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1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった
バチカン査問員会 後編
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僕、ベリアルは、バチカンの査問委員会に呼ばれてる。
さっきまで、卓巳君に協力してもらって妖怪について説明してもらった所だ。
「彼に指摘されたように、古より我々は悪魔を祓魔するのに、悪魔の力を借りてきた。 日本では、妖怪の力を借りていると考える事もできる」っていうグレゴリーの1人。
「まぁ、縄張り争いでのみですけどね。」って僕、突っ込んでおいたよ。
「して、彼らの力をだ、我々バチカンや他支部でも借りる事は可能か?」ってグレゴリーの1人。
「「「何をおっしゃってるんですか?」」」と騒ぎだす周りの人達だね。
「無理です。」って僕は言い切った。
「なぜですか?」
「彼ら、日本の妖怪なんで、日本以外から外にでれないんだよね」って僕は、言い切ってやった。
これ、陸君の情報。 普通に考えて、なぜ日本だけ妖怪が存在するのって理論を問えば、日本古来の信仰からの生まれ。 つまり、彼ら彼女らはその地に根付く事が多い。
日本国内であれば自由に行き来する事はできるみたいだけどね。
なんて、考えていたら、周りは静かになってるよ。
「おほん。 日本特有文化と理解しました。 陰陽師という存在もそうですからね。
今回の議題については、日本支部長フォレスト卿に対して不問とします。」ってグレゴリーの人。
「「「なぜですか?」」」って聴講者。
僕は不問で助かってるからそれでいいだけどね。。
「我々の今の脅威は、対抗組織であるゾルディストの存在です。
今回は、日本の妖怪により討伐されたという事で解決しましたが、我々としては共闘ではなくともそのような存在がいるという事は、ある意味救いです。 それ故に、不問とします。」って、ガベルが”カンカン”ってなって終わった。
「ふぅ~。さぁ、九条先生もご苦労様でした。 帰りましょう」って僕、一緒にきてもらった九条先生と一緒に日本支部に移動だよ。
はぁ、面倒な査問員会が終了だよ。
さっきまで、卓巳君に協力してもらって妖怪について説明してもらった所だ。
「彼に指摘されたように、古より我々は悪魔を祓魔するのに、悪魔の力を借りてきた。 日本では、妖怪の力を借りていると考える事もできる」っていうグレゴリーの1人。
「まぁ、縄張り争いでのみですけどね。」って僕、突っ込んでおいたよ。
「して、彼らの力をだ、我々バチカンや他支部でも借りる事は可能か?」ってグレゴリーの1人。
「「「何をおっしゃってるんですか?」」」と騒ぎだす周りの人達だね。
「無理です。」って僕は言い切った。
「なぜですか?」
「彼ら、日本の妖怪なんで、日本以外から外にでれないんだよね」って僕は、言い切ってやった。
これ、陸君の情報。 普通に考えて、なぜ日本だけ妖怪が存在するのって理論を問えば、日本古来の信仰からの生まれ。 つまり、彼ら彼女らはその地に根付く事が多い。
日本国内であれば自由に行き来する事はできるみたいだけどね。
なんて、考えていたら、周りは静かになってるよ。
「おほん。 日本特有文化と理解しました。 陰陽師という存在もそうですからね。
今回の議題については、日本支部長フォレスト卿に対して不問とします。」ってグレゴリーの人。
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「我々の今の脅威は、対抗組織であるゾルディストの存在です。
今回は、日本の妖怪により討伐されたという事で解決しましたが、我々としては共闘ではなくともそのような存在がいるという事は、ある意味救いです。 それ故に、不問とします。」って、ガベルが”カンカン”ってなって終わった。
「ふぅ~。さぁ、九条先生もご苦労様でした。 帰りましょう」って僕、一緒にきてもらった九条先生と一緒に日本支部に移動だよ。
はぁ、面倒な査問員会が終了だよ。
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