高校生の身体を乗っ取った事になった俺の話だけど、結局は俺の話

八木恵

文字の大きさ
22 / 405
1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった

塾の授業

しおりを挟む
それから授業。 今日は演唱系。 
演唱系も陰陽師が得意とする演唱と西洋からはいってきた演唱があるらしい。
それらに呪力をのせて演唱すると悪魔を祓う事が出来るらしい。

ベリアルに渡された分厚い教科書をとりあえずめくりながら見ている俺。
妖怪の俺と星にとったら、そんな演唱を覚えたとしても使えない。
ちなみに、呪力があったとしても、適正があるらしくて、使える奴と使えない奴にわかれるらしい。
ちなみに、大きく適正は5つに分かれているっぽい。
演唱系、召喚系、重火器系、剣士系、後方の医療系だ。
召喚は、陰陽師が使う式神もその一つで、西洋のほうはというと悪魔を召喚して子飼いにするらしい。 
悪魔祓いに悪魔を使うっていう発想がすごいよな。
陰陽師になるには、この演唱系と召喚系の才能がないとなれないってわけだ。

九条家の人の授業を聞きながら、
ベリアルにもらった『誰にでもわかるエクソシストへの道』っていう馬鹿にしているのかっていうタイトルの本をみつけて読んでいる俺。

「今日の所は以上です。 皆さん、復習は忘れずにね」って、塾が始まって2時間程度で今日は終わりらしい。

ちなみに、今は6月の中旬。
基本、1年生は見習いって事で、基礎の勉強中。
実技っていっても基本、基礎体力の向上の運動程度らしい。
夏休み後に適正をはかって、それから、各自の専門をきめていくようだ。

「陸井君、いつのまに鳳来君と仲良くなったのよ」って俺に声をかけてきたのは西園寺っていう女生徒。
「陸井、それよりも記憶喪失って本当かよ!」って言ってきたのは、藤堂ってやつ。
うん、同時に質問されても困るな。
俺と星を取り囲むように、男女4人がいる。
「記憶喪失は本当。 まじ、お前ら誰?って感じ。 星とは、入院してた病院で知り合って仲良くなっただけ」って答える俺。
「そうだよ。 陸とはね、父の経営してる病院で会ったんだ。 それで意気投合しちゃってね。 
 それに、陸は父とも仲良くなって、今、俺の実家から通ってる」って星。
「えー、通学なの?」って西園寺さんと一緒にいる女子。
「そうだよ。 理事長の許可もらってね。 えーと、境さんだっけ?」って星。
よう名前を知ってるなお前って心の中で突っ込んでおく俺。
「うん。 私の事覚えてくれてたの?」って境って女子は頬赤らめてるよ。
イケメン、もてるな。
「塾に通うにあたって、塾生の名前は事前に覚えてるよ」って苦笑している星。
まじかよ。 俺、誰も記憶してないけど。 ちょっとジト目で星を見る俺だ。

「それよりも、陸井、今日の課題なんだけど、いつものように図書館で一緒に行くだろ?」って田所。 
うん?図書館で勉強してたのかよ。

まじ、これ以上の拘束は勘弁だな。
「いつも通りって言われてもな。 俺、記憶ないし。 
 それに、もう寮生じゃないし、この後、星の家の稼業の手伝いがあるんだ。」っていう俺。
「そうそう、ごめんね。 俺も陸も今、父の手伝いで塾が終わったら帰らないとまずいんだ。」って星。

「「「「えー」」」って、4人がはもってるよ。
「そういう事だから、俺達行くな!」って俺。
「ああ、また明日な。」って藤堂ってやつ。

そんなわけで、俺と星は、初日の塾を無事乗り切った。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。

たかなしポン太
青春
   僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。  助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。  でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。 「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」 「ちょっと、確認しなくていいですから!」 「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」 「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」    天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。  異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー! ※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。 ※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

空手馬鹿の俺が転生したら規格外の治癒士になっていた 〜筋力Eのひ弱少年治癒士が高みを目指す!?〜

くまみ
ファンタジー
 前世は空手部主将の「ゴリラ」男。転生先は……筋力Eのひ弱な少年治癒士!?  「資質がなんだ!俺の拳は魔法を超える!……と、思うけど……汗」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  俺は五里羅門(ごり・らもん) 35歳独身男だ。硬派すぎて女が寄り付かず。強すぎる空手愛と鍛え抜かれた肉体のせいで不本意ながら通称「ゴリラ」と呼ばれていた。  仕事帰りにダンプに跳ねられた俺が目覚めると、そこは異世界だった。だが転生した姿は前世とは真逆。  病弱で華奢。戦闘力最低と言われる職業の「治癒士」(ヒーラー)適正の10歳の少年・ノエル。  「俺は戦闘狂だぞ!このひ弱な体じゃ、戦えねぇ!  「華奢でひ弱な体では、空手技を繰り出すのは夢のまた夢……」  魔力と資質が全てのこの世界。努力では超えられない「資質の壁」が立ちふさがる。  だが、空手馬鹿の俺の魂は諦めることを知らなかった。  「魔法が使えなきゃ、技で制す!治癒士が最強になっちゃいけないなんて誰が決めた?」  これは魔法の常識を「空手の技」で叩き壊す、一人の少年の異世界武勇伝。    伝説の騎士、美少女魔術師、そして謎の切り株(?)を巻き込み、ノエルの規格外の挑戦が今始まる!    

【完結】メインヒロインとの恋愛フラグを全部ブチ壊した俺、サブヒロインと付き合うことにする

エース皇命
青春
《将来ヤンデレになるメインヒロインより、サブヒロインの方が良くね?》  16歳で自分が前世にハマっていた学園ドラマの主人公の人生を送っていることに気付いた風野白狼。しかしそこで、今ちょうどいい感じのメインヒロインが付き合ったらヤンデレであることを思い出す。  告白されて付き合うのは2か月後。  それまでに起こる体育祭イベント、文化祭イベントでの恋愛フラグを全てぶち壊し、3人の脈ありサブヒロインと付き合うために攻略を始めていく。  3人のサブヒロインもまた曲者揃い。  猫系ふわふわガールの火波 猫音子に、ツンデレ義姉の風野 犬織、アニオタボーイッシュガールの空賀 栗涼。  この3人の中から、最終的に誰を選び、付き合うことになるのか。てかそもそも彼女たちを落とせるのか!?  もちろん、メインヒロインも黙ってはいない!  5人の癖強キャラたちが爆走する、イレギュラーなラブコメ、ここに誕生! ※カクヨム、小説家になろうでも連載中!

【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……

buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。 みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

処理中です...