57 / 405
1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった
出雲へ
しおりを挟む
ベリアルとジジイにはめられて、俺と星は、表だっては塾生という形で出雲行きの飛行機にのってる。
「俺、飛行機にのるの初めてだな」ってボソッとした独りごと。
「陸はそうでしょう。 別の移動手段あるので」って星に聞こえていたらしく突っ込まれた。
「なぁ、今回のメンバーって、ベリアル遊んでるよな」って俺。
「アーサー、六条さん、西園寺さん、境さん、藤堂君、田所君だそうだ。」
しかも、みんな同学年。
そして、俺達は、鳥取空港に到着した。
◇◇◇
「見習い諸君、初の出張任務で緊張しているかもしれないが、このアーサーがいるから安心したまえ」っていつものように偉そうなアーサー。
「アーサーさん、久住町にはどうやっていくんですか?」って手をあげて聞く西園寺さん。
「えーっと、それは」
「ここから、バスで4時間だそうです。 しかも3時間に1本で、今から4時間待ちです」って六条さん。
へぇ~、そんなに待つのかよ。
「なぁ~、こんな田舎にも美女っているんだな」って藤堂。
「本当だ」って田所が、美女を指さしてる方向を見た。
まじで。
「なぁ、こっちくるぜ」って藤堂君。 うん、きてるね。
「誰かの知り合いかな?」って田所君。
そう、美女って久美。 京都から出れないはずなのに、なぜいる。
一応、連絡だけはしておいたが。。。
「星さん、京都ぶりですわね」ってニッコリ挨拶してるよ。
「久美さんもお元気そうで」って挨拶してるよ星も。
「そ・れ・で、陸様、何か私にいう事は?」って笑ってるけど、目はわらってないよな。
「よく京都から出てこれたな。 どうやってきた?」って俺。
まじ、それが疑問だし。
「あのですね、そこは会いたかったとかいうですのよ。 まぁ、卓巳さんに連れてきてもらいましたわ」って久美。
卓巳なら確かに。
「はぁー、卓巳もいるのか?」って俺。
「いいえ、帰りは孫に送ってもらえって言ってましたわ」って久美。
「へぇ~、でもよく卓巳が許可したな」
「前回の借りの返しだそうですわ。 これ以上、孫に代々借りはできないと。 今回だけの特別だとも言っておりましたわ」って久美。
そうだよな。 じゃなきゃ、とっくの昔に久美は嫁いでくる予定だったのが、これまたいろいろあって無理になったんだし。
「鳳来、陸井、彼女はいったい誰なんだ!」ってアーサーだ。
「そうですよ。 陸井君には、ユキさんって方がいらっしゃるのに!」って叫ぶ六条さん。
ユキがなんででてくるのか、まったく意味がわからない俺。
久美も同じで首をかしげてる。
「あはは、ごめんね。 彼女は、西尾久美さん。 西尾コーポレーションのご令嬢で、陸の恋人なんだよ。」って星。
実際には、久美は西尾コーポレーションの会長だけどな。
「「「はぁー」」」って驚かれた。
「アーサーと六条さんがあったユキさんは、俺の親戚で、たまたま東京に遊びにきていて、俺の親父の仕事の手伝いをしてた陸が案内してただけなんだよ」って星のナイスフォローな説明。
「「「なんで恋人が? てか、どうやって出会ったんだ?」」」ってハモる皆さま。
「まず、彼女も今回の任務の同行者ね。 出会いは、鳳来グループのパーティで出会ったから」って説明してくれる星。
「陸井、これってまじ逆たまじぇねーかよ」って藤堂。
いや違うけど、良哉としてはそうなってしまう。。
「俺、飛行機にのるの初めてだな」ってボソッとした独りごと。
「陸はそうでしょう。 別の移動手段あるので」って星に聞こえていたらしく突っ込まれた。
「なぁ、今回のメンバーって、ベリアル遊んでるよな」って俺。
「アーサー、六条さん、西園寺さん、境さん、藤堂君、田所君だそうだ。」
しかも、みんな同学年。
