの技術を修めていた。
日向は家事をそっちのけで江戸の街を探索する日々。
面白そうなことを見つけると本来の目的であるお団子屋さん巡りすら忘れて事件に首を突っ込んでしまう。
天真爛漫な彼女が首を突っ込むことで、事件はより複雑に?
周囲が思わず手を貸してしまいたくなる愛嬌を武器に事件を解決?
次第に吉宗の失脚を狙う陰謀に巻き込まれていく日向。
くノ一ちゃんは、恩人の吉宗を守る事が出来るのでしょうか。
そんなお話です。
一つ目のエピソード「風邪と豆腐」は12話で完結します。27,000字くらいです。
エピソードが終わるとネタバレ含む登場人物紹介を挟む予定です。
ミステリー成分は薄めにしております。
作品は、第9回歴史・時代小説大賞の参加作です。
投票やお気に入り追加をして頂けますと幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる