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2章:俺の双子たちの話
俺達の戦い
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俺と水無、そして、剛と海斗がペアになって、上級悪魔の討伐を始めた。
「なに、こいつら、前の上級悪魔より強いわよ」って水無。
「泣き言いっても仕方ない、怪我だけはするなよ」って俺は、妖魔刀を振って、群がる悪魔のうち数匹だけたおした。
防戦するほうが多い。
剛と海斗も同じだ。
剛と海斗が劣勢かもしれないけど、こっちも助けに行く余裕がない。
「「きゃきゃきゃ」」ってわめく上級悪魔たち。
まじ、強いけど妖力練って、攻撃してくる上級悪魔を妖魔刀で斬って倒していく。
まだ10匹程度だ。 連携で、水無は防御に回ってる。 なんせ、水無の妖力は封印されたままだ。
「まだまだ、いるよ。 そんな状態で、僕の所までこれるのかな」ってベルゼブブ。
「諦めて、捕虜になるなら殺さないよ」って言っているのは、ベルフェゴール。
「誰が、捕虜になるかよ」っていって俺と水無で周りの上級悪魔を倒していく。
数は20匹か。
「若、すまん」「俺達では無力だ」って剛と海斗。
「ほら、つかまえた」ってベルフェゴール。 剛と海斗がいつの間にか拘束されてる。
俺はどうしたらいいんだ。
あいつらを助けるには、水無の力をかりるしかない。
できるのか。 いや、やるしかない。
「てめぇー、俺の島でなにしてんだー」ってオヤジの声。 そして、ベルフェゴールに蹴りいれてる。
「父さん!」って叫ぶ水無。
「オヤジ!」って俺も叫んだ。 そして、オヤジの後ろには大幹部に幹部たち、そして本家の武道派たちがついてきてる。
「若、あれが総大将の百鬼夜行ですよ」って振り返ると星さんが海斗と剛をかかえてる。
俺は、はじめてオヤジの百鬼夜行をみた。
そして、オヤジは妖魔刀を鞘からぬいてベルフェゴールと戦ってる。
オヤジの引き連れた百鬼は、上級悪魔の討伐だ。
いつの間にか、星さんも鳳凰になって、上級悪魔の討伐に加わっている。
「烈、剛と海斗は気絶してるだけ」って水無の言葉でわれにかえった。
「なぁ、オヤジがきてから、俺の妖力が増えてる感じがするんだけど」って俺だ。
「若、主の力が百鬼につたわっているからでございます。 主の力が弱ければ百鬼は弱くなるのですが、主の力が強ければ百鬼はその力つまり妖力をもらい強くなれるのです。」ってカラスだ。
「その力がおれにも影響しているって事か?」って俺だ。
「ええ、若も総大将と盃をかわした間。 百鬼の一員でございます」ってカラスだ。
「水無、いくぞ」って俺だ。 この妖力なら、やつをうてるかもしれない。
「うん」
「サク、ヤエ、若の援護を」ってカラスだ。
サクとヤエが向かって上級悪魔を次々と討伐していく。
俺も、妖魔刀で討伐する。 さっきよりも早くそして力強く妖魔刀で切り倒し、白い青い炎と共にまたくまに灰になって崩れていく。
「烈! すごい」って援護している水無だ。
おれだって、自身で驚いている。 こんな力がまだあったなんて。
そして、ベルゼブブの所まできた俺と水無だ。
「お前、覚悟しろよ!」って俺だ。
「少しはできそうだな。 僕にはかなわないと思うけど」ってベルゼブブ。
「水無!」
「了解」って水無だ。
俺は、水無を纏った。
「なに、こいつら、前の上級悪魔より強いわよ」って水無。
「泣き言いっても仕方ない、怪我だけはするなよ」って俺は、妖魔刀を振って、群がる悪魔のうち数匹だけたおした。
防戦するほうが多い。
剛と海斗も同じだ。
剛と海斗が劣勢かもしれないけど、こっちも助けに行く余裕がない。
「「きゃきゃきゃ」」ってわめく上級悪魔たち。
まじ、強いけど妖力練って、攻撃してくる上級悪魔を妖魔刀で斬って倒していく。
まだ10匹程度だ。 連携で、水無は防御に回ってる。 なんせ、水無の妖力は封印されたままだ。
「まだまだ、いるよ。 そんな状態で、僕の所までこれるのかな」ってベルゼブブ。
「諦めて、捕虜になるなら殺さないよ」って言っているのは、ベルフェゴール。
「誰が、捕虜になるかよ」っていって俺と水無で周りの上級悪魔を倒していく。
数は20匹か。
「若、すまん」「俺達では無力だ」って剛と海斗。
「ほら、つかまえた」ってベルフェゴール。 剛と海斗がいつの間にか拘束されてる。
俺はどうしたらいいんだ。
あいつらを助けるには、水無の力をかりるしかない。
できるのか。 いや、やるしかない。
「てめぇー、俺の島でなにしてんだー」ってオヤジの声。 そして、ベルフェゴールに蹴りいれてる。
「父さん!」って叫ぶ水無。
「オヤジ!」って俺も叫んだ。 そして、オヤジの後ろには大幹部に幹部たち、そして本家の武道派たちがついてきてる。
「若、あれが総大将の百鬼夜行ですよ」って振り返ると星さんが海斗と剛をかかえてる。
俺は、はじめてオヤジの百鬼夜行をみた。
そして、オヤジは妖魔刀を鞘からぬいてベルフェゴールと戦ってる。
オヤジの引き連れた百鬼は、上級悪魔の討伐だ。
いつの間にか、星さんも鳳凰になって、上級悪魔の討伐に加わっている。
「烈、剛と海斗は気絶してるだけ」って水無の言葉でわれにかえった。
「なぁ、オヤジがきてから、俺の妖力が増えてる感じがするんだけど」って俺だ。
「若、主の力が百鬼につたわっているからでございます。 主の力が弱ければ百鬼は弱くなるのですが、主の力が強ければ百鬼はその力つまり妖力をもらい強くなれるのです。」ってカラスだ。
「その力がおれにも影響しているって事か?」って俺だ。
「ええ、若も総大将と盃をかわした間。 百鬼の一員でございます」ってカラスだ。
「水無、いくぞ」って俺だ。 この妖力なら、やつをうてるかもしれない。
「うん」
「サク、ヤエ、若の援護を」ってカラスだ。
サクとヤエが向かって上級悪魔を次々と討伐していく。
俺も、妖魔刀で討伐する。 さっきよりも早くそして力強く妖魔刀で切り倒し、白い青い炎と共にまたくまに灰になって崩れていく。
「烈! すごい」って援護している水無だ。
おれだって、自身で驚いている。 こんな力がまだあったなんて。
そして、ベルゼブブの所まできた俺と水無だ。
「お前、覚悟しろよ!」って俺だ。
「少しはできそうだな。 僕にはかなわないと思うけど」ってベルゼブブ。
「水無!」
「了解」って水無だ。
俺は、水無を纏った。
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