そして、俺達は、鳥取空港に到着した。
◇◇◇
「見習い諸君、初の出張任務で緊張しているかもしれないが、このアーサーがいるから安心したまえ」っていつものように偉そうなアーサー。
「アーサーさん、久住町にはどうやっていくんですか?」って手をあげて聞く西園寺さん。
「えーっと、それは」
「ここから、バスで4時間だそうです。 しかも3時間に1本で、今から4時間待ちです」って六条さん。
へぇ~、そんなに待つのかよ。
「なぁ~、こんな田舎にも美女っているんだな」って藤堂。
「本当だ」って田所が、美女を指さしてる方向を見た。
まじで。
「なぁ、こっちくるぜ」って藤堂君。 うん、きてるね。
「誰かの知り合いかな?」って田所君。
そう、美女って久美。 京都から出れないはずなのに、なぜいる。
一応、連絡だけはしておいたが。。。
「星さん、京都ぶりですわね」ってニッコリ挨拶してるよ。
「久美さんもお元気そうで」って挨拶してるよ星も。
「そ・れ・で、陸様、何か私にいう事は?」って笑ってるけど、目はわらってないよな。
「よく京都から出てこれたな。 どうやってきた?」って俺。
まじ、それが疑問だし。
「あのですね、そこは会いたかったとかいうですのよ。 まぁ、卓巳さんに連れてきてもらいましたわ」って久美。
卓巳なら確かに。
「はぁー、卓巳もいるのか?」って俺。
「いいえ、帰りは孫に送ってもらえって言ってましたわ」って久美。
「へぇ~、でもよく卓巳が許可したな」
「前回の借りの返しだそうですわ。 これ以上、孫に代々借りはできないと。 今回だけの特別だとも言っておりましたわ」って久美。
そうだよな。 じゃなきゃ、とっくの昔に久美は嫁いでくる予定だったのが、これまたいろいろあって無理になったんだし。
「鳳来、陸井、彼女はいったい誰なんだ!」ってアーサーだ。
「そうですよ。 陸井君には、ユキさんって方がいらっしゃるのに!」って叫ぶ六条さん。
ユキがなんででてくるのか、まったく意味がわからない俺。
久美も同じで首をかしげてる。
「あはは、ごめんね。 彼女は、西尾久美さん。 西尾コーポレーションのご令嬢で、陸の恋人なんだよ。」って星。
実際には、久美は西尾コーポレーションの会長だけどな。
「「「はぁー」」」って驚かれた。
「アーサーと六条さんがあったユキさんは、俺の親戚で、たまたま東京に遊びにきていて、俺の親父の仕事の手伝いをしてた陸が案内してただけなんだよ」って星のナイスフォローな説明。
「「「なんで恋人が? てか、どうやって出会ったんだ?」」」ってハモる皆さま。
「まず、彼女も今回の任務の同行者ね。 出会いは、鳳来グループのパーティで出会ったから」って説明してくれる星。
「陸井、これってまじ逆たまじぇねーかよ」って藤堂。
いや違うけど、良哉としてはそうなってしまう。。
0
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
実はスライムって最強なんだよ?初期ステータスが低すぎてレベルアップが出来ないだけ…
小桃
ファンタジー
商業高校へ通う女子高校生一条 遥は通学時に仔犬が車に轢かれそうになった所を助けようとして車に轢かれ死亡する。この行動に獣の神は心を打たれ、彼女を転生させようとする。遥は獣の神より転生を打診され5つの希望を叶えると言われたので、希望を伝える。
1.最強になれる種族
2.無限収納
3.変幻自在
4.並列思考
5.スキルコピー
5つの希望を叶えられ遥は新たな世界へ転生する、その姿はスライムだった…最強になる種族で転生したはずなのにスライムに…遥はスライムとしてどう生きていくのか?スライムに転生した少女の物語が始まるのであった。

~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる