高校生の身体を乗っ取った事になった俺の話だけど、結局は俺の話

八木恵

文字の大きさ
305 / 405
3章:総大将の帰還

海に呼ばれた

しおりを挟む
星とそのニヤミスした日の夜に、海から電話。
夜回りの後、猫の店でのむ事になった。 うん、嫌な予感だ。

猫の店に到着。 深夜だ。 はぁ~、明日も学園あるから、これ徹夜かもな。
「いらっしゃいませ」って、猫耳つけた店員。
「あ! 総大将」って声で、猫、店長がかけつけてくる。
「猫、海きてる?」って聞く俺。
「はい、すでに到着してますよ」っていわれて案内された。

「海、1人なのか?」って、珍しく賭博もせず飲んでるよ。
「ええ、今日は総大将に聞きたい事がありましてね」って海。 まじ嫌な予感。
「何を?」って俺、座りながら聞いてみた。

猫が、つまみと酒をもってくる。
いつもは、接待係くるけど、こない。 嫌な予感しかしないな。 とりあえず、酒のんで、キセルに火をつけて一服。
「それで、何?」って俺。
「星が今日、孫の三者面談で四葉学園にいったら銀髪の生徒をみたといわれましてな。」って海。
「ふーん、俺以外にも銀髪いるんだな」って俺。
「その生徒の名前が、只野陸というらしいんですよ」って海。
なんで、名前までしってるんだよ。
「俺と同じ名前って、いるんだな」って俺。
「しかも呪力も感じないのに、祓魔師の講師しているらしいんですよね。」って海。
なんで、そんな情報がまわってる。
「へぇ~」としか言えない。
「単刀直入ききたい。 いや、陸、その生徒はお前だろ?」って海。
こいつ親友として聞いてきた。 でもな。
「そんなわけあるかよ。 なんで、この歳で、学生なんてするわけないだろ」っていう俺。
「そうだよな。 するわけないよな」って海。

「そうだよ。」って俺。
「それにしても、陸がめずらしいな、バックを持ち歩くなんて」って突っ込まれた。
さすがにスマホ5台とタブレット3台は懐にいれられないし、部屋に置いておくわけにもいかないから持ち歩いてる。
「仕事用のタブレットだよ。 ほれ、カラスが、いつ騒いでくるかわからないからな。」って俺。
「結構、薄型ですけど。」って海。
「他にもいろいろな。 いいだろ、バッグぐらいで」って俺。
「まぁ、そうだな」って海。

っていったら、スマホがなってるよ。 全部、消音にしてたはず。
「陸、とらなくていいのか?」って海。
「本業のじゃないからいい」って俺。 それでもなり続ける。 結構大音量。
「カラス、この時間は本業のほうにしろよな」っていいながら見るとまじ学生証のやつなってるし。 慌ててきる俺。
「陸!」って海。
「何?」って俺。
「孫が自慢気に見せてきてな、それが何かしってる! 本家で説明してくれるよな」って海。
「ちょっとまて、本家はなし」って俺。
「カラスと俺だけだ」って海。
「どういうこと?」って俺。
「陸、俺達の付き合いは長い。 お前の事だ、事情があるんだろ。 
 ただな、誰にも知られずにいたら陸、お前の負担がかかるし、いずれまた無理がでる。 
 それに、お前が言えば、何万て人数がいつでも動けるんだ。  それでも黙ってるんだ。 
 だから、星がいってきた時に、俺はカラスに調査させただけだ。」って海。
付き合い長いから、バレバレなのね。
「わかった。 それなら、話すけど、なんで星、気づくの?」って俺。
「はぁ~、星はお前が2度目の学生の側近だろ。 お前の銀髪の色ですぐ気づく」って言われた。
「まじかよ」って俺。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。

たかなしポン太
青春
   僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。  助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。  でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。 「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」 「ちょっと、確認しなくていいですから!」 「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」 「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」    天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。  異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー! ※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。 ※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。

主人公は高みの見物していたい

ポリ 外丸
ファンタジー
高等魔術学園に入学した主人公の新田伸。彼は大人しく高校生活を送りたいのに、友人たちが問題を持ち込んでくる。嫌々ながら巻き込まれつつ、彼は徹底的に目立たないようにやり過ごそうとする。例え相手が高校最強と呼ばれる人間だろうと、やり過ごす自信が彼にはあった。何故なら、彼こそが世界最強の魔術使いなのだから……。最強の魔術使いの高校生が、平穏な学園生活のために実力を隠しながら、迫り来る問題を解決していく物語。 ※主人公はできる限り本気を出さず、ずっと実力を誤魔化し続けます ※小説家になろう、ノベルアップ+、ノベルバ、カクヨムにも投稿しています。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

処理中です...