61 / 405
1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった
付喪神とご対面
しおりを挟む
旅館の離れの部屋で寛ぎながら、妖怪に変化して、付喪神を起こす俺。
「はじめましてだな。 俺は怪良組の三代目 陸な。 ちょっとここの九頭竜について聞きたい。」
「ヒィー、怪良組は知らない。 な、なぜ九尾がここに。 殺される!!」って狐の人形。
「なぁ、久美、お前この地でなんかしたのか?」って俺。
「陸様、永劫の記憶はあなたが消したので私は戦国時代からの記憶のみ。 それに、目覚めたのも、うん十年前ですよ」って久美。
「だよな。 久美は覚えてないし、俺達もお前を殺さないから安心しろよ。」って俺。
「お前が九尾の配下かもしれん。 証明しろ。」って付喪神である狐の人形。
キセルをふかしながら、「証明ってなに?」って聞いた。
「九尾は、自分から惑わすが、接吻だけはしない。」って震えてるよ。
「久美、そうだったのか?」
「そう言われればそうかも」って言いながら、別に初めてじゃないしとりあえず唇重ねつつ、ついでじゃと思って舌も絡ませておいた。 ちょっといい感じな所。
「陸、いい加減にしてください!」って星に止められた。
「久美、続きはあとな」って抱きおこして、キセルで一服中。
久美は「陸様、途中でって」っていいながらもひっついてるし。
「で、証明できたか?」って狐人形の頬赤いし。
「ゴホン、軽く接吻でよかったのだが。 九尾と添い遂げる男がいるとは。」とかブツブツ言ってるし。
「もういいだろ。 九尾は永劫の記憶はなくしたってより消えたし、見ての通りで久美は俺の女。 だから、ちゃっちゃと九頭竜の事を話せ!」って怒鳴っておいた。
「はい、話します」って狐人形の付喪神がいってるけど、ちょっと待て。
「俺の女って久々に聞きましたわ。」って久美。 頬あからめてくねくねしてる。
「今のは咄嗟の一言であってだ、前から言っているように、俺は愛とか恋とかわからん。 だからいつでも他にいっていいんだからな」って俺。
「うふふ、久美はずっと陸様のそばにおりますわよ」って久美。
「この星、ちゃんと聞きましたよ」って星がちゃちゃを入れてくる。
「もういい、だから、この話は長くなるから、今は付喪神だ」って俺は話をそらした。
◇◇◇
「付喪神、九頭竜は?」って俺。 全てはお前が元凶だから、ちゃっちゃと話せモード。
「はい、九頭竜様は九尾との戦いにより深傷をおい自らを回復のため冬眠しました。
我姿は狐ですが、九尾に目をつけられないため蛇から狐にもしました。
九尾がなにものかにより京へあがったのが数千年前、平安時代です。
その際、九頭竜様はお目覚めになり、出雲を再構築されまた深い眠りに。
九頭竜様は永劫の力があるため、眠りの合間に慕う者には少しずつお力をいただいておりました。
ですがが、数十年前に、近代化の波がこの地にも来て、九頭竜様の眠りを安定させる巫女を西洋被れの人間が連れさり、その巫女を通じて九頭竜様の力を欲している模様です。」って付喪神。
「九頭竜は、まだ目覚めてないよな?」って俺。 これが一番知りたい情報。
「わかりません。 巫女と一緒に本殿の地下深くの九頭竜様の岩本も移されたとか。」って付喪神。
「うーん、その人間の巫女は生きてるのか?」って俺。
「辛うじてです。 ただ、人間は九頭竜様の力を我者にしようとしてるようです。」
「なんでだ?」って俺。
「不死と強靭な肉体を手に入れるにが目的かと。」
「私にはわかりません。 不死など辛く悲惨なもの。 私は、今、記憶が無くなったからこそ、ようやく安定の心があるのに。 あなたも長年生き、語る存在は辛いので?」って久美。
久美から思いもよらない言葉だよ。
「九尾からそのような言葉きくとわな。 さっきは失礼な事を言ったが、実は陸殿の言葉は聞いていた。
我ら弱きものを面白いってな。 我らにとって最高の褒め言葉だよ。」
「聞いてたら目覚めろよ」ってつっこんでおいた。
「何をいう、九頭竜様の妖力なしでは語れん。
陸殿の深く深淵にあるまた暖かい妖力でこそこう語れる。
これも古の縁かもな、あの本殿の隣にある施設に巫女と九頭竜様がおる。
この数日以内に九頭竜様を鎮めてくれ。 鎮めて方は、陸どの」って人形の手が動き、その手をもったら流れてきた。
付喪神は、微笑みながらくずれた。
また昔にみた歴史がうずを巻く、またかって冷静に見守ってるよ。
てか、俺なんで過去を覗き見できるんだよ。 久美の時も、オヤジが死んだ時もだけど。。
「はじめましてだな。 俺は怪良組の三代目 陸な。 ちょっとここの九頭竜について聞きたい。」
「ヒィー、怪良組は知らない。 な、なぜ九尾がここに。 殺される!!」って狐の人形。
「なぁ、久美、お前この地でなんかしたのか?」って俺。
「陸様、永劫の記憶はあなたが消したので私は戦国時代からの記憶のみ。 それに、目覚めたのも、うん十年前ですよ」って久美。
「だよな。 久美は覚えてないし、俺達もお前を殺さないから安心しろよ。」って俺。
「お前が九尾の配下かもしれん。 証明しろ。」って付喪神である狐の人形。
キセルをふかしながら、「証明ってなに?」って聞いた。
「九尾は、自分から惑わすが、接吻だけはしない。」って震えてるよ。
「久美、そうだったのか?」
「そう言われればそうかも」って言いながら、別に初めてじゃないしとりあえず唇重ねつつ、ついでじゃと思って舌も絡ませておいた。 ちょっといい感じな所。
「陸、いい加減にしてください!」って星に止められた。
「久美、続きはあとな」って抱きおこして、キセルで一服中。
久美は「陸様、途中でって」っていいながらもひっついてるし。
「で、証明できたか?」って狐人形の頬赤いし。
「ゴホン、軽く接吻でよかったのだが。 九尾と添い遂げる男がいるとは。」とかブツブツ言ってるし。
「もういいだろ。 九尾は永劫の記憶はなくしたってより消えたし、見ての通りで久美は俺の女。 だから、ちゃっちゃと九頭竜の事を話せ!」って怒鳴っておいた。
「はい、話します」って狐人形の付喪神がいってるけど、ちょっと待て。
「俺の女って久々に聞きましたわ。」って久美。 頬あからめてくねくねしてる。
「今のは咄嗟の一言であってだ、前から言っているように、俺は愛とか恋とかわからん。 だからいつでも他にいっていいんだからな」って俺。
「うふふ、久美はずっと陸様のそばにおりますわよ」って久美。
「この星、ちゃんと聞きましたよ」って星がちゃちゃを入れてくる。
「もういい、だから、この話は長くなるから、今は付喪神だ」って俺は話をそらした。
◇◇◇
「付喪神、九頭竜は?」って俺。 全てはお前が元凶だから、ちゃっちゃと話せモード。
「はい、九頭竜様は九尾との戦いにより深傷をおい自らを回復のため冬眠しました。
我姿は狐ですが、九尾に目をつけられないため蛇から狐にもしました。
九尾がなにものかにより京へあがったのが数千年前、平安時代です。
その際、九頭竜様はお目覚めになり、出雲を再構築されまた深い眠りに。
九頭竜様は永劫の力があるため、眠りの合間に慕う者には少しずつお力をいただいておりました。
ですがが、数十年前に、近代化の波がこの地にも来て、九頭竜様の眠りを安定させる巫女を西洋被れの人間が連れさり、その巫女を通じて九頭竜様の力を欲している模様です。」って付喪神。
「九頭竜は、まだ目覚めてないよな?」って俺。 これが一番知りたい情報。
「わかりません。 巫女と一緒に本殿の地下深くの九頭竜様の岩本も移されたとか。」って付喪神。
「うーん、その人間の巫女は生きてるのか?」って俺。
「辛うじてです。 ただ、人間は九頭竜様の力を我者にしようとしてるようです。」
「なんでだ?」って俺。
「不死と強靭な肉体を手に入れるにが目的かと。」
「私にはわかりません。 不死など辛く悲惨なもの。 私は、今、記憶が無くなったからこそ、ようやく安定の心があるのに。 あなたも長年生き、語る存在は辛いので?」って久美。
久美から思いもよらない言葉だよ。
「九尾からそのような言葉きくとわな。 さっきは失礼な事を言ったが、実は陸殿の言葉は聞いていた。
我ら弱きものを面白いってな。 我らにとって最高の褒め言葉だよ。」
「聞いてたら目覚めろよ」ってつっこんでおいた。
「何をいう、九頭竜様の妖力なしでは語れん。
陸殿の深く深淵にあるまた暖かい妖力でこそこう語れる。
これも古の縁かもな、あの本殿の隣にある施設に巫女と九頭竜様がおる。
この数日以内に九頭竜様を鎮めてくれ。 鎮めて方は、陸どの」って人形の手が動き、その手をもったら流れてきた。
付喪神は、微笑みながらくずれた。
また昔にみた歴史がうずを巻く、またかって冷静に見守ってるよ。
てか、俺なんで過去を覗き見できるんだよ。 久美の時も、オヤジが死んだ時もだけど。。
0
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
実はスライムって最強なんだよ?初期ステータスが低すぎてレベルアップが出来ないだけ…
小桃
ファンタジー
商業高校へ通う女子高校生一条 遥は通学時に仔犬が車に轢かれそうになった所を助けようとして車に轢かれ死亡する。この行動に獣の神は心を打たれ、彼女を転生させようとする。遥は獣の神より転生を打診され5つの希望を叶えると言われたので、希望を伝える。
1.最強になれる種族
2.無限収納
3.変幻自在
4.並列思考
5.スキルコピー
5つの希望を叶えられ遥は新たな世界へ転生する、その姿はスライムだった…最強になる種族で転生したはずなのにスライムに…遥はスライムとしてどう生きていくのか?スライムに転生した少女の物語が始まるのであった。

~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。

俺の伯爵家大掃除
satomi
ファンタジー
伯爵夫人が亡くなり、後妻が連れ子を連れて伯爵家に来た。俺、コーは連れ子も可愛い弟として受け入れていた。しかし、伯爵が亡くなると後妻が大きい顔をするようになった。さらに俺も虐げられるようになったし、可愛がっていた連れ子すら大きな顔をするようになった。
弟は本当に俺と血がつながっているのだろうか?など、学園で同学年にいらっしゃる殿下に相談してみると…
というお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる