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1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった
俺と良哉
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俺と星は、気絶している良哉をダミーのマンションの最上階へ連れてきた。
良哉は、まだ起きてこない。
「なぁ、これってよ、俺ってもう学生しなくてよくねぇ~」って俺。
「そうは簡単にはいかなそうですけどね」って星。
「まじ、設定とかどうするかね。」って俺。
そしたら寝室の扉があいた。 良哉が起きたようだ。
「えーと、本当に自分の身体に戻っていて驚いてるんですけど、結局あなた達はいったい?」って良哉。
「まぁ、座れや」って言って俺はタバコに火をつけて一服。
言われたままに座る良哉。
星が軽い軽食とお茶を良哉にだして、俺達はお茶のんでる。
とりあえず、自己紹介して、この約1年半、俺が陸井良哉を演じていた事を伝えた。
「野呂瀬さんに鳳来さんには、いろいろご迷惑おかけしました。」って良哉だ。
「さすがに、僕はもう学園には戻るわけにはいかないかと。 なにせ、勉強も1年半以上もブランクがありますし、周りからも不自然すぎて。。
ただ、母さんが康則さんと結婚して、弟か妹ができるっていうのもなんかびっくりですけど、出来れば母さんの所に戻りたいとは思います」って良哉。
だよな。
「そしたらよ、お前たち一家、京都に行ってよ、お前は、長期入院していて留年って形で、あそこなんだっけ」
「一条学園です」って星。
「そうそう、そこに行けばいいんじゃねぇー」って俺。
「簡単に京都と言われても、そんな簡単に編入だって難しいですし、それに母さんの仕事あるし、康則さんだって」っていう良哉。
「普通なら、そう難しい話なんだけど、これができちゃうんだよ」って星。
俺のほうをみないでほしい。 そんなのちょちょいのちょいだが。
「親の意向も聞いてもいいですか?」って良哉。
え!昭子さんに会うの?
良哉は、まだ起きてこない。
「なぁ、これってよ、俺ってもう学生しなくてよくねぇ~」って俺。
「そうは簡単にはいかなそうですけどね」って星。
「まじ、設定とかどうするかね。」って俺。
そしたら寝室の扉があいた。 良哉が起きたようだ。
「えーと、本当に自分の身体に戻っていて驚いてるんですけど、結局あなた達はいったい?」って良哉。
「まぁ、座れや」って言って俺はタバコに火をつけて一服。
言われたままに座る良哉。
星が軽い軽食とお茶を良哉にだして、俺達はお茶のんでる。
とりあえず、自己紹介して、この約1年半、俺が陸井良哉を演じていた事を伝えた。
「野呂瀬さんに鳳来さんには、いろいろご迷惑おかけしました。」って良哉だ。
「さすがに、僕はもう学園には戻るわけにはいかないかと。 なにせ、勉強も1年半以上もブランクがありますし、周りからも不自然すぎて。。
ただ、母さんが康則さんと結婚して、弟か妹ができるっていうのもなんかびっくりですけど、出来れば母さんの所に戻りたいとは思います」って良哉。
だよな。
「そしたらよ、お前たち一家、京都に行ってよ、お前は、長期入院していて留年って形で、あそこなんだっけ」
「一条学園です」って星。
「そうそう、そこに行けばいいんじゃねぇー」って俺。
「簡単に京都と言われても、そんな簡単に編入だって難しいですし、それに母さんの仕事あるし、康則さんだって」っていう良哉。
「普通なら、そう難しい話なんだけど、これができちゃうんだよ」って星。
俺のほうをみないでほしい。 そんなのちょちょいのちょいだが。
「親の意向も聞いてもいいですか?」って良哉。
え!昭子さんに会うの?
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