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2章:俺の双子たちの話
俺の小学校3年の夏休み①
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サバイバルが終わって、気づけは本家の俺の部屋。
身体中がいたい。 治療してくれてるけど、最後はまじ死ぬかと思った。
9歳の息子をあんな所に、蹴りおとすか普通。 くそオヤジめ。
性格、かわるわ。
「若、お目覚めですか?」ってユキ。
「うん、起きた」って俺。
「三代目がお呼びです」ってユキだ。
「わかった、支度したらいく」っていって、寝間着から着替える俺。
◇◇◇
「なんか用?」ってオヤジのいる部屋のふすまあけた。
ひいジジイもいる。
「サバイバルから戻るとみな性格がかわるな」ってひいジジイ。
「変わるわ。 夜中から朝まで、悪魔討伐。 ねて、食料調達。 それでもって、悪魔は強くなるから、鍛錬もする。 寝る暇おしんでたわ。 しかも、生傷が絶えないときた」って俺はいまだに包帯でぐるぐる状態。
「あはは、まぁ、烈は、婆さんの能力受け継いでないみたいだな」ってひいジジイ。
「そうみたいだな」ってオヤジがキセルをふかしてる。
「ひい婆さんの能力ってなんだよ。」
「癒しの力だ。 オヤジは、婆さんと同じで他人も癒す事ができたけど、俺は異常なまでの自身の回復能力だな。 骨折程度ならすぐに回復する」ってオヤジ。
「なに、その便利能力」って突っ込んだ。
「まぁ、なにかのタイミングで覚醒する場合もあるしな」ってオヤジ。
あいかわらず、のらりくらりだよ。
「妖魔刀はどうだった? みせてみろ」ってオヤジだ。
「ああ、しっくりなじんだ」っていいながら投げて渡した。
すんなり鞘から抜いて、ながめるオヤジ。 それをひいジジイにも渡してる。
「よいできだな」ってひいジジイ。
「ああ、いい刀だ。 刃こぼれなしだしな」ってオヤジ。 そして、鞘にいれて、俺になげかえしてきた。
「カラスから聞いてるかとおもうが、妖魔刀は、妖怪、悪魔を殺すことのできる刀だ。 本来、陰陽師は祓魔刀として作ったのを、ジジイがあつかった事をきっかけに、妖魔刀を扱えるのは、ぬらりひょんの家系のみだ。
あと、妖魔刀で祓魔能力が低い小太刀がもう一本存在していて、一条家当主のみが抜ける。 いまは、卓巳がもってる。」ってオヤジ。
「ああ、聞いてる。 だけど、オヤジとひいジジイのが現存している妖魔刀だったろ?」って俺。 じゃぁ、この妖魔刀はどうしたんだ。 また、でてきたのか。
「ああ、その通りだったけど、烈が生まれた時に妖魔刀の作成を辰巳に依頼した。 っていうか、恐山にいってだな、妖魔刀になれる鋼を手にいれるのにどんだけ苦労したか」ってオヤジだ。
「陸、大変なのはわかっておるがのう」ってひいジジイ。
「しかも、辰巳のやつ失敗しっやがって、2回もいくはめになった」ってオヤジ。
「俺のために、新しく妖魔刀を作ったのか?」
「そうい事だ。 だから、大切に肌身離さず持ち続けろ。 ある意味、その刀は生きているからな。 主に従う。 それとこれだ」っていってオヤジが小太刀をなげてよこしてきた。
「これは?」
「その刀の兄弟刀だ。 辰巳が2本打った。 本当は、一条家用にだったが、それもぬらりひょんの家系じゃないと抜けない。 だから、2本ともお前の刀だ。」
「学校に行くときは小太刀のほうを護身用にもっていけばいいだろう」ってひいジジイ。
「わかった。 ていうか、ありがとう。」って俺、素直にお礼をいった。
カラスいわく妖魔刀を作るのには、何万っていう刀の墓から妖魔にあった刀の鋼えらびをしないといけないって。 その刀は襲いかかってくる。
オヤジは、自身の刀が折れた時に行って、2度といきたくないってぼやいたって聞いた。
それも、2回もいって作ってたなんて、全然しらなかった。
「おい、烈、どうした?」ってオヤジが目の前にいる。
「あんな所にほうりこんで頭きてたけど、オヤジが俺のために刀つくってくれたなんて」って勝手に涙がでてくる。
「おい、泣くな」ってオヤジ。
「わぁーん」ってオヤジにしがみついて泣いた。
◇◇◇
Side:陸
烈が大泣きして、泣き寝入りしてしまった。
「ジジイ、こういう時ってどうすりゃいいんだ?」って俺。 俺って、オヤジいなかったし、あまり泣いた記憶がない。 母さんは天然だったし。 なんか呆れてた。
「本当、お前は子供をあやすのが苦手だな」ってジジイに言われた。 ちょっとむかつく。
「烈と水無が生まれた時も、泣き止まない赤子をだいてもお前だめだっただろ」ってジジイ。
確かに、ジジイが抱いたら泣き止んだ。
「まだ9歳の子供だ。 不安だったんだろ。」ってジジイ。
「そんなもんかね」って俺、キセルに火をつけて一服。
「陸、お前はあんまり世話のかからない、いや、いたずら坊主だったからな。 のらりくらりとする儂にようにてたからな」ってジジイ。
「話の途中だったが、寝ちまったし、寝かしてくる」って俺。
「今日ぐらい一緒にいてやれ」ってジジイ。
そんなもんかねって思い、しかたなく烈の部屋で布団にねかせておれも寝る。
っていうかくっついて離れないし。
身体中がいたい。 治療してくれてるけど、最後はまじ死ぬかと思った。
9歳の息子をあんな所に、蹴りおとすか普通。 くそオヤジめ。
性格、かわるわ。
「若、お目覚めですか?」ってユキ。
「うん、起きた」って俺。
「三代目がお呼びです」ってユキだ。
「わかった、支度したらいく」っていって、寝間着から着替える俺。
◇◇◇
「なんか用?」ってオヤジのいる部屋のふすまあけた。
ひいジジイもいる。
「サバイバルから戻るとみな性格がかわるな」ってひいジジイ。
「変わるわ。 夜中から朝まで、悪魔討伐。 ねて、食料調達。 それでもって、悪魔は強くなるから、鍛錬もする。 寝る暇おしんでたわ。 しかも、生傷が絶えないときた」って俺はいまだに包帯でぐるぐる状態。
「あはは、まぁ、烈は、婆さんの能力受け継いでないみたいだな」ってひいジジイ。
「そうみたいだな」ってオヤジがキセルをふかしてる。
「ひい婆さんの能力ってなんだよ。」
「癒しの力だ。 オヤジは、婆さんと同じで他人も癒す事ができたけど、俺は異常なまでの自身の回復能力だな。 骨折程度ならすぐに回復する」ってオヤジ。
「なに、その便利能力」って突っ込んだ。
「まぁ、なにかのタイミングで覚醒する場合もあるしな」ってオヤジ。
あいかわらず、のらりくらりだよ。
「妖魔刀はどうだった? みせてみろ」ってオヤジだ。
「ああ、しっくりなじんだ」っていいながら投げて渡した。
すんなり鞘から抜いて、ながめるオヤジ。 それをひいジジイにも渡してる。
「よいできだな」ってひいジジイ。
「ああ、いい刀だ。 刃こぼれなしだしな」ってオヤジ。 そして、鞘にいれて、俺になげかえしてきた。
「カラスから聞いてるかとおもうが、妖魔刀は、妖怪、悪魔を殺すことのできる刀だ。 本来、陰陽師は祓魔刀として作ったのを、ジジイがあつかった事をきっかけに、妖魔刀を扱えるのは、ぬらりひょんの家系のみだ。
あと、妖魔刀で祓魔能力が低い小太刀がもう一本存在していて、一条家当主のみが抜ける。 いまは、卓巳がもってる。」ってオヤジ。
「ああ、聞いてる。 だけど、オヤジとひいジジイのが現存している妖魔刀だったろ?」って俺。 じゃぁ、この妖魔刀はどうしたんだ。 また、でてきたのか。
「ああ、その通りだったけど、烈が生まれた時に妖魔刀の作成を辰巳に依頼した。 っていうか、恐山にいってだな、妖魔刀になれる鋼を手にいれるのにどんだけ苦労したか」ってオヤジだ。
「陸、大変なのはわかっておるがのう」ってひいジジイ。
「しかも、辰巳のやつ失敗しっやがって、2回もいくはめになった」ってオヤジ。
「俺のために、新しく妖魔刀を作ったのか?」
「そうい事だ。 だから、大切に肌身離さず持ち続けろ。 ある意味、その刀は生きているからな。 主に従う。 それとこれだ」っていってオヤジが小太刀をなげてよこしてきた。
「これは?」
「その刀の兄弟刀だ。 辰巳が2本打った。 本当は、一条家用にだったが、それもぬらりひょんの家系じゃないと抜けない。 だから、2本ともお前の刀だ。」
「学校に行くときは小太刀のほうを護身用にもっていけばいいだろう」ってひいジジイ。
「わかった。 ていうか、ありがとう。」って俺、素直にお礼をいった。
カラスいわく妖魔刀を作るのには、何万っていう刀の墓から妖魔にあった刀の鋼えらびをしないといけないって。 その刀は襲いかかってくる。
オヤジは、自身の刀が折れた時に行って、2度といきたくないってぼやいたって聞いた。
それも、2回もいって作ってたなんて、全然しらなかった。
「おい、烈、どうした?」ってオヤジが目の前にいる。
「あんな所にほうりこんで頭きてたけど、オヤジが俺のために刀つくってくれたなんて」って勝手に涙がでてくる。
「おい、泣くな」ってオヤジ。
「わぁーん」ってオヤジにしがみついて泣いた。
◇◇◇
Side:陸
烈が大泣きして、泣き寝入りしてしまった。
「ジジイ、こういう時ってどうすりゃいいんだ?」って俺。 俺って、オヤジいなかったし、あまり泣いた記憶がない。 母さんは天然だったし。 なんか呆れてた。
「本当、お前は子供をあやすのが苦手だな」ってジジイに言われた。 ちょっとむかつく。
「烈と水無が生まれた時も、泣き止まない赤子をだいてもお前だめだっただろ」ってジジイ。
確かに、ジジイが抱いたら泣き止んだ。
「まだ9歳の子供だ。 不安だったんだろ。」ってジジイ。
「そんなもんかね」って俺、キセルに火をつけて一服。
「陸、お前はあんまり世話のかからない、いや、いたずら坊主だったからな。 のらりくらりとする儂にようにてたからな」ってジジイ。
「話の途中だったが、寝ちまったし、寝かしてくる」って俺。
「今日ぐらい一緒にいてやれ」ってジジイ。
そんなもんかねって思い、しかたなく烈の部屋で布団にねかせておれも寝る。
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