105 / 405
1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった
京都支部にて④
しおりを挟む
忠満が現れて妖魔刀の話題を離して、奴はまた消えた。
「15代目当主、えーと会話の意味がわからないのですが?」って袈裟きたオッサン。
「単刀直入にいうと、ゾルディストの幹部は悪魔を憑依させている可能性が高いわけだよ。
エクソシストの中にスパイがいるんだったら、かたっぱしから妖魔刀で斬ればわかるって事。
ただ、今現存している妖魔刀は、前もいったとおりぬらりひょんの家系しか使えない。
方法が2つある。 1つは新たに妖魔刀を作る。 これは、先代とぬらりひょんの家系の協力が必要。
もう一つは、忠満が小太刀の妖魔刀を作ってあって、それを現在の持ち主から一時的に借りて、誰でも使えるか確認して、使えればそれを怪しいやつに使えばいいって事」って卓巳が説明する。
「それで、現在の持ち主とは?」
「それも、ぬらりひょんの所らしいよ」って卓巳。
だから、俺をみるな俺を。
「スパイの見つけ方がわかったが、全てにおいてぬらりひょんの力を借りないといけないという事ですか。
ご当主様、ご連絡する事は可能でしょうか?」って袈裟のおっさん。
「確かに、それが制約があまりなく使えるんだったら、スパイの洗い出しにはつかえるよね」ってベリアル。
だから、こっちを見るなよ。
「基本、スパイの存在を作ったエクソシストがいけないんだろ。」って俺。
「それ言われちゃうとなにも言えなくなるよ。 でもさ、こうやって奇襲されたり、拉致されたりの可能性が少なくなるって考えれば、悪い話でもないんじゃないかな」ってベリアル。
つまり、ベリアルの言いたい事は、ゾルディストの幹部が減れば、悪魔が活性化するのを防げるし、俺の組の島があらされずにすむって事か。
ジジイがあれを手放すかが問題なんだよな。
「とりあえず、聞くだけきいてみるよ」って卓巳だ。
それでお開きになった。 たくなかなか長い会議だったわ。
「15代目当主、えーと会話の意味がわからないのですが?」って袈裟きたオッサン。
「単刀直入にいうと、ゾルディストの幹部は悪魔を憑依させている可能性が高いわけだよ。
エクソシストの中にスパイがいるんだったら、かたっぱしから妖魔刀で斬ればわかるって事。
ただ、今現存している妖魔刀は、前もいったとおりぬらりひょんの家系しか使えない。
方法が2つある。 1つは新たに妖魔刀を作る。 これは、先代とぬらりひょんの家系の協力が必要。
もう一つは、忠満が小太刀の妖魔刀を作ってあって、それを現在の持ち主から一時的に借りて、誰でも使えるか確認して、使えればそれを怪しいやつに使えばいいって事」って卓巳が説明する。
「それで、現在の持ち主とは?」
「それも、ぬらりひょんの所らしいよ」って卓巳。
だから、俺をみるな俺を。
「スパイの見つけ方がわかったが、全てにおいてぬらりひょんの力を借りないといけないという事ですか。
ご当主様、ご連絡する事は可能でしょうか?」って袈裟のおっさん。
「確かに、それが制約があまりなく使えるんだったら、スパイの洗い出しにはつかえるよね」ってベリアル。
だから、こっちを見るなよ。
「基本、スパイの存在を作ったエクソシストがいけないんだろ。」って俺。
「それ言われちゃうとなにも言えなくなるよ。 でもさ、こうやって奇襲されたり、拉致されたりの可能性が少なくなるって考えれば、悪い話でもないんじゃないかな」ってベリアル。
つまり、ベリアルの言いたい事は、ゾルディストの幹部が減れば、悪魔が活性化するのを防げるし、俺の組の島があらされずにすむって事か。
ジジイがあれを手放すかが問題なんだよな。
「とりあえず、聞くだけきいてみるよ」って卓巳だ。
それでお開きになった。 たくなかなか長い会議だったわ。
0
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
手が届かないはずの高嶺の花が幼馴染の俺にだけベタベタしてきて、あと少しで我慢も限界かもしれない
みずがめ
恋愛
宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。
葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。
なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。
その美貌と肩書に誰もが気後れしてしまう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。
そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。
幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。
……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?
悠
ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。
それは——男子は女子より立場が弱い
学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。
拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。
「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」
協力者の鹿波だけは知っている。
大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。
勝利200%ラブコメ!?
既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる