317 / 405
3章:総大将の帰還
大型ロボットをみに行こう②
しおりを挟む
大型ロボットの試運転を見に来ている俺達。
案の上というか想定していた通り、中級や上級悪魔がロボットへばりつき一体化しているようにみえ、徐々に異形な形へ変貌している。
「なかなか素晴らしい光景ですわ。 まさに人間の業」って久美。
「今日、久美、興奮してるね。 結構ロボット好き?」って突っ込んでみた。
「昔、戦隊ものにはまったことが」って久美。
「まじ、テレビみてたの。 俺、みせてもらってないから羨ましいかも」って俺。
「おい!みてるだけ何もしないのかよ!」って海の孫、星也に怒鳴られた。
なぜ、しなきゃいけない?
「なぜ?」って首かしげる俺。
「悪魔が暴れてる!」って海の孫。
「うん、暴れてるよね。 でも、あそこ、うちの島じゃないし、今の所、うちの組にも被害ない。
しいていえば、祓魔師の出番だよな」って俺。 ちょっとジト目でベリアル見る。
知らんぷりの顔。 こいつ、今日は本当にベリアルとして見物にきてやがる。
「星也、だまりなさい」って海。
「ジジイ、でも」って星也。
「でもじゃない。 お前は何もわかってない」って今度は星だ。
くぅって顔して黙った。
そして徐々に肥大化していく2体だ。
そして、こっちに向かって動き出した。 まぁ、悪魔の数がこっちがいる山のほうが多いから必然と言えば必然。
「さてと、祓魔師の登場もないし、うちの島あらそうとするからいくかね」って俺。
「一つ目、飛散したら待機組で討伐。」って俺。
「御意!」って一つ目。
「星、久美、一体足止め」って俺
「御意」「了解ですわ」って星に久美。
「海、久々にやるぞ」って俺。
「ああ」って海。
「ベリアル、見学賃はらえよ」って俺。
「もちろん」ってベリアル。
って指示して、俺と海は一番肥大化した大型ロボに向かう。
「陸、ひさびさだな」って海。
「ああ、俺一人でもいけるが、まぁサービスだ」っていって、海まとって鳳凰の翼がでる。
そのまま妖魔刀でぶったぎりつつ燃やす。
そして、星の上で久美が攻防してるほうのロボットに向かって、ぶったぎりつつ燃やす。
飛散した悪魔たちは、一つ目のほうで、対峙中。
気絶した海かつぎながら、俺、久美、星も加わって退治していく。
30分もしないで終了かな。
そして、空中舟に戻った俺達。
「ブラボー。 やっぱりいいね、陸君の蒼い炎」ってベリアル、拍手して喜んでる。
「見物賃の結界、ありがとな」って俺。
「いいよ、それ以上のみせてもらったしね。」てベリアル。
「んじゃぁ、のみますか」っていって、船室にはいって軽い宴会。
一つ目の部隊とも合流したよ。
人間の業の結果ってすごいな。 ニュースにはなんて掲載されるんだろう。
案の上というか想定していた通り、中級や上級悪魔がロボットへばりつき一体化しているようにみえ、徐々に異形な形へ変貌している。
「なかなか素晴らしい光景ですわ。 まさに人間の業」って久美。
「今日、久美、興奮してるね。 結構ロボット好き?」って突っ込んでみた。
「昔、戦隊ものにはまったことが」って久美。
「まじ、テレビみてたの。 俺、みせてもらってないから羨ましいかも」って俺。
「おい!みてるだけ何もしないのかよ!」って海の孫、星也に怒鳴られた。
なぜ、しなきゃいけない?
「なぜ?」って首かしげる俺。
「悪魔が暴れてる!」って海の孫。
「うん、暴れてるよね。 でも、あそこ、うちの島じゃないし、今の所、うちの組にも被害ない。
しいていえば、祓魔師の出番だよな」って俺。 ちょっとジト目でベリアル見る。
知らんぷりの顔。 こいつ、今日は本当にベリアルとして見物にきてやがる。
「星也、だまりなさい」って海。
「ジジイ、でも」って星也。
「でもじゃない。 お前は何もわかってない」って今度は星だ。
くぅって顔して黙った。
そして徐々に肥大化していく2体だ。
そして、こっちに向かって動き出した。 まぁ、悪魔の数がこっちがいる山のほうが多いから必然と言えば必然。
「さてと、祓魔師の登場もないし、うちの島あらそうとするからいくかね」って俺。
「一つ目、飛散したら待機組で討伐。」って俺。
「御意!」って一つ目。
「星、久美、一体足止め」って俺
「御意」「了解ですわ」って星に久美。
「海、久々にやるぞ」って俺。
「ああ」って海。
「ベリアル、見学賃はらえよ」って俺。
「もちろん」ってベリアル。
って指示して、俺と海は一番肥大化した大型ロボに向かう。
「陸、ひさびさだな」って海。
「ああ、俺一人でもいけるが、まぁサービスだ」っていって、海まとって鳳凰の翼がでる。
そのまま妖魔刀でぶったぎりつつ燃やす。
そして、星の上で久美が攻防してるほうのロボットに向かって、ぶったぎりつつ燃やす。
飛散した悪魔たちは、一つ目のほうで、対峙中。
気絶した海かつぎながら、俺、久美、星も加わって退治していく。
30分もしないで終了かな。
そして、空中舟に戻った俺達。
「ブラボー。 やっぱりいいね、陸君の蒼い炎」ってベリアル、拍手して喜んでる。
「見物賃の結界、ありがとな」って俺。
「いいよ、それ以上のみせてもらったしね。」てベリアル。
「んじゃぁ、のみますか」っていって、船室にはいって軽い宴会。
一つ目の部隊とも合流したよ。
人間の業の結果ってすごいな。 ニュースにはなんて掲載されるんだろう。
0
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
手が届かないはずの高嶺の花が幼馴染の俺にだけベタベタしてきて、あと少しで我慢も限界かもしれない
みずがめ
恋愛
宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。
葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。
なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。
その美貌と肩書に誰もが気後れしてしまう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。
そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。
幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。
……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?
悠
ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。
それは——男子は女子より立場が弱い
学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。
拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。
「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」
協力者の鹿波だけは知っている。
大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。
勝利200%ラブコメ!?
既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる